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極上の2日間！味わいの地方旅へ

シャンパーニュの都エペルネー。最高級のシャンパン「ドン・ペリ」で知られる、世界一のシャンパン・メーカー「モエ・エ・シャンドン」社のカーブを見学します。

エペルネー近郊の村オーヴィレールでは、シャンパーニュを生み出したといわれる修道士ドン・ペリニョンが眠る教会を訪れます。

世界遺産に登録されているランスのノートルダム大聖堂は、歴代フランス王の戴冠式が行われたフランス一の格式を誇るゴシック建築の傑作です。青が美しいシャガールのステンドグラスもお見逃しなく。フランスで活躍した日本人画家レオナール・フジタ（藤田嗣治）の晩年の傑作、フレスコ画が見事なフジタ礼拝堂も訪れます。

ランスでは、イエローラベルで有名な「ヴーヴ・クリコ」社を見学します。石灰岩をくりぬいた地下カーブとブランドカラーのイエローがスタイリッシュな、ハイブランドにふさわしい美しいセラーです。

ルネッサンス時期に建てられた木組みの家々が美しい古都トロワ。猫が屋根を渡り歩けるほど狭いことから名づけられた「猫小路」は猫のレリーフが目印です。

「ロマネ・コンティ」といえば、いつかは飲んでみたい世界最高峰のワイン。世界の銘酒を生み出すブドウ畑は驚くほどの小ささです。目印の十字架と表札の前で記念写真タイムを！

黄金に例えられる極上ワインを生み出すブドウ畑が連なる丘陵地帯。コート・ドールの銘醸地の一つ、ムルソーにて、赤・白の両ワインで名を馳せる「シャトー・ド・ムルソー」のセラーを見学します。

カラフルな屋根が美しいオテル・デューは、ブルゴーニュワインの中心地ボーヌのシンボルです。
ブルゴーニュワインの宝庫「マルシェ・オ・ヴァン（ワイン市場）」では、かつて修道院だった建物を利用した地下カーヴで試飲をお楽しみいただけます。

ブルゴーニュ地方の名物料理、牛肉を赤ワインで煮込んだ「ブフ・ブルギニョン」をお召し上がりいただきます。

シャンパン及びワインカーブが予期できない理由によりクローズとなった場合、他のカーブにご案内します。
シャンパン及びワインカーブ内は年間を通じて気温10℃程度に保たれています。見学時は冷えますので、羽織るものを持参されることおすすめします。また、階段や薄暗い中を歩きますので、歩きやすい靴でご参加ください。

次回は2017年3月発売予定です。