1.防寒対策は必須
子連れでスキーに行くなら、絶対に欠かせないのが防寒対策です。子どもは大人に比べて体温調節機能が未熟なため、スキー場の気温で体調を崩してしまう危険性も。マフラーや手袋、耳あてなどを用意しておきましょう。アウターはダウンジャケットなど、しっかりと体温を保てるものをおすすめします。
また、ゲレンデがあるような雪山は天候も変わりやすいです。無理はせず、子どもたちの体調を見ながらスキーを楽しみましょう。寒がっているようであれば、山小屋や休憩室も活用してください。
また、ゲレンデがあるような雪山は天候も変わりやすいです。無理はせず、子どもたちの体調を見ながらスキーを楽しみましょう。寒がっているようであれば、山小屋や休憩室も活用してください。
2.けがをしないために
子連れスキーの準備で重要となるのがスキー板とシューズ。子どもに合っていないサイズのスキー板やシューズは、途中で脱げたり、外れたりすることがあり危険です。けがの原因になるため、「これから大きくなるから」と思わずジャストサイズを用意しましょう。お子さまの分はレンタルでまかなうのもおすすめです。
また、スキーは足腰を使うスポーツなので、準備運動も欠かせません。お子さまと一緒にしっかりと準備運動を行ってください。ストレッチなどもしておくと、転倒した時などにけがするリスクを避けられます。
また、スキーは足腰を使うスポーツなので、準備運動も欠かせません。お子さまと一緒にしっかりと準備運動を行ってください。ストレッチなどもしておくと、転倒した時などにけがするリスクを避けられます。
3.子ども専用のゲレンデを使う
不特定多数の方が滑る一般コースは、スピードを出して滑っている人もいます。目を離さないのが第一ですが、万が一衝突しては非常に危険。
スキー場によっては、ゲレンデなどが子ども専用のゲレンデが用意されています。はじめての子連れスキーなら、そうしたスキー場を選ぶとよいでしょう。お子さまが滑れるようになってきても、やはり子ども専用のゲレンデか、スノボ禁止のスキーヤー専用ゲレンデが安心です。
スキー場によっては、ゲレンデなどが子ども専用のゲレンデが用意されています。はじめての子連れスキーなら、そうしたスキー場を選ぶとよいでしょう。お子さまが滑れるようになってきても、やはり子ども専用のゲレンデか、スノボ禁止のスキーヤー専用ゲレンデが安心です。
4.周囲の利用者に配慮する
スキー場の利用者は、小中高生や大学生、社会人、お年寄りなどさまざま。不慣れな人や、スピードを出している人もいるため、トラブルにならないよう極力ほかの利用者を避けるようにしてください。衝突によるけがを防ぐのはもちろん、楽しんでいる方の邪魔にもならずに済みます。
ゲレンデの規模にもよりますが、端のほうで練習するとよいでしょう。ただ、あまり端に寄ると、木々の生えた整備されていない場所もあります。そちらに子どもたちが入って行かないように注意してください。
ゲレンデの規模にもよりますが、端のほうで練習するとよいでしょう。ただ、あまり端に寄ると、木々の生えた整備されていない場所もあります。そちらに子どもたちが入って行かないように注意してください。
5.看板や標識の指示を順守
スキー場には、さまざまなポイントに看板や標識が設置されています。スキー場のルールやマナーは、デビューしたてのお子さまには難しい部分です。
「進入禁止」「滑走禁止」などの指示は大人が確認し、どうして禁止されているのか、指示を無視するとどうなるのか、きちんとお子さまに伝えてあげましょう。
子どもは好奇心が旺盛。初めて見るものや場所に気を取られて危険な行為をしないよう、看板や標識を見かけたら、あらかじめ意味を教えておくと安心です。意味を理解してくれれば、より安全にスキーが楽しめるでしょう。
「進入禁止」「滑走禁止」などの指示は大人が確認し、どうして禁止されているのか、指示を無視するとどうなるのか、きちんとお子さまに伝えてあげましょう。
子どもは好奇心が旺盛。初めて見るものや場所に気を取られて危険な行為をしないよう、看板や標識を見かけたら、あらかじめ意味を教えておくと安心です。意味を理解してくれれば、より安全にスキーが楽しめるでしょう。
6.絶対に目を離さない
これは当然のことではありますが、お子さまからは必ず目を離さないようにしてください。ゲレンデで行方不明になることも、実は珍しくありません。コース外に迷い込んだり、接触事故を起こしてしまったりといった危険もあるため、迷子には注意が必要です。
遊んでいる間はできるだけ2人以上で子どもを見るようにし、もし離れてしまってもすぐに見つけられるよう、お子さまには目立つ色のウェアを着せましょう。万が一迷子になってしまったときのため、連絡先を子どものポケットに入れておくのも有効です。
遊んでいる間はできるだけ2人以上で子どもを見るようにし、もし離れてしまってもすぐに見つけられるよう、お子さまには目立つ色のウェアを着せましょう。万が一迷子になってしまったときのため、連絡先を子どものポケットに入れておくのも有効です。
子供と一緒にスキーを楽しもう
子連れのスキー旅行は気をつかわなければならないことがたくさんあります。しかし、お子さまにとって初めてのスキーや雪遊びはきっと一生の思い出になるはず。楽しい思い出がたくさんできるよう、安全に旅行を楽しんでくださいね。
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