１２２０年に造られた洗礼盤や１３６０年造の聖歌隊席、１６３８年造の説教壇など、さまざまな建築様式が混ざった大聖堂には博物館が併設されており、１９７３年に発見された司教達の副葬品や式服が展示されています。

ユネスコ世界文化遺産に指定されているローランド彫像と、レンガ造りゴシック様式とルネッサンス様式の立派なファサードが特徴的な市庁舎。北ドイツの１６世紀後期のヴェーザー・ルネッサンス特有の建築様式です。ローランド彫像は、自由と市場権を象徴する数々のローランド彫像の中で一番古く、ブレーメンの代表的なシンボルの一つ。建物の中にある大広間は、ドイツで最も品のある宴会場の一つに挙げられています。

この近代美術館はドイツ国内でも最大の現代アートの美術館の一つです。ヴェルダー島のかつての４つの倉庫が広さ６，０００平方メートルの展示場の美術館となり、１９９１年からのドイツと国際的な芸術作品の１１のコレクションには、過去５０年間の様々な国際的なアート傾向の作品を展示しています。とくに博物館では素晴らしい芸術家に関する本のコレクションを所蔵しています。特別展示に加え、ビデオやフィルムの上映、パフォーマンス、美術館教育学活動をしています。

１２２０年に造られた洗礼盤や１３６０年造の聖歌隊席、１６３８年造の説教壇など、さまざまな建築様式が混ざった大聖堂には博物館が併設されており、１９７３年に発見された司教達の副葬品や式服が展示されています。