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ホテル

日本全国女子旅モデルコース

【静岡県】富士山周辺巡りでパワーをチャージする静岡女子旅

【ご注意】
モデルコースに掲載されている情報は制作当時（2015年・2016年）の情報となります。
観光地やグルメ等の最新情報は公式ホームページにてご確認ください。

1日目

モデルコースイメージ

静岡女子旅スタート
今回は富士山が世界文化遺産に登録されてから人気上昇中の「静岡県」へ！
富士登山を目当てに静岡を訪れる人も増えていますが、私たちは富士山周辺の見どころを巡ってパワーをもらってきましょう！

パワースポット「三嶋神社」
まずは伊豆に流された源頼朝が源氏再興を祈祷したという「三嶋大社」へ。
復興が成就したこともあってか静岡県屈指の開運祈願パワースポットとして人気があります。
参拝するなら午前中がおすすめ。朝の澄んだ空気の中で気分もリフレッシュできます♪
参道の途中にある、赤い色が印象的な「厳島神社」も厳かな雰囲気。心が洗われますね。
新幹線が停まる三島駅から行けるので交通も便利！

遊歩道を通って白糸の滝へ
富士山麓の滝に向かう遊歩道には、お土産屋さんなどが並んでいて子供のころの夏休みを思い出しました。
この道を歩いていくと、高さ20ｍ、幅が200ｍもあって見ごたえ十分な「白糸の滝」や、滝壺に落ちる水に勢いがエネルギッシュな「音止めの滝」に辿り着きます。
お店に立ち寄りながら滝に向かうと楽しいですよね♪

白糸の滝
みなさんは、富士山の雪解け水が長い年月をかけて湧き出した「白糸の滝」をご存知ですか？
その名前の通り、岸壁から幾筋もの水が流れ落ちる姿が「白い絹糸」のように美しくて、とても女性的な印象を受けました。
滝見橋を渡ってみたら空気がヒンヤリしていて、水しぶきもとっても気持ちよかったです。
マイナスイオン効果もたっぷりありそうですね♪
滝の音に耳を澄ませながらその姿を眺めていたら、心地よく気持ちが解放されていくような感じがしました。
夏に訪れるスポットとしてオススメです。

富士ミルクランドでBBQランチ
富士山の麓にあって、自然体験がたっぷり満喫できる「富士ミルクランド」。
富士山が見えて緑も豊かなバーベキューガーデンでは、富士宮名物の「富士宮焼きそば」などをバーベキューで楽しむことができます。設備も手入れがきちんと行き届いていてキレイ。テーブルにはパラソルがあって女子だけのバーベキューにもピッタリです。
食材はすべて用意されているし、スタッフの方から焼き方も指導してもらえるのでバーベキュー初心者にも安心。

富士ミルクランドで動物と触れ合う
大自然に囲まれた静岡「富士ミルクランド」の牧場では、動物たちと触れ合うことができます。
広い敷地内には子ヤギたちが放たれていて、自由に動き回っている姿がとにかくカワイイ♪
ヤギは意外と気まぐれなので、寄ってきてくれたかと思うとプイッとどこかへ行ってしまうところも自然のなかでのふれあいならでは。敷地内にはヤギの他にも羊や馬、ウサギもいて、ロバとのお散歩体験もできますよ。
この牧場に都会から癒しを求めてやってくる女性が最近増えているそうです。

富士ミルクランドでちちしぼり体験
「富士ミルクランド」といえばやっぱり牛乳、そして牛乳といえば牛ですよね！
私たちもしっかり「ちちしぼり体験」をさせていただきました。
お腹に赤ちゃんがいるお母さん牛の「ひまわりちゃん」で体験しましたが、本物の牛は間近で見るとその大きさに驚きです。スタッフの方に教えていただきながら“ぎゅーっ”と絞るとすごい勢いでミルクが出てきてまたビックリ。かなり強い力で搾らないと出ないのですが、赤ちゃん牛のお乳を吸う力はすごいんですね。
もちろん、富士ミルクランドで搾った牛乳のソフトクリームや、ものすごく濃厚なヨーグルトドリンクが売店にあります。
これは絶対おすすめ、すごく美味しい！

パワースポット「浅間大社」とお宮横丁でおやつタイム
静岡の「富士宮市」はパワースポットとしても有名な「浅間大社」の門前町として栄えた街です。
「浅間大社」の向かいには門前町らしくどこか懐かしい憩いの場「お宮横丁」があって、「富士宮やきそば学会アンテナショップ」の他、やきそば専門店、カフェ、お土産物屋さんなどが軒を連ねています。
私たちは静岡名産のお茶が飲める「菓子処　藤太郎」に寄って、冷たくておいしい「静岡冷茶」と、第一回富士山グルメコンテストで金賞を受賞した「黒蜜豆腐」、それにシュークリームをいただきました。
お店の自慢になっている「黒蜜豆腐」は、富士山の雪解け湧水と国産の大豆で作ったという風味のよいお豆腐に黒蜜をかけた和風スイーツ。
食べてみると優しい甘さが口に広がって、とっても美味しかったです♪

ホテル到着
富士山周辺の女子におすすめ宿：「ホテルニューアカオ　ロイヤルウイング」
富士山周辺を思い切り楽しむためにおすすめのお宿は、熱海・錦ヶ浦岬の高台に建つリゾートホテル「ホテルニューアカオロイヤルウイング」。このホテルは全室がオーシャンビューになっていて、絶景をゆっくりと楽しむことができるホテルです。
シンプルで清潔感のあるお部屋の洗面台は鏡が大きくて使いやすく、女性に優しいホテルだなぁという印象。バラを基調とした欧風ロビーのインテリアや、映画のワンシーンに出てくるような螺旋階段も優雅でステキですよ。
このホテルは「月が日本一美しく見えるホテル」なのだそうで、施設内には海と空が眺められる素敵なテラスがありました。
ほんのりとライトアップされていて、とってもロマンチックですね♪

ホテルのバラ風呂でゆっくりと♪
「ホテルニューアカオロイヤルウイング」は、バラの花がたくさん浮かんだ「バラ風呂」や、ラグジュアリーな気分に浸れる貸切りのお風呂があります。（2014年8月時点）
人気の「バラ風呂」は女性限定の露天風呂で、お湯に浮かぶバラの花はたくさんの色と種類があって、とっても豪華でしたよ。
静かな空間でバラの香りに包まれる湯船は癒しそのものです♪

フレンチのコース料理を楽しむ
「ホテルニューアカオロイヤルウイング」で夕食をいただくなら、世界料理オリンピックで銅メダルを受賞したシェフがプロデュースしたというフレンチのコース料理がおすすめです♪
上品なコース料理といっても、店内はカジュアルな気分でいただける雰囲気なのでリゾート地にぴったりです。もちろん、どのお料理も美味しくて見た目にも華やか！さすがのセンスが光るお料理ばかりでした。
また、ホテルの随所にあるバラのモチーフは、売店で販売されている可愛い食器にも使われていますよ。

2日目

モデルコースイメージ

オーシャンビューレストランで朝食を
熱海の「ホテルニューアカオロイヤルウイング」での朝食は、オーシャンビューがステキなレストランでいただきました。和食と洋食の両方が用意されているバイキング形式なので、好みに合った朝食をとることができるのは嬉しいですよね♪
並んでいるお料理は普段自分ではなかなか作れないようなたくさんの品数なので、栄養バランスを考えながら少量ずつ組み合わせられます。

朝のお散歩で景色を楽しむ
お天気の良い朝は、旅先でも外に出てお散歩するのが気持ちいいですよね。
「ホテルニューアカオロイヤルウイング」の目の前には手頃な散策コースがあって、美しい海を眺めながらお散歩することができました。
この散策道はいろいろな角度から海の景色を楽しめるようになっていて、「この道はどこに繋がっているんだろう？」と最終地点まで進んでみたら、素敵な庭園と洞窟が！
緑豊かな庭園では、海を見ながら“朝ヨガ”を楽しんでいる女性客もいましたよ♪

アカオハーブ＆ローズガーデン
ホテルが運営している素敵な「アカオハーブ＆ローズガーデン」へ。
とにかく広い敷地の園内にはテーマの異なるガーデンがいくつもあって、まずはバスでガーデンがある山の頂上まで連れて行ってもらって、山を下りながら散策していきます。
メインの「ローズガーデン」の他にも立派な日本庭園やイングリッシュガーデン、ハーブがたくさん植えられているお庭とかがあって、たっぷり楽しませてくれます。
「プロポーズガーデン」という名前の可愛いお庭では結婚式を挙げることもできるそうです。バラに囲まれたウエディングなんて、ロマンチックですね♪
お庭のほかにショップやカフェ、手作り工作体験ができる施設もあって、宿泊した人は割引になります♪

イルドバカンス　プレミア号で初島へ！
熱海から静岡県唯一の有人島「初島」へは25分ほどの船旅、「イルドバカンス　プレミア号」で行くことができます。最上階の甲板に出て全身に浴びる潮風が気持ちよく、海から見る熱海の景色もなかなかです。晴れていれば、途中で富士山も見られるのだとか。
「イルドバカンス　プレミア号」の船内は木目調で統一されたカフェのような雰囲気。カウンターテーブルや、家族でゆったり座れるボックス席などが窓際に設置されているので、ゆっくりとくつろぎながら海の景色を楽しむことができます。

初島アドベンチャー「SARUTOBI」を楽しむ
首都圏から一番近い離島としても知られる「初島」は、周囲約４ｋｍととっても小さな島。
有名な食堂街や宿泊施設などがありますが、私たちの目的はこの島で楽しめるアクティビティです。
今回のお目当ては初島アドベンチャー「SARUTOBI」で、専用のハーネスを装着して樹の上を渡っていくというヨーロッパで人気の自然体験施設なんです。これは“大人のアスレチック”といった感じですね♪
気合を入れてスポーツウェアに着替えて、ハーネスの使い方や説明を受けたら、早速体験へlet’s go！

続：初島アドベンチャー「SARUTOBI」を楽しむ
初島アドベンチャー「SARUTOBI」ではコースの難易度が2種類あります。
初級コースとはいえ、その高さにハラハラドキドキ！安全のためのハーネスを2本も装着していますが、それでも慣れない木の上での移動が新鮮！
アクティビティの一つ一つは、細い綱の上を渡ったり、不安定な木の足場を進んで行ったりと、女性の体力でも十分チャレンジできます。コースの最後には約40ｍのジップスライドが用意されていて、一気に下まで滑り降りるのがとっても楽しかったです♪
上級コースには少し息切れするほどのアクティビティもありますが、女性でもクリアできます！
ゆっくり楽しんでも１時間半ほどで体験できます。

戸田幸四郎　絵本美術館
戸田幸四郎さんのお名前は記憶になくても、かわいい絵を見ればピンと来る人も多いはず。
「戸田幸四郎絵本美術館」はご本人自らが、絵本の世界観を表現するために建物やお庭などすべてをデザインしたのだそうです。館内には、戸田さんがこれまで描いてきた絵本の原画などが展示されていて、お洒落で可愛らしい空間が広がっていました♪
お庭には、絵本美術館のシンボルにもなっている「カエルの噴水」があって、ここでは館内の絵本を持ち出して、芝生の上でゆったりとくつろぎながら読むことができますよ。

戸田幸四郎　絵本美術館のカフェ
熱海にある「戸田幸四郎絵本美術館」には、素敵なカフェも併設されています。
レトロで可愛い、まさに絵本の中の世界のような店内には、戸田幸四郎さんのイラストが描かれたメニューや、絵本に登場するカエルをモチーフにしたクッキーが置かれていました。
ゆったりとした時間の中で懐かしい絵本の世界に浸れる空間にとっても癒されました。
女子旅の寄り道スポットとして、ぜひオススメしたい場所です♪

日帰りビューティスパ「森の城　美ing」でランチ＆スパ
初島アドベンチャー「SARUTOBI」での汗と疲れを流しに訪れたのは、『美』『癒』『食』がコンセプトの日帰りのビューティスパ「森の城美ing」です。山奥にある、ちょっと隠れ家的なスポットですが、地元の方をはじめ、首都圏からもリピーターが多いのだそう。
ちょっと遅めのランチにいただいたのは「野菜ビビンバ」と「参鶏湯」。みんなでシェアしながらいただきました。野菜ビビンバはお肉を使わずとってもヘルシーですが、キムチの辛さがしっかりきいていて十分な満足感がありました。一方、アツアツの参鶏湯は体の芯から温めてくれるので循環を促すのによいとのことで、ビビンバとは対照的な優しいお味でした。

日帰りビューティスパ「森の城　美ing」の女性専用スパ
熱海の「森の城美ing」は女性専用のスパなので、館内ではリラックスしてくつろげるように、専用の部屋着に着替えて過ごします。建物の1階がデトックスフロア、2階はリラックスフロア、そして３階はビューティフロアになっていて、漢方湯や檜風呂、泥パックやよもぎ蒸しなど話題のエステも体験できます。
このスパでのお風呂の魅力はというと、完全源泉かけ流しの温泉はもちろん外せませんが、山の上から見下ろす絶景がとにかく最高なんです♪
スパを利用する前にまず体温を測るのですが、しっかりデトックスできていると後で体温が上がるのだそうです。こんなに空気の美味しい山奥で開放的な温泉は、心も解放されるし、ものすごくデトックスにいいですね。
大自然を満喫できる女子旅にピッタリな静岡。皆さんも体験してみてはいかがでしょうか？