新たな魅力を見つけに行こう！春の福岡・大分たび【大分編】

日本有数の湧出量と源泉数を誇る温泉の町。
緑豊かな山々や高原、静かな別府湾に囲まれた美しい景観を有し、大地から立ちのぼる「湯けむり」は別府を象徴する風景として親しまれています。

別府市を活動拠点とし、アートやクリエイティブを軸に活動するNPO法人。
世界的に有名なアーティストの作品を街なかに設置するなど、アートを活用した魅力ある地域づくりに取り組んでいます。

【所在地】
ブルーバード会館西側壁面ほか別府市内各所

今から約1200年前、鶴見岳噴火と共に出来た熱泉のひとつ。
水面が海のようなコバルトブルーに見えることからその名が付けられ、一見神秘的ですが泉温98度、深さ200mもある、まさに地獄のようなスポットです。

【所在地】
大分県別府市鉄輪559-1

【営業時間】
8：00～17：00

【アクセス情報】　
別府ICより車で約5分

乳白色の硫黄泉と四季折々の自然を楽しみながら大露天風呂でリラックスタイムを過ごしましょう。
天然の入浴剤「薬用 湯の花」を造る湯の花小屋見学が人気の観光施設です。

【所在地】
大分県別府市明礬温泉6組

【営業時間】
平日 10：00～18：00（最終受付17：00）　
土日祝 10：00～19：00（最終受付18：00）

【アクセス情報】
別府ICより車で約6分

大分のご当地グルメ「とり天」が味わえる1957年創業の地元の人気老舗レストラン。
とり天は油の少ない胸肉を使用し、お肉が固くならないように工夫し、サクサクの衣で揚げています。

【所在地】
大分県別府市石垣西2丁目1-35

【営業時間】
11：00～16：00（LO15：00）、17：00～22：00（LO21：00） ※材料が無くなり次第、閉店


【定休日】
不定休（Instagram、LINEにてお知らせ）

【アクセス情報】
JR別府駅より車で約5分

映画やドラマの撮影に利用されることもある、昭和の風情が漂う町。
平安時代には宇佐神宮の荘園となり、独特の山岳仏教文化「六郷満山文化」を開花させました。

昭和30年代にタイムスリップしたかのようなレトロな町を再現し、年間40万人以上が訪れる「リアルなテーマパーク」。
地元の人々も普段使いする商店街としても機能し、昔ながらの駄菓子屋などが立ち並びます。

【所在地】
大分県豊後高田市新町989-1

【営業時間】
10：00～17：00（土・日曜・祝日9：00～17：00、レストランは11：00～16：00）

【アクセス情報】
安心院ICより車で約30分

昭和ロマン蔵内にある本格和食が食べられる大型レストラン。
昭和初期に建てられた木造の米蔵を改装し、国東半島の豊かな自然が産み出す旬の食材にこだわった郷土料理が味わえます。

【所在地】
大分県豊後高田市新町989-1　

【営業時間】
11：00～16：00（最終受付15：00）

【アクセス情報】
安心院ICより車で約30分

北部九州のほぼ中央に位置し、古くから交通の要衝として栄えてきました。
『進撃の巨人』の作者・諫山創先生の故郷であることから、地方創生プロジェクト「進撃の巨人in HITA～進撃の日田～」が動き出しています。

コミック全巻から諫山先生がセレクトしてコメント付きでシーンを紹介しているほか、漫画の世界に没入したかのような巨大デジタル展示「イマーシブコミック」は圧巻の迫力です！

【所在地】
大分県日田市高瀬 6979番地 サッポロビール九州日田工場敷地内

【営業時間】
10：00～19：00

【定休日】
不定休

【アクセス情報】
日田ICより車で約13分

エレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像が設置されています。
3人の少年期の等身大の銅像で、高さ70mのダムを作中に出てくる“人を守る壁”に見立てて、初めて巨人と遭遇した場面を表現しています。

【所在地】
大分県日田市大山町西大山地先

【アクセス情報】
日田ICより車で約20分

日田市の最北部・高塚山の麓に位置する小さな里。
そこで作られている小鹿田焼は、開窯以来300有余年にわたって当時の技法を受け継ぎ窯の火を守ってきました。
平成7年に国の重要無形文化財に指定されました。

【所在地】
大分県日田市源栄町皿山　

【アクセス情報】
日田ICより車で約30分

名古屋のひつまぶしにヒントを得た、国産うなぎ使用の「日田まぶし」が名物。
ゆずこしょうなどの薬味を加えたり、だし汁を注いで茶漬けにしたりと味の変化を楽しむことができます。

【所在地】
大分県日田市豆田町4-14

【営業時間】
11：00～17：00（LO16：00） ※土曜日は18：00まで（LO17：00）

【定休日】
不定休

【アクセス情報】
JR日田駅より徒歩で15分

豊後水道に面し、小京都の佇まいを留める町並みなど、自然と歴史・文化が調和した、しっとりと落ち着いた町です。

古園石仏大日如来像に代表される国宝臼杵石仏（磨崖仏）は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。
平成7年には磨崖仏としては全国で初めて、59体が国宝に指定され、現在は61体全ての磨崖仏が国宝に指定されています。

【所在地】
大分県臼杵市深田804-1

【営業時間】
9：00～17：00（最終受付16：30）
　
【アクセス情報】
臼杵ICより車で約5分

江戸後期に途絶えた幻の焼き物「臼杵焼」を復活させたオーナーが営む、喫茶などが並ぶ複合施設。
10種類以上の豆皿の型から好きな形を1枚選んで型打ちをする「選べる豆皿型打ち体験」は陶芸初心者にもおすすめです。

【所在地】
大分県臼杵市深田816-3

【営業時間】
アトリエ　10：00～16：00

【定休日】
月曜・火曜

【アクセス情報】
臼杵ICより車で約6分

大分県といえば、別府を代表する温泉が有名ですが……。
「日本一のおんせん県」をうたっている大分県でも温泉がない街があるんです！
それは、2021年に「サウナのまち」を宣言した、豊後大野市です。
「温泉がなくてもサウナがある！」と、美しい川を活用した川サウナや鍾乳洞サウナ、ユニークな小屋サウナなど、豊かな大自然を活用したアウトドア・サウナを楽しむことができますよ！