日本全国女子旅モデルコース

上高地の絶景とさわやかウォーキングでアンチストレス！帰りに少し足をのばして善光寺へ！

1日目

7：00

新宿駅発　
スーパーあずさ1号／9：39 松本駅着 ↓

タクシーでバスターミナルまで 10：15

松本バスターミナル発　
路線バス／12：00上高地バスターミナル着

12：00 着

上高地
長野県の「上高地」に到着してバスを降りると、まず市街地との気温差に驚き！標高1500メートルの山岳地は麓の市街地より平均気温が5度～10度ほど低いので、「上高地」に行くときは暑い時期でも防寒対策はしっかりと！行ってみると、とにかく空気が美味しくて景色の美しさに圧倒されます！
バス停からすぐのところにあった小川も川底の石の一つ一つがしっかり見えるほど水が澄んでいます。水がとっても冷たくて、散策の疲れも癒してくれそうな気持ちよさ！

12：15～13：00

ランチ
ランチは「上高地帝国ホテル」のレストラン「アルペンローゼ」の人気メニュー「帝国ホテル伝統のビーフカレー」がおすすめ。「アルペンローゼ」の店内は、木のぬくもりのある山小屋のような落ち着いた雰囲気。
大人気のカレーは、スパイシーな中に上品さがあって美味しい！ゴロッとしたお肉も口の中に入れるとほどけていくような柔らかさ。後味もさっぱりしていて、女性好みのカレーといった印象です。
山の中で食べるカレーは、また格別ですね♪

13：00～16：00

上高地散策　河童橋
散策おすすめルートは河童橋から明神池の往復2時間ほどのコース。
「上高地」のシンボルのひとつといわれている「河童橋」は、バスターミナルからは5分ほどの近い場所にあります。美しく澄んだ川にかかるこの橋の背景は緑の深い「穂高連峰」で、まさに絶好の撮影スポットです。
橋の下にも降りられる場所があるので、橋と一緒に穂高連峰の絶景を写真に収めてみてはいかが？

安曇野のむヨーグルトでちょっぴり休憩
長野県上高地の「河童橋」周辺には売店などもあって、散策を楽しむ人たちが一休みしていました。
おすすめは「安曇野のむヨーグルト」で休憩。
川辺に腰掛けて、大自然を満喫しながらいただいた濃厚な地元産のヨーグルトはものすごく美味しいですよ。

明神橋～明神池
上高地散策は「河童橋」を渡ると、木々に囲まれた山道へと続きます。
空気が美味しい静かな森の中を歩いていると、それだけで心も身体もリフレッシュ。
そして、「河童橋」から1時間ほど歩いたところに「明神橋」があって、そこを渡ると「一之池」と「二之池」の大小2つからなる「明神池」が現れます。この池は池畔に「穂高神社奥宮」が鎮座する神域で、透明感のある水面に周りの木々が映って、山道とはまた違う静かで不思議な景色を作り出していました。
上高地の散策道は、歩きやすく整備されているところもあれば山道も多く、スニーカーやトレッキングシューズが必須です。また、夏の暑い時期でもかなり涼しく感じたので、防寒具なども用意しておいた方が良さそうです。

16：00頃

上高地バスターミナル　バス⇒18:00頃松本駅着　⇒（大糸線）18:30頃着　穂高駅⇒送迎バス20分又は 16：45頃

上高地バスターミナル　バス⇒18:00頃　新島々駅⇒（タクシー約40分）18:30ホテル着

18：30～19：00 ホテル着
信州・安曇野にある高原リゾートホテル「ホテルアンビエント安曇野」
大自然の緑の中にある真っ白で長い建物が、柔らかく曲線を描いている姿が印象的！
お部屋の窓からは、北アルプスの山々の景色が望めて、特に朝の景色が最高でした。

ホテルアンビエント安曇野: 宿泊プラン; JR＋宿泊プラン

信州の高原リゾートホテル「ホテルアンビエント安曇野」のレストランでは長野県の名産のリンゴを使った手作りのリンゴバターなど美味しい期間限定メニューがいくつもありました。訪れた際はテーブルの上のポップなども見逃さずに、お店の手作りサイドメニューを注文してみるのもオススメです♪
そして、メインのお料理も大・大・大満足♪
ユメアサヒ小麦を使用した焼きたての自家製パンは、メインを待たずに完食してしまうほど。一皿一皿の彩りも美しく、オードブルにはリンゴのスープが登場するなど安曇野の食材をふんだんに味わえて、とっても美味しかったです。
中でも驚いたのが、お口直しに出されたシャーベットでした。ブルーマロウというお花を使った、ほんのり青く色づいたシャーベットで、レモン汁をかけると綺麗なピンク色に変わるんです。女子の心をグッとつかむ、見た目にも楽しいお料理の数々。

メインディッシュは選べるようになっていて、「"信州牛"の炭火焼き安曇野山葵と赤ワインソース」です。信州の美味しい空気と水で丁寧に育てられた信州和牛は、お肉がとっても柔らかくて絶品。地元産の山葵との相性も良かったです。
スタッフの方々が一つ一つ丁寧にお料理の説明をしてくださり、安曇野の魅力を十分に堪能できたディナーです。 ※お料理の内容はプラン・時期によって異なります。

ホテルを楽しむ
長野への女子旅で宿泊した「ホテルアンビエント安曇野」の大浴場には、近くの源泉から直接引湯した温泉があります。朝の露天風呂は空気が美味しくて心地よく、ゆったりとお湯に浸かることができます。

お風呂の後の朝食は和洋食のバイキング形式。お蕎麦など信州ならではのメニューや、焼きたてのパンが湯上がりの心地よさにぴったりです！

また、このホテルに泊まったらぜひ売店に立ち寄ってみてください。シナノゴールドや紅玉など安曇野産の100％リンゴジュースがズラリ！お土産におすすめです。

2日目

9：30

ホテル送迎バス 9：50 穂高駅 ↓

タクシー約7分 10：00 大王わさび農園

園内見学
（水車小屋、わさび田）
「大王わさび農場」は、東京ドーム11個分という広大なわさび田で植え付けから収穫まで行われていました。こんなに間近にわさび田を見られるなんて長野ならではですよね。

「本わさび丼」も本当に美味しかったです。“ツーン”とした刺激が少なく風味も良くて、薬味というよりわさびそのものを食べるといった感じです。
わさびは収穫までに2年ほどかかる作物ですが、「大王わさび農場」では植え付けの周期を少しずつずらして1年中美味しいわさびが楽しめるように工夫されています。

わさび漬け体験（20分程度）
「大王わさび農場」には、「わさび漬体験」ができる工房もあります。
説明を受けながらわさびを切って酒粕と合わせていくのですが、これが楽しい♪
20分ほどで自分だけのオリジナルわさび漬けが完成しました。作ったわさび漬けは自分で箱詰めして専用の包装紙で包めば完成、まるでプロが作った商品のような仕上がりになります。

わさび漬けは、作ってから2日ほど経った時が食べごろという事でお土産にもピッタリですね。
わさびのお話もたくさん聞けて、とっても良い経験ができました♪

のんびりと園内散歩を楽しむ
また場内には、散策できる遊歩道や風情ある水車小屋があって、景色を見ながら散歩しているだけでとっても癒されました。黒澤明監督の映画「夢」のロケ地になった場所も撮影当時の状態がそのまま残されているそうです。
展望台や広場などもあってのんびり過ごせる場所なので、時間に余裕を持って訪ねてみてはいかがですか？

11：30

明科駅へ（わさび園からタクシー約15分）
↓ 12：30 長野駅 13：00

ランチ
信州善光寺永代宿坊　淵之坊
参拝の前に精進料理をいただいたのは善光寺に39ある宿坊の1つ「信州善光寺永代宿坊　淵之坊」です。「宿坊」というのは、もともとは修行僧や信者の方々に提供されてきた宿なのだそうで、地元産の素材をふんだんに使った信州ならではの伝統的な精進料理をいただくことができました。また「淵之坊」でのお食事には趣のある個室が用意されているのですが、私たちは3階にある「渕心庵」というお部屋を使わせていただきました。このお部屋は表参道に面した静かなお部屋で、窓からは善光寺周辺の景色も楽しめました。精進懐石にはお肉やお魚が一切使われていません。もちろんお出汁にも煮干しやかつお節は使われていないのですが、昆布・しいたけなどからとったというお出汁にはしっかりとした旨味があって驚きました。ネギやニラ、タマネギなど匂いの強いものを使わない優しい味付けが体の中に浸みわたっていくような美味しさ。中にはお肉のような食感のお料理もありましたよ。秋の食材もたっぷり、見た目にも美しく一品一品におもてなしの心配りが感じられているお料理を楽しみながらいただくことができます。歴史のある場所で、大人の女子旅にピッタリの貴重な体験ができます。

14：00～16：30

善光寺見学 14：00～15：00

善光寺境内参拝
宿坊専属の公認案内人の方に「善光寺」への参拝をガイドしていただくことも可能です。表参道を歩きながら、普段なら見過ごしてしまいそうな貴重なもののお話や善光寺の由来のお話を聞きながら、いざ本堂へ。善光寺本堂の前に立つ大きな門には扉がありません。この門にも、いつでも誰でも受け入れてくれるような無宗派寺の懐の深さを感じました。本堂に足を踏み入れると沢山の人が集まって木像の仏様を撫でていました。こちらは「なで仏」ともいわれる「賓頭盧尊者像（びんずるそんじゃ）」で、病人が自分の患部と同じところを撫でると病気が治るという信仰があるそうです。長年たくさんの参拝者に撫でられていたため、お顔の表情がわからないほどすり減っていました。

長野の「善光寺」本堂の内陣は約150畳もあります。古くから大勢の参拝者が本堂にお籠もりする習慣があったことから、このような造りになっているのだそうです。広さも驚きですが、畳の上から見上げると金色に輝くたくさんの菩薩像があってものすごい迫力です。わたしたちは本堂奥で「お戒壇巡り」を体験させていただきました。床下への階段を下り少し進むと、いままで体験したことなない真っ暗闇。右手に触れた壁だけを頼りに、前後の人と声を掛けながら歩いて進み「極楽の錠前」に触れてきました。これに触れると、極楽往生を約束されるといわれております。再び外にでてくると出口の目の前には大きな鏡がありました。仏様の体内から生まれ変わって出てきた自分の姿を見てくださいという意味が込められているとのことで、鏡に映る穏やかな私たちの顔が印象的でした。

15：00～16：30

善光寺門前町のお店を楽しむ
長野「善光寺」にお参りした後は門前の街を散策を。お洒落なカフェやお土産物屋さん、名物のお焼きのお店などが軒を連ねていますが、中でも女子旅のお土産にオススメなのが七味唐辛子のお店「八幡屋礒五郎」です。「八幡屋礒五郎」は江戸中期創業の老舗なのですが、20種類以上のスパイスを組み合わせて自分だけのオリジナルの七味を調合してもらうことが出来るんですよ♪ 辛みなどが違うベースの七味を選んで、それに「ユズ」や「ゴマ」などいろんな風味を加えて自分好みの七味を目の前で調合してもらえます！オリジナルの七味を調合できるなんてなかなか経験できないことなので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

17：30頃

長野駅発　あさま利用 19：00頃 新宿駅着　お疲れ様でした！
長野の魅力を再発見できる女子旅、みなさんもぜひいかがですか？

長野県の「上高地」までは、電車とバスを乗り継いで行ったので長距離移動の足のむくみが気になりますよね、そんな悩みを解消する方法ご紹介します！

長時間の移動で足がむくむのは、同じ体勢でいることで血流が悪くなって余分な水分が溜まっている状態。移動中でも簡単にできるエクササイズで水分の流れを良くできるそうです。知っておくと旅の役に立ちますよ！

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足の底屈背屈: まずは足を極力伸ばした状態で、つま先を上にして脚の後側を伸ばします。後側を伸ばした後は、つま先を伸ばして脚の前側も伸ばします。これを3秒ずつ交互に繰り返します。
足首、膝の裏と付け根を指圧: 足首、膝の裏、脚の付け根を指圧することで、滞っていたリンパの流れを促します。足首は手のひらで包み込むように、膝の裏は両手親指で、付け根には掌の母子丘で押します。吸うときよりも吐くときに指圧すると良いそうですよ。
膝寄せ: 姿勢を正して片膝を両手で抱え込みます。このとき、お尻の筋肉を伸ばすのがポイントだそうです。

移動時間を活用して、むくみ知らずの美脚作りを目指しましょう！

長野とっておき情報

長野のおすすすめ土産・グルメたびーらが実際に試しました！

大王わさび農場の「本わさびソフト」

売店で、大人気の「本わさびソフト」はわさびの風味のおかげでさっぱりした味わいで辛みも少なく、わさびが苦手な方にもオススメです。
八幡屋礒五郎大門町店のオリジナル七味

長野にある七味唐辛子の老舗「八幡屋礒五郎」で調合してもらえるオリジナル七味は、最後に香りを確認してパックに詰めてもらったら完成です！友達同士のオリジナル七味を比べてみるとどれも色も香りも全然違っていました。生姜風味だったり、柚子風味だったり、いろいろなお料理に合わせるのが楽しみになりますね。
九九や旬粋のそば粉入りクレープ

長野の「善光寺」門前・そば粉を使ったクレープをいただけるお店「九九や旬粋」。
長野県産のそば粉入りのクレープがいただけるというのも、お蕎麦が名産の信州ならではかもしれません。
そば粉のクレープは、生地にほんのり香ばしさとそばの風味が感じられて、あっさりしていてとっても美味しい♪