コルドバ関連のフォトマップ
メスキータ
観光地
電話: 958-225-245
住所: Torrijos and calle Cardenal Herrero, s/n
メスキータとはイスラム教寺院の意味で、コルドバのメスキータはサウジアラビア・メッカのカーバ寺院に次ぐもの。8世紀に着手し、その後増築改築され、13世紀にキリスト教徒がコルドバを奪回した後もメスキータは残されましたが、中央部はキリスト教の大聖堂に改築されました。「シュロの門」から内部に入ると850本の大理石の桂が林立し、上には赤縞模様のアーチがかかり幻想的なイスラム教の世界が広がります。中央のキリスト教大聖堂はルネッサンス風。イスラム教とキリスト教がこのように堂々と共存する例は他にありません。
ローマ橋
観光地
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ローマの支配下で繁栄していた古都、コルドバの王宮そばに流れるグアダルキビル川には、紀元前1世紀に造られたローマ橋がかかっています。2008年1月に修復されたそのアーチ橋は、EL PUENTE VIEJO(古い橋)の名としても有名で、現在も利用されています。223mメートルある全長の半分くらいに、大天使ラファエルの肖像があります。
ユダヤ人街
観光地
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コルドバは、いぶし銀のような風格を秘めた町で、千年程前ここに一大文化が栄えヨーロッパ随一の大都会を形成していたとは想像し難いかもしれません。白壁に色々の花々がよく映える旧ユダヤ人街や中庭(パティオ)の美しさは必見です。
カトリック両王のアルカサル
観光地
電話: 95 742 01 51
住所: Pl. Campo Santo de los M?rtires, San Basilio
これは14世紀アルフォンソ11世によって建てられたムデハル調の城です。カトリック両王は、アラブ勢力の最後の砦だったグラナダ王国の征服を指揮するためここを居城にしています。コロンブスが新大陸への大計画を携えてカトリック両王に謁見を許されたのもこのアルカ-サルでした。現在残っているのは広間が数室、中庭、庭園、そして城壁の四隅にそれぞれあったとされる塔のうち3つだけです。