ハワイでインスタ映えを狙うならピルボックスハイキングに行こう！

「ピルボックス」とは、トーチカのことです。戦時中に作られた鉄筋コンクリート製の防御陣地で、敵を見つけるために敵を見下ろすことができる見晴らしの良い場所に作られています。オアフ島でも数箇所のピルボックスが残っており、カラフルにペイントされたものもあり、ハイキングスポットとして人気を集めています。

ザ・ハワイな絶景を見るならラニカイピルボックスへ！正式名称は、カイヴァリッジ・トレイル。ハイキングを進めていくとラニカイの高級住宅街とエメラルドグリーンの海と沖に浮かぶ双子島(モクルア）の美しい景色が広がります。右の島がモクイキ、左の島がモクヌイと呼ばれています。

ハイキングのレベルは中級位。初級となっている事も多いのですが、急斜面や滑りやすいところもあるので、あえて中級に！往復１時間～１時間半位のコースです。ピルボックスに辿り付いた時の達成感、爽快感はダントツです！

このピルボックスは、全米ナンバーワンビーチにも選ばれたラニカイビーチを見渡す事ができ、ため息ものの美しさです！

ラニカイピルボックスの入り口はとても分かりづらく、ラニカイの住宅街を進み、ミッドパシフィックカントリークラブというゴルフ場のそばにあります。目印は、この看板。看板は変ることがあるので要注意！ラニカイピルボックスにワイキキから行くには、レンタカーで行く事もできますが、駐車場はありません。駐車できる場所を探すのがとても大変です。禁止エリアに停めないよう注意が必要です。カイルアビーチパークのパーキングに車を停めて歩く事もできます。カイルアビーチパークのパーキングからラニカイピルボックスの入り口までは約３０分かかります。公共交通機関のThe Busを利用して行くことも可能ですが、乗り換えが必要な上、本数も限られているので、時間を有効に使うにはオプショナルツアーで行く事をおすすめします。

バスでの行き方
ワイキキからアラモアナセンターに出て、アラモアナセンターでカイルア行きの５７番に乗り換えます。57番バスでカイルアタウンのKailua Rd + Aoloa St停留所で下車し、７０番バスに乗り換えAlapapa Dr + Kaelepulu Drの停留所で下車してKaelepulu Drを右折して、ミッドパシフィックカントリークラブを右手にもう少し進むと左側にラニカイピルボックスの入り口があります。

ハイキングに適した服装とスニーカーで行かれる事をおすすめします。日陰の少ないコースなので、日焼け対策（日焼け止め、帽子、サングラスなど）とお水、カメラはお忘れなく！

せっかくラニカイピルボックスまで来たら、ラニカイビーチにも立ち寄ってみましょう！
絵葉書のような景色が目の前に広がります。ラニカイビーチへアクセスする小道もインスタ映えポイント！

夕方からのマジックアワーの空の色は、ブルーからピンク、オレンジ、ムラサキへと刻一刻と変わって昼間とは違う美しさがあります。

オアフ島西海岸にあるピンクのピルボックスは人気のハイキングスポット！インスタ映えするピンクとブルーのコントラストがカメラ女子の心をくすぐります。ハイキングレベルとしては、中級ぐらいなので、しっかりスニーカーの用意をしましょう！

ピンクのピルボックスは乳がんの正しい知識を広めるピンクリボン活動に関連していると言われています。ピンク大好き女子にはたまらないピンク・ピンク・ピンクが本当にかわいい！

おすすめの写真の撮りかたは、屋根に描かれたピンクリボンと海を一緒に撮るのがＧｏｏｄ！
引きで撮っても近くでとっても絵になります。

ピンクピルボックスからの景色は、オアフ島西海岸の深い真っ青な海が広がっています。マイリ地区の住宅街とワイアナエ山脈を見渡す事ができ、ワイキキとはひと味違う風景です。

ピンクのピルボックスのすぐ下にあるピルボックスの屋根の上には、ALOHAの文字が。ALOHAの文字と青い空と海をバックにパチリ！さわやかなインスタ映え写真が撮れます。

オアフ島西海岸ナナクリ地区にあるピンクのピルボックス。The Busで行くこもできますが、乗り換えもあるので、レンタカー等で行くことをおすすめします！ローカルエリアなので、ワイキキ気分でいる事は禁物ですよ。出来れば、オプショナルツアーに参加するのが安心です！

バスでの行き方
ワイキキからアラモアナセンターに出て、アラモアナセンターでＣ番Country Express MAKAHA行きに乗車し、Kapolei Transit Center West停留所で下車、そこで40番に乗り換え、Farrington Hwy + 87-1470の停留所で下車し、徒歩約２分でMaili Pillbox Hike（ピンクピルボックス）の入り口へ到着します。

ハイキングに適した服装とスニーカーで行かれる事をおすすめします。日陰の少ないコースなので、日焼け対策（日焼け止め、帽子、サングラスなど）とお水、カメラはお忘れなく！