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【世界遺産】リヨン歴史地区(フランス)

「美食の都」「絹の街」「金融の街」「ハイテクの街」、パリに次ぐフランス第二の都市にはさまざまな称号がある。
街はソーヌ川の西側がローマ時代からルネッサンス時代の建物がいまに息づく旧市街、東側のベルクール広場を中心とした界隈はリヨン一の繁華街。さらにローヌ川の東側はビジネス街として栄える。川を境にして三様の異なった顔をのぞかせる。
旧市街には14世紀につくられた天文時計が名高いサン・ジャン大司教教会やローマの遺跡が残り、リヨンの街が一望にできるフルヴィエールの丘など見どころも多い。
リヨンで絹織物工業が発展したのは1436年にルイ11世が年4回、自由市を開催する特恵を授けたことが契機となった。かつて日本からカイコを輸入していたこともあり、こうしたリヨンの絹織物の歴史は織物歴史博物館などで調べられる。〈情報提供:フランス観光開発機構 http://www.franceguide.com/

添乗員からのメッセージ

「美食の都」フランス・リヨンを語るとき、現在では、必ずこの言葉を使います。アルプスを東に臨み、ローヌ川とソーヌ川という2つの大河にはさまれ、北ヨーロッパと地中海の接点にあるリヨンの街・・・。豊かな自然に恵まれたフランス第2の商業の町です。市民の多くは星付レストランとは無縁の生活を送っていて、時折「ブション」という居酒屋さんのようなところに行って地元の庶民の味を楽しんでいます。

また、18世紀から19世紀にかけては絹織物の街としてその名は世界に知れ渡りました。ジャガード織りの機会やミシンの創案もこの街からということですし、所々に屋根つきの小道(トラブールと呼ばれています)があるのは、織物を雨でぬれないように運ぶためだとか…。フルヴィエールの丘からノートルダム・バジリカ聖堂が見降ろし、星の王子様のサンテグジュペリの銅像がたたずむ街の中心地ではおいしいものをほおばり、忙しく働くビジネスマンの姿が見られます。

お客様の声

リヨンと言えば食の都。3つ星レストランもたくさんありますが、現地の人が訪れる街角のレストランも最高です!リヨンと日本の歴史も深く、明治初期、横浜正金銀行(現東京三菱銀行)の事務所が開かれ、リヨンに赴いた永井荷風はフランス滞在の記録を『ふらんす物語』としてまとめたそうです。(40代・男性)

Data
国 名 :フランス
分 類 :文化遺産
登録年 :1998年

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