公務地域ソリューション事業
INTERVIEW.02
石田 慶太Ishida Keita
2023年入社
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現在の仕事内容について教えてください。
企業・行政を支える提案型の営業活動。
福島支店で、一般企業や行政向けの営業を担当しています。社内行事や視察、研修、観光などを組み合わせた企画をつくり、行程設計から見積・手配・精算まで一貫して担当。案件に応じてバス会社や宿、会場と連携し、目的に合う体験価値へと編み上げます。また、最近では自治体と連携し、関東の旅行事業者に福島の魅力を伝えるPRやモニターツアーの運営にも挑戦しました。企画後に福島行き商品の造成につながったと聞いて、自分たちの仕事が地域の活性化に貢献しているという手応えを強く感じることができました。お客様の目線に立ち、提案の幅を広げていくことが今のテーマです。
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思い出に残っている仕事を教えてください。
“距離を縮める”ことから始まった成功体験。
地元で飲食店チェーンを展開するお客様を、先輩から引き継いだときのこと。私の経験不足でお客様とも最初はうまく噛み合わず、1度目にご提案した社員旅行では反省が残る結果に。そこで訪問する頻度を増やして、現場の課題やご要望を丁寧にヒアリングするよう心がけていきました。すると、少しずつお客様の社内でも顔と名前を覚えていただけるようになり、関係性が深まっていきました。こうして迎えた2度目の社員旅行では、前回の反省を踏まえ“ゆっくり楽しめる行程”をご提案。結果は大好評で、「今回が一番よかった」とのお声もいただくことができました。自分の気づきを形にし、喜びに変わる瞬間を体験できたことが、今の自信と原動力につながっています。
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業務における「やりがい」は？
多様なお客様と関わり、仲間に支えられ伸びていく。
一般企業から行政まで幅広い案件に携われるため、企画の引き出しが増え、提案の腕が磨かれます。実際、モニターツアーでは自治体の視点と参加者の期待の“ズレ”を調整し、旅行商品の造成・販売に結びつくまでを伴走することができました。地域の観光振興に具体的な形で貢献できるのは、この仕事ならではの醍醐味です。職場は明るく相談しやすい雰囲気で、先輩・上司が快く背中を押してくれる環境なので心強いですね。添乗や研修で普段はなかなか行けない場所へ訪れる楽しさもあり、さまざまなお客様のご要望と向き合うことで文字通り“お客様に育てていただく”ような感覚で、自分の成長を実感しながら働けています。
SCHEDULE
- 09:15出勤。メールチェックと急ぎの案件を確認し、見積・手配の進捗を整理。
- 10:00事務作業・営業準備。前日の打合せメモをもとに行程案を磨き、交通・会場の空き状況を電話で確認。
- 12:30昼休み
- 14:00お客様先を課題し、提案に向けて課題や要望をヒアリング。
- 16:00帰社・事務作業。訪問内容を社内共有し、見積の更新や手配依頼を発行。
- 17:30翌日の準備。問い合わせ対応の優先度付け、提案資料の改善ポイントをメモ。
- 18:00退勤。必要に応じて添乗準備や行政案件の資料読み込みも行います。
