法王庁 フランス / アビニオン
14世紀、ローマから移った7人の法王の住居となった法王庁。その姿はまるで要塞のようです。それは、法王と言えども敵から身をまもらなければならなかった時代性を雄弁に物語っています。外壁は10基もの塔を巡らし、防御用の石落としまでついており、堅牢な外壁の内側は1万5000平方メートルという広大さ。完成までに30年の歳月がかけられたと言われています。 シンプルな装飾の北の旧宮殿と豪華な装飾の施された南の新宮殿が対称的。1516年に修復されたもののフランス革命時に損壊をさらに進めてしまいましが、現在は主要部分の修復






