アンデルセンの直筆原稿のほか、書籍、雑誌など計200万部を所蔵しています。館内にはモダンなインテリアのレストラン「s?ren k」もあります。

海沿いホルメン地区に2005年1月オープンしました。ヘニング・ラーセン率いる建築事務所が建築を手がけただけあり、その外観と音響設備は世界最高レベル。オペラ、バレエ用インステージ（1500席）、演劇用小ステージ（200席）を備え、とてもゴージャスです。とくに、24金のゴールドリーフ10万5000枚を施した客席天井の装飾は一見の価値ありです。内部の見学ツアー（要予約）もあります。

1167年にアブサロン司教が城塞を築いた場所で、その後再建が繰り返され、現在の建物は 1928年の完成で、迎賓館や国会議事堂として使用されています。地下に残る12世紀の城塞の遺跡のほか、残存する最初に建てられた城の一部である厩舎などが公開されています。

市庁舎の前には、市民も観光客も集う開放的な広場があります。この広場の南西に中央駅(Hoved-banegard)とチボリ公園(Tivoli)、北東にはショッピング・ストリートのストロイエ(Stroget)のある旧市街が広がり、各種バスツアーの発着所にもなっていますので、観光の基点として便利です。