【富山駅】　～一年を通して旬の魚が食べられる～

富山県の中央部に位置する富山市／富山駅。かつては城下町として栄え、富山の薬売りという有名な名称の発祥でもあるこの地は、今も薬都としての面を抱えています。富山駅から車で１０分以内の場所にある「広貫堂」「富山市売薬資料館」「金岡邸」では、薬の製造工程から富山売薬の歴史まで学ぶことが出来ます。「池田屋安兵衛商店」では丸薬の製造体験ができるだけでなく、「富山やくぜん」という観光旅行客向けの薬膳料理も振舞われています。
富山駅正面にある「いきいきＫＡＮ」は、富山県内の観光情報とおみやげ品及び特産品が一堂に集まった場所で、見る、買う、体験するの３機能が揃っていてお勧めです。滑川市にある「ほたるいかミュージアム」（富山駅より車で約３５分）も有名なミュージアムとなっています。
富山は一年を通して旬の魚であふれており、シラエビ・ホタルイカ・寒ブリ・ズワイガニ等が水揚げされます。駅弁の定番「鱒寿司」は外せません。他にも真っ黒いスープが特徴の「富山ブラック」ラーメンがお勧めです。銘菓部門では、県木立山杉の年輪を模した富山の伝統銘菓「鈴木亭」の「杢目羊羹」や「竹林堂本舗」の「酒まんじゅう」が定番です。
都内から新幹線でも行けるようになりアクセスも抜群です。富山駅周辺にはレンタカー各社が勢揃い。お好みの車種・クラスのご予約はお早目にどうぞ。