瀬戸内海に架かる橋のおすすめの絶景ビュースポット教えます！

兵庫県神戸市と淡路島を結ぶ大吊橋で、全長は3,911mと世界最長を誇ります。約10年の歳月をかけて完成した姿は、威風堂々としていて迫力満点です！
明石海峡大橋のベストビュースポットは、橋のたもとに位置する「舞子公園」​。東側と西側から橋を見渡すことができ、橋の近くまで急接近できるのが魅力です。
東側には人工ビーチもあり、砂浜と橋のコラボレーションを楽しむこともできます。夕日の時間帯には辺り一面がオレンジ色に輝き、幻想的な風景に♡
また、夜のライトアップや期間限定の海上ウォークなど、定期的にイベントも開催されています。

世界最大級の渦潮を観察できることで有名な大鳴門橋。世界でも有数の渦潮発生地であるため、世界中から観光客が集まります。
大鳴門橋を写真に収めたいなら、鳴門公園にある千畳敷展望台がおすすめ。目の前に巨大つり橋の大鳴門橋、背景には鳴門海峡が広がる絶景スポット。大鳴門橋をバックに記念撮影がおすすめです♪
タイミングが合えば目の前の海で渦潮を見る事ができます。渦潮が発生しやすいのは、春と秋。この時期には、最大直径20m以上にもなる渦潮が現れるのだとか。渦巻いた波が作り出す色のグラデーションは、まるで自然からできたアート作品のような美しさ♡迫力満点の渦潮と大鳴門橋を一緒に眺められるのは千畳敷展望台の醍醐味です♪

備前市日生町と鹿久居島を結ぶ全長765mの橋。別名「備前（ハート）日生大橋」とも呼ばれており、備前と日生を結ぶ熱い思いから名前に「ハート」を入れたと言われています。
備前日生大橋を眺めるには「みなとの見える丘公園」がベストポジション。楯越山の頂上付近に位置する公園で、展望広場からは日生エリアを一望できるため、写真映えもバッチリです！
公園内には「幸福の鐘」と呼ばれるモニュメントがあり、恋のパワースポットにもなっています。アーチ型の枠に取り付けられている号鐘は、実際に船で使われていたものを再利用しているのだとか。カップルや女子旅で訪れた際は、橋の景色と合わせてぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

本州と四国を結ぶ大動脈として建設された瀬戸大橋。全長は約9.4km、上下に道路と線路が設置された2階建てで、世界最大規模を誇ります。
瀬戸大橋のおすすめポイントは「鷲羽山展望台」。日本の夕陽百選にも選ばれたビュースポットであり、太陽が沈んでいく時間帯は思わず息を飲むような絶景を望めます。また、ライトアップされた姿も人気で、カップルの定番デートスポットにもなっているんですよ♡
展望台近くにあるレストハウスでは、瀬戸内海と瀬戸大橋を眺めながら食事を楽しめます。海沿いならではの新鮮な魚介や地元の郷土料理が豊富に揃っているので、ぜひグルメも一緒に満喫してくださいね！

2連アーチ型の内海大橋は、瀬戸内の多島美にマッチした美しい外観が魅力の橋。デザイン性に富んでいるため、多くの写真家たちから一目を置かれる存在となっており、自転車や徒歩で渡ることも可能です。
ベストポジションで写真を撮るなら「内浦憩いの森公園」がおすすめ。公園からは「く」の字にカーブした内海大橋の全貌を眺めることができ、橋の美しさをより一層感じられること間違いなし！
春の時期は桜の名所としても知られており、自然たっぷりな雰囲気を味わえます。滑り台やブランコも設置されているので、お子様連れの家族にもピッタリです♪

尾道大橋はすぐ隣に新尾道大橋が並ぶ双子の斜張橋です。しまなみ海道の本州側起点の橋であり、約385mの長さで尾道と向島を結んでいます。
尾道大橋は、海上からの眺めが特におすすめ。大きな双子橋の真下をくぐり抜けるのは迫力満点です！クルーズコースでは普段見られないような場所やモノを近くで観察できるため、ワクワク感が止まりません♪
また、夜の時間帯はカップルデートにも最適です。尾道大橋は橋が2つ並んでいるため、ライトアップされると夜空にたくさんの光が集まります。ロマンチックな絶景を楽しみたい方は、ぜひ訪れてみてくださいね♡

向島と因島をつなぐ全長約1,270mの大吊橋。2層構造になっているのが特徴で、下側ではウォーキングやサイクリングを楽しむことができます。
人気のビュースポットは「因島大橋記念公園」。橋の完成を記念して作られた芝生公園で、橋と瀬戸内海の開放感あふれる風景を楽しむことができます。公園内は広々としているので、キャッチボールなどのスポーツを楽しんだり、ピクニックをするのもおすすめ♪
昼間は青空、夕暮れ時にはオレンジ色の夕景など、時間帯によって異なる表情を見られるのも魅力です！

生口島と因島を結ぶ生口橋は、スタイリッシュな外観が特徴の斜張橋。自転車道路が広めに設計されているので、ゆったりとサイクリングを満喫できます。全長790mを走り抜けると、気分も上がります！
「生口橋記念公園」は、生口橋を眺めるのにピッタリな場所。橋のすぐそばまで接近できるので、巨大な橋の迫力を間近で感じられます。穴場的なスポットなので、混雑を避けたい方におすすめです！
また、公園内に設置された大きな恐竜の像も必見。海や橋と一緒に撮影すれば、インスタ映え抜群な一枚を収めることができますよ♪

しまなみ海道を構成する橋の一つで、広島県と愛媛県を結ぶ全長1,480mの斜張橋です。完成当時は世界最長の橋として有名になり、現在でも世界5位の規模を誇ります。
ベストスポットである「多々良展望台」からは、橋の全体像を一望できます。鳥が羽を広げたような外観が印象的で、その姿は優美ささえも感じるほど♡しまなみ海道で1番美しいとも言われている絶景橋です。
また、多々良橋の名物である「鳴き竜体験」は、ぜひ試してみてください。橋の支柱下で手を叩くと、空に向かって音が反響しているような感覚を味わえますよ！

愛媛県今治市と大島にかかる来島海峡大橋は、全長4,105mの世界初3連吊橋。橋の両側には自転車道が設けられており、晴天日にはサイクリングを楽しむ人で賑わいます。
1番の眺望スポットは、標高約300ｍに位置する「亀老山展望公園」。海に浮かぶ島や橋の全貌を一度に見渡すことができ、360度に広がる大パノラマを満喫できます♪
特に美しいのが、夕日の時間帯です。目の前の光景が刻々とオレンジ色に染まっていく様子は、息を飲むような絶景。ロマンチックな雰囲気も味わえるので、カップルデートにももってこいです♡

安芸灘とびしま海道の玄関口で、広島県呉市と下蒲刈島を結ぶ有料橋。橋のいたるところに素晴らしい建築技術が施されており、土木学会田中賞を受賞した経歴もあります。ライトブルーの爽やかな見た目が、青空と海によく映えます。
呉市にある「かぶと岩展望台」は、安芸灘大橋をはじめ瀬戸内海の島々、石鎚山までも見渡せる絶好のフォトスポット。春にはツツジが咲き誇る自然豊かな場所で、地元民からも憩いの場として親しまれています♪
とびしま海道にはそれぞれの島に絶景スポットが点在していますので、ぜひあわせて訪れてみてください！

真っ赤なアーチ型の外観が特徴的な、瀬戸内海で初めて離島に架けられた橋。橋につながる道路が、らせん状になっているのも珍しいポイントの一つです。
撮影スポットとして有名なのが「音戸の瀬戸公園」。春になると、ツツジと橋の絶景コラボレーションを楽しめます。らせん道路も同時に映せるので、最高の一枚になること間違いなし♡
また、真下から見上げる赤い音戸大橋は、青空にもよく映える美しさですので、サイクリングやドライブとあわせて楽しんでくださいね♪

本州と周防大島をつなぐ、国内第4位のトラス橋。橋の両側には歩道が設置されており、眼下に渦潮の激流を眺めることもできます。
大島大橋のベストポジションは「飯の山展望台」。標高約270mの山頂に設置された高さ14mの展望台で、周防エリア全体を見渡せます。緑色の大島大橋と海の青が、絶妙なコントラストを生む絶景に♡
また、展望台に行くまでのハイキングコースも楽しみの一つ。四季折々の風景を眺めながら、のんびりと散策を満喫しましょう♪