かまくら祭り会場まで徒歩で！湯西川温泉「亀の井ホテル　日光湯西川」

皆さん湯西川温泉って行ったことありますか？
鬼怒川温泉の奥座敷とも言われる温泉地で、「かまくら祭り」と聞くと皆さんも湯西川温泉を想像することが多いのではないでしょうか。
東京近郊だと車で行かれる方も多いかとは思いますが、私は今回電車とバスを駆使して行ってきましたのでご紹介します。

湯西川温泉の最寄り駅である湯西川温泉駅はIC対応してないので、ICカードで乗車した場合は車内で車掌さんに申し出をし、新藤原駅から湯西川温泉駅までの代金を現金で精算と処理連絡票を貰い、その後IC対応駅にてICカード区間分の精算が必要となります。(車掌さんに支払いができなかった場合は降車後駅の係員の方に支払いも可能です)

私は恥ずかしながらこの流れを知らなかったため、駅が無人なのではとか駅に着くまでソワソワしてしまいました。。。
また平日は完全予約制の湯西川温泉駅からお宿までの送迎がありますが、土日祝はありませんのでバスの時間にも注意が必要です・・！(1日に6便ほどしかなく、こちらも現金払いのみとなります)

湯西川温泉の観光地で、平家落人の当時の生活様式を学べる平家の里にも徒歩数分で行ける「亀の井ホテル　日光湯西川」。
商店や飲食店のある通りまでも徒歩で出やすい場所にあります。
渓谷沿いの眺望も楽しむことができるのでチェックイン・チェックアウトの前後に周辺の散策もおすすめです！

10畳＋6畳の客室で大人数でもゆったりと過ごすことができます。窓も大きいので四季折々の景色を楽しむこともできますよ～。また浴衣ではなく、作務衣が人数分部屋に用意されているので浴衣で寝るのが苦手な私でも寝間着を持参せずに過ごすことができました！

浴衣を着たい方は足袋や草履、バッグと一緒に有料でレンタルができます♡

源泉かけ流しになっており、他ではありそうでなかなかない、寝湯やサウナ等もあります。内湯も露天風呂も広々としているため、ゆっくりと日々の疲れを癒すことができます。
冬場の露天風呂は空気が澄んでいて星空と雪景色の両方を楽しむことができました。

湯西川温泉といえば囲炉裏料理が有名ですが、こちらでも各テーブル毎にある囲炉裏で食事ができちゃいます！
椅子・テーブルの席になるので、足元もラク！

初の囲炉裏での食事と初の鹿肉でしたが鹿肉も臭みもなく、想像していたよりも食べやすく囲炉裏を使った串焼きも種類が豊富でおなかいっぱいになりました！(囲炉裏鉄板焼きかしゃぶしゃぶが選べます！)

朝食も体に優しい鶏白湯がゆやサラダやお浸し、お魚等和食をおなかいっぱいに堪能できました。
スタッフの方に言うとおかゆを白ごはんに変更することもできるので、おかゆが苦手な方やお魚には白ごはんでしょ！っていう方は聞いてみてくださいね～！

館内には7:00～22:30までお部屋やロビー・ラウンジ等好きな場所で飲めるドリンクの提供があり、ソフトドリンクとコーヒーは無料で・ワインと日本酒は有料で楽しむことができます。有料メニューを希望の場合はフロントで専用のカードが貰えます。

飲む種類や1杯あたりの量によって金額が変わるのと置いてある銘柄もその時のタイミングで入れ替わるのでぜひ楽しんでみてくださいね。

昼間は明るく開放的だったロビーも夜は暖炉の雰囲気も相まってより一層おしゃれな大人の雰囲気に・・。
館内の売店ではスモークナッツの販売もあるので、ラウンジのワインを片手にゆっくりロビーで過ごすこともできます♡
暖炉も本物で火が消えないようにホテルスタッフの方が管理されてましたよ。

いかがでしたか？オフシーズンにのんびり行くのも良し♡オンシーズンに行ってかまくら祭りに行くのも良し♡、ぜひお宿選びの候補に入れてみてください。
ただ冬場の湯西川温泉は積雪量が多く道路が凍結することも多いので、車で行く場合はスタッドレスタイヤで行ってくださいね～。
お食事内容はプランによって異なる場合があるので、ご予約の際はご確認くださいね。
また近年キャッシュレス化が進んでおりますが、湯西川温泉は現金のみの所も多いので気を付けてください！(ATMも私が訪れた周辺にはなかったです)

【住所】
栃木県日光市湯西川1033

【アクセス】
野岩鉄道湯西川温泉駅より日光交通ダイヤルバスにて約20分
東北自動車道宇都宮インターより80分
東北自動車道西那須野塩原インターより70分
磐越自動車道会津若松インターより130分
送迎あり(月～木宿泊限定/前日までの予約制(先着順))
※冬季におきましては積雪、道路凍結がございます。お車でお越しの際にはスタッドレスタイヤを装着してお越しいただくようお願いいたします。

【チェックイン／アウト】
14：00／10：00