これは撮りたくなる！国内&海外の鏡合わせのリフレクション絶景スポット9選

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リフレクションの王道！「ウユニ塩湖」

リフレクションの絶景スポットといえば、まず押さえておきたいのがこちらの「ウユニ塩湖」です。
ウユニ塩湖はボリビアにある世界最大の塩原で、その広さはなんと日本の新潟県と同じくらい！

現地には雨季と乾季があり、リフレクションの鑑賞には塩の平原に雨水が溜まっていることが絶対条件なので、ベストシーズンは雨季の1～3月。

さらになるべく風のない日・晴れていて青空と雲のコントラストがはっきりしている日を選ぶことで、より美しいリフレクションを楽しむことができますよ。

【所在地】
Uyuni, Bolivia

【アクセス】
首都ラパスからウユニまで飛行機で約1時間
ウユニから塩湖までさらに車で約1時間

絶景に出会う旅はいかが？死ぬまでに行きたい絶景・ウユニ塩湖

世界の絶景の中でも、特に話題になっているのがウユニ塩湖。聞いたことないという人でも、写真を見れば「見たことある！」という人も多いのではないでしょうか。まるで水面に立っているかのような不思議な感覚を味わえるウユニ塩湖の絶景の数々をご紹介します。

マレーシアの新名所「スカイミラー」

「スカイミラー」は、“マレーシアのウユニ塩湖”として今話題急上昇中のリフレクションスポット！

新月または満月の前後4日間だけ現れる砂の島で、その中でも干潮時にしか上陸できないという特別感がまた旅心をくすぐります。

周りには海と空以外何もない！という潔いロケーションのため、写真映えを狙うなら赤や黄色などハッキリとした色彩のファッションに身を包み、自分自身もリフレクションの一部になってみるのがおすすめです♪

【所在地】
Kuala Selangor 45800, Malaysia

【アクセス】
クアラルンプールから車で約1時間半
船乗り場からボートで約30分

【電話番号】
(+60)1 7379 2896

マレーシア旅行・マレーシアツアーを探す

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日本だって負けてない！「父母ヶ浜」

ここからはいよいよ国内編♪
まずは“日本のウユニ塩湖”とも名高い、香川県三豊市にある「父母ヶ浜（ちちぶがはま）」です。

父母ヶ浜は約1kmにわたる長いビーチになっており、その海面が天空の鏡として空の模様を映し出します。

夕暮れ時には見事な夕日を鑑賞できるスポットしても有名で、その美しさは日本の夕陽百選に選ばれていることからもお墨付き。

夕日×リフレクションのノスタルジーあふれる世界を、ぜひみなさんも実際に体感してみてください。

【所在地】
香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3

【アクセス】
・車
高松自動車道さぬき豊中IC　約20分

【電話番号】
0875-56-5880

カラフル度ナンバーワン♡「バルーンフェスタ」

佐賀県佐賀市で出会うことができるのは、これまでとはまた趣の異なるカラフルなリフレクション♪

佐賀では毎年秋に「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」という熱気球の国際大会が開かれており、次々に浮かび上がるバルーンがメイン会場となる嘉瀬川の水面を鮮やかに彩ります。

その光景はどこかメルヘンで、誰もが思わずほっこり♡癒されること間違いなし！

登場する気球の数は約100機と規模も大きいので、見ごたえのあるファンタジックな写真を撮影することができるでしょう。

【所在地】
佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷

【開催期間】
2019年は未定
（2018年は10月31日～11月4日）

【アクセス】
・車
長崎自動車道佐賀大和IC　約45分

・電車
JR長崎本線バルーンさが駅（大会中臨時駅）　徒歩すぐ

都会のリフレクション「風のオブジェ」

話題のリフレクションスポットは、実は都内にも！

東京湾の晴海埠頭ターミナルには「風媒銀乱（ふうばいぎんらん）」という銀色のオブジェが設置されており、これが人工池の水面に反射することで一風変わったスタイリッシュな絶景を生み出しているのです。

この風媒銀乱は「風のオブジェ」の愛称でも親しまれていて、風が吹くたびに大小さまざまな立方体がクルクルと回転するようになっているところも注目ポイント。

一見無機質なようでありながら、移りゆく形と空のグラデーションの都会的なコラボを楽しむことができます。

【所在地】
東京都中央区晴海5-7

【アクセス】
・バス
東京駅発　都05系統　晴海埠頭行き
晴海埠頭バス停　徒歩すぐ

・電車
都営大江戸線勝どき駅　徒歩30分

まるで海外!?新緑が映える「鏡池」

続いてご紹介するのは、まるで海外の高原を訪れたかのような清々しい気分に浸ることができる、長野県の絶景スポット「鏡池」です。

その名の通り、周囲の木々や空を映す鏡さながらのリフレクションを堪能することができ、新緑の季節にはみずみずしいフレッシュなグリーン、紅葉の季節には華やかに色づく赤やオレンジなど、四季折々の表情の変化も見どころのひとつとなっています。

ぜひみなさんも、この壮大な山の息吹を直接肌で感じてみてください。

【所在地】
長野県長野市戸隠

【アクセス】
・車
上信越自動車道長野IC　約1時間10分

【電話番号】
026-254-2888

トンネルが切り取る円窓「清津峡渓谷トンネル」

清津峡は新潟県にある大峡谷。日本三大峡谷のひとつにも数えられており、国の名勝天然記念物でもあります。

そんな清津峡の目玉が、渓谷の大自然を安全に楽しめる「清津峡渓谷トンネル」です。1996年に誕生し、2018年にリニューアルオープン！

トンネル奥にあるインスタレーション「ライトケーブ」は、床に張られた水がトンネルの向こうの景色を反射。壮大な自然を円窓のように切り取った絶景が堪能できる、絶好のリフレクションスポットです。

さらに天井のステンレス板が、床に反射した景色を写し出して、より一層幻想的な雰囲気を醸し出しています。

【所在地】
新潟県十日町市小出癸2126-1

【トンネル受付時間】
午前8：30～午後4：30

【定休日】
冬期休抗：2019年1月15日（火）～3月31日（日）
※降雪状況により変動する可能性あり

【利用料】
大人（高校生以上）　600円
小・中学生　300円
小学生未満　無料

【アクセス】
・車
関越自動車道　塩沢・石打IC　約25分

・バス
JR越後湯沢駅　南越後観光バス　森宮野原行き　清津峡入口バス停　徒歩約30分

【電話番号】
025-763-4800

逆さ富士を写すならココ！「精進湖」

「精進湖」は富士山の周りにある富士五湖の中でも最も小さな湖で、観光スポットとしてはメジャーなほうではありませんが、その分静かな環境で幻想的なリフレクションを楽しむことができる絶好のスポットとなっています。

また、精進湖からの眺めは手前の小さな山（大室山）と富士山が重なって見えることから「子抱き富士」の愛称でも親しまれ、他の富士五湖では撮影することができない一風変わった逆さ富士が撮れると話題ですよ♪

【所在地】
山梨県南都留郡富士河口湖町精進

【アクセス】
・車
中央自動車道河口湖IC　約40分

桜の時期は特に必見♡「弘前公園」

「弘前公園」は青森県弘前市にある公園で、全国的にも人気のある桜の名所として知られています。

毎年春になると約50種類、2,600本もの桜が咲き誇り、その様子はまさに圧巻！
しかもその桜が公園内にある堀の水面に映り込み、思わずハッとするほどの華やかな絶景を織り成すのです。

弘前公園で桜が見ごろとなるのは大体4月下旬～5月上旬にかけてで、この期間は園内でも「弘前さくらまつり」が開催されていますので、ぜひみなさんも足を運んでみてください。

【所在地】
青森県弘前市下白銀町1

【アクセス】
・電車
JR奥羽本線弘前駅　徒歩30分

・車
東北自動車道大鰐IC　約25分

今年は絶対満開の桜を見たい！東北三大桜を見に行くには？

弘前城、角館武家屋敷、北上展勝地の東北三大桜は一生に一度は見ておきたい桜の名所です！この三大桜を好条件で見に行くには？？ゴールデンウィークに見頃となるこの東北三大桜、今年は満開の状態で見に行きませんか？

心震える！リフレクションの世界

海や湖などの水面を境に、上下反転した世界を一望することができるリフレクションの絶景。実際に目の前にすれば、誰もがその美しさに思わず息をのんでしまうこと間違いなしです。

今回は海外だけでなく国内のリフレクションスポットも色々とご紹介しましたので、ぜひみなさんも足を運んで生の感動を味わってみてくださいね♪