世界で最も住みやすい都市メルボルン

世界で最も住みやすい都市メルボルン 〜街から大自然まで!多彩な魅力あふれるガーデンシティ〜

今回ご紹介するメルボルンは、オーストラリア ビクトリア州の州都。
シドニーに次ぐオーストラリア第2の都市であり、イギリスの政治経済誌「エコノミスト」の調査機関による「世界で最も住みやすい都市ランキング」に2011年から7年連続で1位に選ばれていることでも知られています。

緑豊かな公園、歴史ある建物と近代ビルが融合した美しい街並みは、別名「ガーデンシティ」と呼ばれ人々に親しまれています。また、メルボルンはお洒落なカフェ文化が根付き、エネルギッシュなアートが発信される都市でありながら、少し郊外へ足を延ばすだけでダイナミックな自然や、愛らしい野生動物との感動の出逢いを楽しむことができる多彩な魅力にあふれています。

メルボルンの街並み

日本人に人気のシドニーやケアンズなどに比べると、旅行先としてやや影が薄い印象がありましたが、2016年12月にはカンタス航空、そして2017年9月からは日本航空の直行便も就航し、メルボルンがぐっと近づきました。人々を惹きつける魅力を持つメルボルンが、今後注目の旅行先になることは間違いないでしょう。

メルボルンを知るには街歩きから

メルボルンらしさを感じるには、街歩きがおすすめです。

トラムが走り、洗練された街並みが続く大通りから裏通りへと一歩足を踏み入れると、至る所に「レーンウェイ」と呼ばれる石畳の小さな路地があり、お洒落なカフェやレストラン、ショップなどが所狭しと軒を連ねています。

メルボルン センター・プレイス

曲がりくねっていたり行き止まりがあったりと、まるで迷路に迷い込んだかのような不思議な佇まい。地元の人々や観光客で賑わう通りもあれば、ひっそりと静寂がひろがる通りも・・・レーンウェイを歩けば、メルボルンが持つユニークな魅力を感じることができるはずです。

メルボルンはカフェの街

メルボルンは「オーストラリアにおけるカフェ文化発祥の地」と呼ばれるほど、カフェ文化が深く根付いている街です。レーンウェイやアーケードには数多くのカフェが点在し、あちこちからコーヒーの良い香りが漂っています。

星の数ほどあるカフェの中からお気に入りの一軒を見つけるのは、宝探しでもしているようなワクワクした気分になることでしょう。メルボルンのランドマークであるフリンダース・ストリート駅を起点に、個性豊かなカフェが数多く集まる「デグレーブス・ストリート」「センター・プレイス」「ロイヤル・アーケード」「クロスリー・ストリート」を歩いてください。きっと素敵なカフェが見つかるはずです。

メルボルン デグレーブ・エスプレッソバー

例えば、デグレーブス・ストリートにある「デグレーブ・エスプレッソバー」は、メルボルンを代表する人気のカフェ。クラシックな雰囲気を持つ洒落たカフェはいつも多くの人で賑わっています。

住所:23 Degraves Street

メルボルン ココ・ブラック

また、オーストラリア最古のアーケードと言われるロイヤル・アーケード内にある「ココ・ブラック」は、メルボルン発祥のチョコレート専門店。麗しいアーケードにあるこの店の人気は、何と言ってもホットチョコレートです。

住所:Shop 4, Royal Arcade, 335 Bourke Street
ココ・ブラック 公式サイト

メルボルン ブラザー ババ バダン

その他にも「セブン シーズ」「セント アリ」「マート 130 カフェ」「ブラザー ババ バダン」といった人気カフェもおすすめです。上の写真は「ブラザー ババ バダン」。天井に吊り下げられた椅子がとてもユニークな個性あふれるカフェです。

住所:359 Little Bourke Street

カフェにはオリジナルブレンドのコーヒー豆を販売しているところがほとんどのため、お気に入りの一杯を見つけたら、お土産にコーヒー豆を購入するのをお忘れなく!

メルボルンは美味しい街

カフェだけではありません。お財布に優しいレストランから最高級のレストランまで、実に多彩な料理が味わえるのもメルボルンの大きな魅力。レーンウェイを歩けば世界各国の料理を気軽に味わえるレストランをあちこちで目にすることでしょう。

メルボルン レストラン

メルボルンは世界中から移り住んできた数多くの移民が暮らす影響もあり、各国自慢の伝統料理を味わえるレストランや、独自の進化を遂げた創作料理を味わえるレストランなど、バラエティに富んだ食文化が自慢のグルメの街です。各国の伝統とオーストラリアの大自然が育んだ食材が見事に融合し、食通の舌を唸らせています。

メルボルン ワイナリーレストラン

また、ビクトリア州はワインの産地としても名をはせており、美味しい料理と共にいただく上質なワインも見逃せません。メルボルン郊外には多数のワイナリーレストランがあるので、美しい葡萄畑の風景を楽しみながら、自慢のワインと地元の食材を使った料理をぜひ味わってください。

メルボルンはアートの街

メルボルンの街を歩けば、至る所で刺激的なアート作品やパフォーマンスに遭遇することでしょう。21世紀になってメルボルンにストリートアートが勃興し始めました。

現在では、街が指定した場所なら誰もが自由に芸術的表現を行うことができ、市役所作成のストリート・アートマップまで登場。街をあげてストリートアートを盛り上げています。

メルボルン ホイザー・レーンのストリートアート

代表的なストリートアートには「ホイザー・レーン」「ユニオン・レーン」「コッカー・アレイ」などがありますが、数あるストリートの中で一番有名なのは「ホイザー・レーン」です。

壁一面に描かれた斬新なストリートアートを鑑賞するために、連日多くの観光客が訪れています。

メルボルン近郊で大自然にふれる

メルボルンの魅力は「街」だけではありません。メルボルンの大きな魅力のひとつは、シドニーに次ぐ大都市でありながら、少し郊外に足を延ばすだけで、オーストラリアが生み出す雄大な大自然の絶景に感動したり、愛らしい野生動物に出逢えるなど、貴重な体験ができることです。

しかも、これからご紹介する所は、レンタカーやメルボルン発のツアーなどを利用すれば個人でも簡単にアクセスできる場所ばかり。子供から大人まで皆が心躍らせ欲張りに楽しめるメルボルン!お好みにあわせてプランニングは自由自在です!

野生動物の楽園フィリップ島

街の中心部から車で約90分の所に位置するフィリップ島は、ワラビーやコアラ、オットセイなどたくさんの野生動物を見ることができる動物の楽園です。

フィリップ島 フェアリーペンギン

フィリップ島の中で特に有名なのが、体長30cmほどの世界一小さいフェアリーペンギン(リトルペンギン)。日中、海に餌をとりに出かけていたペンギン達が、日没後に列をなしてヨチヨチと歩きながら巣に帰って来る様子を見学する「ペンギンパレード」はこの島の代名詞的存在で、世界的にも珍しい大人気のパレードを目当てに数多くの観光客が訪れます。

フィリップ島 ペンギンパレード

ペンギンパレードはエキストラ料金を支払って、ペンギンをより近くで見学できるペンギンプラス席やVIPツアーに参加しての見学がおすすめです。フェアリーペンギンのキュートな姿には誰もが心癒されることでしょう。

フィリップ島 コアラ保護センター

フィリップ島は「ペンギンパレード」や「コアラ保護センター」、「チャーチル島のヘリテージファーム」を含む島全体が自然保護公園に指定されており、豊かな自然に恵まれた美しいリゾートアイランドです。ペンギンパレード以外にもお楽しみがたくさん!

フィリップ島 ノビーズ岬のボードウォーク

ノビーズセンター近くのボードウォークを歩けば、雄大な海岸線やインド洋を眺めることができます。また、周囲にはペンギンの巣箱も数多く設置されているため、運が良ければベビーペンギンも見ることができるかもしれません!

フィリップ島 シールロックのアザラシ

オーストラリア最大のオットセイの生息地のひとつ、シールロックへのクルーズ船にも乗ってみましょう。間近に迫るオットセイの大群は圧巻です。10月〜12月は繁殖期になるので、可愛らしい子供のオットセイを見るチャンス!好奇心いっぱいの子供達が船の近くまで遊びに来てくれるかもしれません。

フィリップ島はその他にもチョコレート工場やワイナリーなどがあり、様々な楽しみ方ができるので、日帰りではなく宿泊するのがおすすめです。

世界屈指のドライブルート グレートオーシャンロード

グレートオーシャンロードは、メルボルンに来たならばぜひとも見て欲しい、美しい景勝地が点在する見どころ満載の海岸道路です。

グレートオーシャンロード 「12人の使徒」

風光明媚なグレートオーシャンロードの旅は、メルボルンから南西へ約90kmのトーキーから始まります。トーキーから約260kmも続く海岸道路は「世界で最も美しい海岸道路」と呼ばれ、オーストラリアが誇る世界屈指のドライブルートとしてその名をはせています。多くの車のCMロケ地になっていることでも有名です。

グレートオーシャンロード 「12人の使徒」

グレートオーシャンロードのハイライトは、ポートキャンベル国立公園内にある「12人の使徒」と呼ばれる巨大な奇石群です。

切り立った断崖絶壁の海岸沿いに、長い歳月をかけて波や風雨の侵食をうけた巨大な岩々がそびえ立つ絶景は、まさに大自然が生み出した驚異。その見事な造形美は言葉にならないほどの感動をもたらしてくれるはずです。

グレートオーシャンロード 「12人の使徒」

特におすすめしたいのがサンセット。周囲を赤く染める夕焼けと奇石群のコントラストは、より一層の美しさを増す感動の光景です。

そしてぜひ、ヘリコプターでの遊覧飛行にもチャレンジしてください。上空から見下ろせば、さらに壮大な景観をお楽しみいただけるでしょう。自然の偉大さを目の当たりにできる大興奮の空中散歩は、一生の思い出になること間違いありません。

大自然を走り抜けるパッフィンビリー鉄道

街の中心部から東へ1時間ほど車を走らせると、広大で緑豊かな森林地帯ダンデノン丘陵が広がります。この美しい大自然を満喫するのに最適なのがパッフィンビリー鉄道です。

「パッフィンビリー」とは「煙を吹き上げるヤカン」という意味。現存するイギリス最古の機関車から名付けられたもので、パッフィンビリー鉄道では20世紀初期のレトロな蒸気機関車に乗り、ベルグレイブからジェムブルック間の24kmを片道約1時間20分かけて走り抜けます。

メルボルン パッフィンビリー鉄道

この鉄道の大変ユニークな点は、オープンエアの窓枠に腰かけ、足を外に投げ出した状態で乗車できること。爽快かつスリリング!体全体で大自然を感じる貴重な体験ができることから、観光客に大人気のアトラクションとなっています。

春と秋には、期間限定で子供達に大人気の「機関車トーマス」のイベントも開催されるほか、様々な企画列車も運行されています。

ヤラバレーでワイナリー巡り

ダンデノン丘陵の北部、メルボルンの中心部から車で1時間ほどの所には、ビクトリア州きってのワインの産地ヤラバレーがあります。豊かな自然の中で、最高級のピノ・ノワール、シャルドネ、スパークリングワインをはじめとする上質なワインが生産されています。

メルボルン郊外 ヤラバレー

ヤラバレーには多数のワイナリーが存在します。各ワイナリーを巡ってのテイスティング、醸造工程の見学、併設のレストランでの食事、熱気球での空中散歩など・・・楽しみ方は実に様々です。

メルボルン郊外 ヤラバレー ドメイン・シャンドン

例えば、ルイ・ヴィトングループの傘下である、フランスのモエ・エ・シャンドンが設立したワイナリー「ドメイン・シャンドン」は、人気ワイナリーのひとつで多くの観光客が訪れます。

シャンドンといえばスパークリングワインが有名ですが、特におすすめは赤のスパークリングワイン。フルボトルの赤がスパークリングになっており、非常に濃厚でスパークリングの泡が弾けるたびに素晴らしい大地の香りがします。

メルボルン郊外 ヤラバレー ドメイン・シャンドン

購入もできるので、ぜひお土産にいかがでしょうか?個人的には、飲む2時間前に冷凍庫でグラスと共にキンキンに冷やすのがおすすめ。BBQやアウトドアでの一杯は格別です!

メルボルン郊外 ヤラバレーのワイナリーレストラン

時間がある方はワイナリーが併設するホテルやコテージに泊まって、思う存分ヤラバレーを満喫してください。自慢のワインと地元で採れる上質な食材をふんだんに使った最高の料理で、グルメ三昧の贅沢なひと時を過ごしましょう。

パッフィンビリー鉄道とヤラバレーは距離的に近いので、滞在日数が限られている人は同日に巡ると良いでしょう。パッフィンビリー鉄道とワイナリー巡りがセットになった1DAYツアーも多数催行されています。

画像協力:Visit Victoria (ビクトリア州政府観光局)

お泊りはインターコンチネンタル メルボルン ザ リアルトで

メルボルンでの滞在は、観光にもビジネスにも大変便利な高級ホテル「インターコンチネンタル メルボルン ザ リアルト」がおすすめです。

メルボルン インターコンチネンタル メルボルン ザ リアルト

「インターコンチネンタル メルボルン ザ リアルト」は、著名な建築家であるウィリアム・ピット(William Pitt)氏の設計による、レンガ造りでロマネスク様式のウィンフィールド・ビルと、リチャード・スペート・ジュニア(Richard Speight Jr.)氏が設計したゴシック様式のリアルト・ビルという、2つの歴史的建築物で構成される美しい外観のホテルです。

クラシックなブルーストーンの敷石を当時のまま残した舗道で区切られた2つの建物は、1891年に建設され、当初は「メルボルン」羊毛店とその事務所として使用されていました。

メルボルン インターコンチネンタル メルボルン ザ リアルト ロビー

英国の環境保護団体であるナショナルトラスト(The National Trust)の協力で復旧され保存対象とされている歴史的側面を残しながら、メルボルンの過去、現在、未来の偉大性を伝える現代的なデザインを加えたホテルです。

メルボルン インターコンチネンタル メルボルン ザ リアルト客室

歴史ある外観とは対称に客室はモダンでスタイリッシュ。広々とした客室は機能的な造りとなっています。

歴史的な建物と現代のデザインが見事に調和した、まさにメルボルンの街を象徴するようなこのホテルは、メルボルンでの滞在を快適なものにしてくれるに違いありません。

「オーストラリアオープンテニス」「F1オーストラリアグランプリ」「メルボルン国際フラワー&ガーデン・ショー」「メルボルン国際映画祭」など、メルボルンは年間を通じて大規模なイベントも目白押しです。

街並み、グルメ、アート、大自然・・・多彩な魅力あふれるガーデンシティ、メルボルンへぜひお出かけください。とびっきりのワクワクドキドキがあなたを待っています!

画像協力:インターコンチネンタル メルボルン ザ リアルト

メルボルンへは便利なカンタス航空直行便で!

カンタス航空 A330

メルボルンへは便利なカンタス航空直行便をぜひご利用ください。成田-メルボルン直行便は、最新鋭のエアバス330機材で快適な旅をご用意いたします。

カンタス航空は羽田-シドニー間、成田-ブリスベン間に直行便が毎日運航!そして、2017年12月14日からは関西-シドニー間が週3便運航します!シドニーやブリスベンから、メルボルンをはじめとするオーストラリア各都市への路線も充実しているので、ご旅行がますます便利になります。

カンタス航空 A330 エコノミークラス

日本路線には、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの3クラスをご用意。エコノミークラスは快適さを考慮し人間工学的に設計されたスリムなシートで、調節可能なヘッドレストと座席部に埋め込まれている腰サポートを備えています。

カンタス航空 プレミアムエコノミー

プレミアムエコノミーはシドニー線のみの搭載となりますが、ワンランク上の旅を体感いただけます。マーク ニューソンによりデザインされたレカロ製の快適なシートは、座席の下に足掛けが収納されており、ゆったりとお寛ぎいただける設計になっています。

オーストラリアの料理家ニール・ペリー監修のプレミアムエコノミー用の機内食やオーストラリアのプレミアムワインなどをご用意して皆様のご搭乗をお待ちしております。数々の賞を受賞しているプレミアムエコノミークラスをぜひご体験ください。

画像協力:カンタス航空