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Precious AGE[プレシャス・エイジ]日本旅行写真部発足!|日本旅行が提案する新しい大人旅(おとな旅)

日本旅行写真部 お役立ち写真特集

旅写真「水」

夏も本番。今年も暑い日々が続いています。この季節は夏休みを迎える方も多く、旅行人口も増えます。涼を取るために旅先に水を求めてみるのも良いでしょう。

1. 光の方向を読むことで水の表情は様々に変わる

旅先で出会う水風景は海や川など、流れをもっていてひとつのところに動きなくとどまっているということはあまりありません。水を撮る際にはカメラのシャッタースピードに着目することで、その動感を出すような撮影をすることが多いです。

その一方で、そういったカメラ側でのテクニックを利用しなくても、夏の強い太陽の光の方向を読むことで、水の表情を様々に引き出すことが出来ます。川や湖といった水風景に出会ったときにはひとつの方向から見るだけではなく、目線の高さや角度を変えて水を見てみましょう。順光、逆光などで水を見て、今の季節ならば水が持っている清涼感や、輝きを感じられる位置関係を見つけられるようにしましょう。

イメージ順光線での撮影。
水の色や質感があまり出ません。

イメージ頭上から光が来ている状態での撮影。
波紋や光が強調されて水の質感が表現できます。

2. 流れの速さを見ることで手持ちでも十分に撮れる水の表情

上記、水にあたっている光を読むことに加えて意識しておきたいのが水の流れる速さです。

川や海など比較的強い力、速いスピードで流れているものはその流れの速さが変わることはそうそうありませんが、湖や沼などあまり流れがないところでは、風や近くに住んでいる鳥や魚などの生き物によって波や波紋が起こることがあります。

光以外にも波紋や流れは水らしさを写真に出すためには必要な要素です。波紋を写す際には速いシャッタースピードで撮れば良いので、三脚も不要。荷物を減らしたい旅先でも気軽にチャレンジができます。
この夏は、光と風を意識して水を撮影してみてください。

イメージ強い風が吹いた時には速いシャッタースピードで水面の波のかたちをはっきりと写すことができます。光を読んだあとに風を待ってみましょう。

イメージ流れの少ないシーンでは水が鏡のような印象の写真になります。ここでは風がやんでいるときを狙ってシャッターを切っています。

イメージ

渡邊 翔一 わたなべ しょういち
写真家。広角レンズでの描写を主に世界の風景を撮っている。
(公社)日本写真協会会員。日本写真講師協会(JPIO)認定フォトインストラクター。
「広い風景フォトコンテスト」審査員。
ホームページはこちら:http://www.show1photo.net/

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