ヨセミテ国立公園旅行・ヨセミテ国立公園ツアー
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ヨセミテ国立公園
"ヨセミテ国立公園はカリフォルニア州の東州境、合衆国本土では最高の頂を持つシェラネバダ山脈に位置する美しい国立公園である。
園内には起伏に富んだ自然が広がり、世界第2位の落差を誇るヨセミテ滝、奇岩ハーフドーム、垂直にそそり立つ絶壁エル・キャピタンなど名勝、絶景の観光ポイントが多い。約200万年前にはじまった氷河時代から長い年月をかけて岩が削られ谷が掘り下げられ、現在の姿となったのは今から約1万年前のこと。
1833年に白人がこの地を発見するまでには、3,000-4,000年の間インディアンが居住していた。1848年のゴールドラッシュ以後、多くの人々がやって来るようになり、熱心な自然愛好者らにより1890年に国定公園に指定された。
ヨセミテ・バレー内にはシャトルバスが循環していて気軽に移動でき、短期観光には適している。ヨセミテ・バレーは、平均して1.6km程の谷幅をもち、両側には600-1,200mの絶壁が10kmあまり東西に絶く峡谷である。
その絶壁を流れ落ちる水流は全て滝となり、なかでも2段に分かれて落ちてくるヨセミテ滝はその落差739m。これは北半球では最も高く、世界でも第3位の高さである。
落差189mのブライダル・ベール滝は、流れが霧のように舞い落ちてくるさまが花嫁のベールのように見えるため、この名が付けられた。標高2,695mのハーフドームは、丸いお椀を半分に割ったような形をしているヨセミテの象徴ともいえる奇岩である。このハーフドームの真下には、鏡のように周囲を映しているミラー湖がある。ヨセミテ・バレーから25km程のところにあるマリポサ・グローブには、高さ61m、樹齢2000年を越すセコイア杉の茂る森があり、2700年以上生き続ける巨木も見られる。"
※ツアーによってはヨセミテ国立公園を訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。
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