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ゴールデン・ゲート・ブリッジ
"サンフランシスコを代表する建造物ゴールデン・ゲート・ブリッジは、サンフランシスコ市と北の対岸マリン・カウンティーを結ぶ美しい吊橋である。
吊り橋部約1,280mのレンガ色の橋は、1959年までは世界最長を誇っていた。
ジョセフ・パーマン・ストラウスによって設計されたこの橋の建設が着工されたのは1933年。海流が速く、常に吹く強風とサンフランシスコ名物の霧のため、サンフランシスコ湾に橋を架けるのは不可能とも言われたが、およそ4年半の歳月をかけ、1937年5月に開通した。開通式の日は歩行者のみに解放され、最初に渡ったのは短距離選手のドナルド・ブライアントだったという。当時は20万人の人が集まり、街をあげて完成を祝した。その50年後の1987年5月24日、ゴールデン・ゲート・ブリッジ50周年記念祭には80万人が祝賀行事に参加し、その重みで橋の中央部は3mも下がったと言われる。
ゴールデン・ゲート・ブリッジが架かる海峡は、1846年にジョン・フリモントによりゴールデン・ゲート(金門水道)と名付けられた。そのため、この橋は金門橋と呼ばれるが、金色をしているわけではない。赤く見えるが、実際の色はインターナショナル・オレンジと言われるオレンジと黒の混合色。霧の中でも見やすく周囲の色とのバランスが良いということで決定された。塗り替えの作業には約48日の日数と30人の作業員が必要とされ、週に2トンのペンキが使用される。
橋からの眺望は、マリン・カウンティー側はビスタ・ポイントで、サンフランシスコ側からはフォート・ポイント展望台でそれぞれ楽しめる。車はもちろん、歩いても40分程で渡ることができる。"
※ツアーによってはゴールデン・ゲート・ブリッジ を訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。
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