ライオン記念碑 スイス / ルツェルン
砂岩の岩壁に折れた槍とスイスの印を付けた楯のかたわらに、ブルボン王朝のユリの花の印を抱くようにして、息絶えんとするライオン像が彫られています。フランス革命の際、パリのチュイルリー宮殿を襲った民衆はルイ16世とマリー・アントワネットを捕えました。阻止しようとしたスイス傭兵(ルツェルンから送られました)が全滅。この悲しい知らせを聞いた責任者が、兵士の霊を慰めようと彫らせました。作家、マーク・トウェインが「もっとも悲しい石像」と評しました。
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