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国際連合ビル
"イースト・リバーと一番街とにはさまれ、42丁目から48丁目の6ブロックを占める国連ビルは、国際連合の本部である。
広い敷地内には総会議場、事務局ビル、コンファレンス・ビル、ハマーショルド図書館の4棟のビルが集まっている。
1945年に本部をニューヨークに置くことが決定され、用地取得の資金としてジョン・ロックフェラーが850万ドルを寄付したという。建物の設計にはロックフェラー・センターを手がけたウォレス・ハリソンをチーフとする建築家の集団が加わり、1953年に完成された。
本部正面は国連加盟国の国旗が南からアルファベット順に並べられている。 総会議場は、事務局の手前にあるなだらかにカーブした屋根を持つ建物で、会議場には各国代表約1,300人、代表団用に約350人、報道用に250人分の席が用意されている。 2階には見学者用に800席がある。総会や理事会を傍聴することもでき、希望者には会議開始の直前に先着順で無料チケットが配布される。
総会では、英語、ロシア語、中国語、スペイン語、アラビア語、フランス語の6ケ国語が公用語として使われている。
最も高層の39階建ては事務局ビルで、バーモント州産の2,000トンの大理石、5,400枚のガラス、アルミ・パネル等で建てられた近代的な建物。この中には世界各国の代表部のオフィスが置かれ、1万人以上の人々が働いている。
コンファレンス・ビルには、安全保障理事会、国連信託統治理事会、経済社会理事会の3つの会議場があり、ハマーショルド図書館には、45万冊を越す各国の新聞、雑誌、書籍やマイクロ・フィルム、また、7万5,000点にのぼる地図のコレクションは国連ならではのもの。
国連は独自の警備、消防、郵便局があり、国連特有の切手はここでしか入手できず、消印も独特のため絵ハガキをここから出す人も多数いる。"
※ツアーによっては国際連合ビルを訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。
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