8世紀、大天使ミカエルがこの地方の司教、オベールの夢の中でここに教会を建てるよう命じたという「夢のお告げ」により造られたフランスで最も有名な巡礼地です。干潟ゆえに難工事を極め、16世紀にやっと完成しました。修道院の尖塔には、その象徴でもある金色の大天使ミカエルが見守ります。海に浮かぶ要塞のようなその姿は、潮の満ち引きや時間帯により刻々と表情を変え、夕景にはより一層幻想的な美しい姿で見る者を圧倒します。

モンサンミッシェルを一日中見たいということで、１泊しました！！夜はライトアップされて綺麗な夜景でした☆昼間とはまた違う雰囲気で、すごくロマンチックでした！名産のアップルのクッキーもおいしかったです。お土産にちょうどいいですよ！

ヴィクトル・ユゴーやモーパッサンらが讃えた修道院は8世紀はじめにベネディクト派の僧院として設立され、13世紀にはゴシック建築の傑作とされる教会を増築。15世紀には百年戦争に巻き込まれ、フランス革命の際には刑務所として利用されたこともある。1874年にフランスの歴史的記念建造物に指定された。