シティパレス

旧市街の中心にあるヒンズーとイスラムの混交建築様式の宮殿。ジャイプールの城郭都市を建設したマハラジャ、サワイ・ジャイ・シング2世により1726年に建て始められた。現在も敷地内にはマハラジャの子孫が住んでおり、その住居以外の建物は宮殿博物館として一般に公開されている。
展示品は、歴代のマハラジャとその家族等が使用していたものが中心となっている。膨大な武器コレクション、細密画、象牙、金、青磁器、ガラス製品などジャイプールの王朝風な昔日を物語る品々を見ることができる。
またこの博物館には、王子が船で渡英したときに、ガンジスの聖水を入れて運んだという、ギネスブックにも載っている世界最大の銀製の壷がある。

※ツアーによってはシティパレスを訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。