定番から穴場まで!福島県のおすすめ観光スポット30選

東山温泉や飯坂温泉など名湯ばかりそろった福島県。磐梯山や神秘的な五色沼、猪苗代湖などの雄大な自然や、歴史のある会津若松や古い街並みで人気の大内宿なども見逃せません!都心からのアクセスも良いので、週末にもおすすめです。

2023年9月27日 更新 77,880 view Clip追加

この度2024年1月1日に発生した能登半島地震により、被害状況によっては営業されていない場合がございます。

【いわき市】スパリゾートハワイアンズ

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「スパリゾートハワイアンズ」は1年中常夏の南国をテーマに特色が異なる4つのホテルと、いわき湯本温泉の豊富な湧出量を活用した、天候に関係なく遊べる6つの温泉テーマパークで構成されている大型レジャー施設です。
1年中28℃に保たれた常夏のドームでは、ウォーターパークエリアでスライダーで水と遊んだり、美しく情熱的にフラガールたちが踊るポリネシアンショーを見ることができます。
また、世界最大級の大露天風呂「江戸情話与市」や、水着で入る温泉ゾーンスプリングタウン・スパガーデンパレオで、一日中温泉を満喫できます。

【所在地】
福島県いわき市常磐藤原町蕨平50

【営業時間】
平日 10:00〜22:15
土日祝日 9:00〜22:15

【定休日】
無休

【アクセス情報】
「いわき湯本IC」から車で約3分
JR湯本駅からバスで約15分

【いわき市】アクアマリンふくしま

 (172738)

東北地方最大規模を誇る水族館「アクアマリンふくしま」は、福島県の海の特徴として知られる“潮目”(=黒潮と親潮の交差点)をテーマにした展示が魅力です。
子供体験館「アクアマリンえっぐ」には自分で釣った魚をその場で食べることのできる釣り堀もあり、命の尊さ・海の恵みを肌で感じることができます。
そのほかにもバックヤードツアーなどの体験プログラムが豊富に用意されているので、普段はなかなか目にすることのできない水族館の新たな一面を発見することができます。

【所在地】
福島県いわき市小名浜辰巳町50

【営業時間】
9:00~17:30

【定休日】
なし

【アクセス】
・バス
JR常磐線泉駅発 小名浜・江名行き
イオンモールいわき小名浜バス停 徒歩約5分

・車
常磐自動車道いわき湯本IC 約20分

【いわき市】いわきマリンタワー

 (173333)

「いわきマリンタワー」は三崎公園内に立つ高さ59.99mの展望台で、いわき市市制施行20周年を記念し、1985年8月1日オープンしました。
ガラス張りの展望室の青と白のコントラストが遠目にも映え、海抜106mのガラス張りの展望室からはいわき一円が一望できます。
また、屋上のスカイデッキは360度の大パノラマが広がり、潮風をうけながら非常にエキサイティングな体験ができます。
併設されている三崎公園は、緑豊かな公園で、ピクニックにも最適で、アスレチックもあるので家族で楽しめる場所になっています。

【所在地】
福島県いわき市小名浜下神白大作111

【営業時間】
7月20日〜8月31日 9:00〜19:00(最終入場18:30)
9月1日〜7月19日 9:00〜17:00(最終入場16:30)
ゴールデンウィークなど営業時間が延長されることがあります

【定休日】
第3火曜(祝日の場合翌日)、8月は無休、1月1日

【アクセス情報】
いわき湯本ICから車で約25分
JR泉駅からバスで約25分

【いわき市】塩屋埼灯台

 (173334)

「塩屋埼灯台」は薄磯海岸の海抜73mの断崖に立つ白亜の灯台で、1899年に開設されました。
今でも沖合40kmの海上まで光を放ち、船の安全を守っています。
全国に16基しかないのぼれる灯台の一つで、「日本の灯台50選」にも選ばれている人気スポットです。
名曲みだれ髪の歌詞「塩屋の岬」で有名となり、灯台のぼり口の広場にはみだれ髪の歌碑が立てられ「ひばり灯台」としても親しまれています。

【所在地】
福島県いわき市平薄磯宿崎33

【営業時間】
通年平日・10月~2月の土日祝日 9:00~16:00(最終入館15:30)
4月29日~5月5日・8月10日~8月19日・3月~9月の土日祝日 9:00~16:30(最終入館16:00)

【定休日】
強風・悪天候時

【アクセス情報】
常磐自動車道「いわき中央IC」から車で約30分
JR常磐線いわき駅から車で約30分

【いわき市】夏井川渓谷

 (173335)

磐越東線川前から小川郷駅にかけて約16kmにわたって続いている「夏井川渓谷」。
清流のせせらぎ、木の葉が風に揺れる音が聞こえ、自然の中でリフレッシュできる人気スポットになっています。
長い年月をかけて削り取られた断崖や、奇妙な形をした岩、轟々と響く滝。
中でも、藩主の平清盛公があまりの美しさに乗っていた籠を止めて見入ったという云われのある「籠場の滝」はお勧めです。
紅葉スポットとして人気があり、紅葉の見ごろにあわせ、JR磐越線では列車の徐行運転が行われ、渓谷を美しく彩るカエデやイロハモミジなどを堪能できます。

【所在地】
福島県いわき市小川町~川前地内

【アクセス情報】
常磐自動車道「いわき中央IC」から車で約30分
JR磐越東線江田駅から車で約5分

【福島市】花見山公園

 (173336)

「花見山公園」は花木栽培農家が善意で開放している公園です。
日本を代表する写真家 故 秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と毎年訪れていた花の名所で、ウメ、ハナモモ、数種類のサクラ、レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレンなどの花々がいっせいに咲き競い、まさに桃源郷の言葉がふさわしいスポットです。
天気の良い日には、市西部の吾妻連峰や安達太良連峰を望め、山頂に登れば、咲き誇る花々の間から福島市街地の風景を眺めることができます。
30分~60分の見学コースがあるので自分に合わせたハイキングを楽しんでみてはいかがですか。

【所在地】
福島県福島市渡利

【営業時間】
園内自由(個人宅のため日没~早朝は除く)

【定休日】
無休

【アクセス情報】
JR福島駅から渡利循環バス(渡利南回り)で約15分、「花見山入口」下車徒歩約25分
東北道「福島西IC」から車で約30分
東北道「福島飯坂IC」から車で約30分

【福島市】飯坂温泉

 (172781)

福島県にある「飯坂温泉」は、日本最古の歴史を持つ由緒正しい温泉地。松尾芭蕉や正岡子規、与謝野晶子といった名だたる俳人・歌人が訪れた場所としても有名です。
観光客向けの温泉宿やホテルばかりではなく、温泉街には近所の人が足繁く通う9つの共同浴場と3つの足湯があります。
銭湯のような気軽さで、本格的な温泉を楽しめる共同浴場。日帰りでさくっと温泉を楽しみたい電車旅にぴったりです。

【所在地】
福島県福島市飯坂町

【アクセス情報】
・電車
福島交通飯坂線 飯坂温泉駅 徒歩すぐ

【福島市】土湯温泉

 (173337)

吾妻山と安達太良山から流れ出る清流・荒川沿いの渓谷に広がる「土湯温泉」は1400年以上の歴史を持つ温泉地です。2018年に公衆浴場「中之湯」がリニューアルし、2つの泉質を楽しむことができるようになりました。
2019年には、遠刈田、鳴子と並ぶ三大こけしの発祥地と言われている土湯温泉にふさわしい約3200体もの圧倒的な数のこけしが迎えてくれる土湯温泉観光交流センター 湯夢舞台と、
地場産品展示販売コーナーやカフェレストランなどがある複合施設土湯温泉まちおこしセンター 湯楽座がオープンし、近年立て続けに新たな魅力が加わり話題となっています。

【所在地】
福島県福島市土湯温泉町上ノ町1

【アクセス情報】
東北自動車道「福島西IC」より車で約15分
JR福島駅より路線バスで約40分「土湯温泉」バス停下車

【福島市】磐梯吾妻スカイライン

 (173298)

高湯温泉から土湯峠を結ぶ全長約29km、最高標高1622mの山岳観光道路で、日本の道100選にも選ばれており、紅葉の見所としてドライブやツーリングで毎年多くの観光客が訪れます。
中でも、作家の井上靖が命名した景勝地「吾妻八景」からの展望が見どころ。天狗の庭からは吾妻小富士の斜面に広がる紅葉のグラデーションが見られ、絶好のビューポイントとなっています。
磐梯吾妻スカイラインの中間地点にある「浄土平」は、一切経山、吾妻小富士にはさまれた湿地帯で高山植物の宝庫です。
また、浄土平駐車場わきからの登山道を10分ほど登ると「吾妻小富士」にたどりつきます。直径約500mの大きな噴火口を間近に覗くことができます。

【所在地】
福島県福島市町庭坂高湯~土湯温泉町鷲倉

【営業時間】
夜間(17:00~翌7:00)通行止めになる場合有り

【定休日】
積雪及び路面凍結のため、冬季(11月中旬~4月上旬頃)は通行止め
路面凍結や積雪、火山性ガス濃度、噴火警戒レベルによって安全が確保でいない場合は、通行規制有り

【アクセス情報】
JR福島駅から車で約1時間
東北自動車道「福島西IC」から車で約50分
東北自動車道「福島飯坂IC」から車で約1時間

【二本松市】霞ヶ城公園(二本松城)

 (173338)

旧二本松藩領の総鎮守である二本松城跡内になる「霞ヶ城公園」。
1982年に再建された箕輪門は公園のシンボルとなっています。
公園内には、ソメイヨシノをはじめとした大小約2500本の桜が咲き誇り、その名のとおり霞がかったような美しさを堪能でき、日本さくら名所100選にも選ばれています。
見頃にあわせて霞ヶ城公園桜まつりが開催され、夜にはライトアップが行われます。
秋には、日本最大級の菊の祭典「二本松の菊人形」が開催され、菊の香りが漂う会場内では世界一の千輪咲や、世界初の三色千輪咲など、色とりどりの菊花を見ることができます。

【所在地】
福島県二本松市郭内3丁目232

【アクセス情報】
JR東北本線二本松駅から徒歩約20分

【大玉村】遠藤ヶ滝

 (172765)

水からパワーをもらえるスポット「遠藤ヶ滝」。今では確認することはできませんが、かつては大小四十八の滝があったため、「遠藤ヶ滝四十八滝」とも呼ばれています。
遠藤ヶ滝は、平安時代の武士、遠藤盛遠が滝に打たれて荒修行をしたとされ、多くの修験者が訪れて修行を行なった神聖な場所です。
水が綺麗な広がりを見せる三日月の滝をはじめ、見るだけで癒される滝がたくさんあります。

【所在地】
福島県安達郡大玉村

【アクセス情報】
・車
東北自動車道高速本宮IC 約30分

【郡山市】布引高原

 (172755)

標高約1,000mにある「布引高原」は、磐梯山と猪苗代湖を一望できる絶景の地。丘の上には、33基の風車が雄大に立ち並んでいるのが特徴です。
特におすすめなのが、ひまわりが咲き誇る夏のシーズン。8月中旬〜9月上旬に見頃を迎え、見渡す限り黄色の世界に包まれます。約20万本のひまわりには圧倒されること間違いなし!
また、高台に位置しているため、見晴らし抜群で青空や風車とのコントラストが写真映えします。東北を代表するひまわり畑です。

【住所】
福島県郡山市湖南町赤津西岐

【アクセス】
東北自動車道郡山南ICより車で約45分

【郡山市】磐梯熱海温泉

 (173339)

今から800年ほど前の南北朝の時代、京の公家の娘で絶世の美女と謳われた萩姫が不動明王のお告げで発見し、難病を完治したという言い伝えが残る「磐梯熱海温泉」。
それ以降、磐梯熱海温泉は美人の湯として、多くの人たちに慕われています。
かつて熱海温泉と高玉温泉に分かれていた磐梯熱海温泉は、1ヵ所の温泉地で2種類の泉質を湯めぐりできます。
ひとつはアルカリ性単純泉で泉温は約53度と高め。もうひとつの単純硫黄泉は約38度とぬるめ。硫黄泉といっても匂いのキツくないタイプなので、安心して楽しめます。
両方の温泉を楽しめる旅館もあるのでぜひ訪れてみてください。

【所在地】
福島県郡山市熱海町

【アクセス情報】
JR磐梯熱海駅より徒歩
磐梯熱海ICより車で約5分

【滝根町】あぶくま洞

 (172734)

「あぶくま洞」は、福島県で唯一「恋人の聖地」に認定されている観光スポットです。
およそ8,000万年もの時を経て大自然が生み出した鍾乳洞で、全長600mの一般コースのほか、さらに冒険気分を味わうことができる120mの探検コースを追加することもできます。
洞内の鍾乳石の種類や数は東洋一ともいわれ、中には「クリスタルカーテン」や「きのこ岩」などのユニークな名前が付けられた鍾乳石も!
国内の鍾乳洞としては初めて舞台演出用の調光システムが導入されており、色とりどりのライトアップも見どころのひとつです。

【所在地】
福島県田村市滝根町菅谷東釜山1

【営業時間】
8:30~17:00

【定休日】
なし

【アクセス】
・電車
JR磐越東線神俣駅 タクシー約5分

・車
磐越自動車道小野IC 約15分

【三春町】三春滝桜

 (172743)

日本三大桜のひとつに数えられ、2011年の東北大震災でも倒れなかった「三春滝桜」は、樹齢1,000年を超えるその生命力に訪れた誰もが息をのむ名木です。
桜の種類としてはエドヒガン系のベニシダレザクラで、高さ13.5m・根回り11.3mという圧巻の大きさを誇ります。
花が満開を迎えるのは毎年4月中旬~下旬頃となっており、夜にはライトアップも行われるので、昼から夜にかけて表情の変わるその美しさを満喫するのもおすすめです。

【所在地】
福島県田村郡三春町大字滝桜久保115

【アクセス】
・電車
JR磐越東線三春駅 タクシー約20分

・車
磐越自動車道船引三春IC 約20分

【須賀川市】須賀川牡丹園

 (173340)

250年余の歴史と伝統をもつ「須賀川牡丹園」は全国で唯一の国指定名勝に登録された牡丹園です。
1766年に、薬種商を営んでいた伊藤祐倫が牡丹の根を薬用にするため栽培したのが始まりです。
5月には、10ヘクタールの園内で290種・7,000株の大輪の牡丹が咲き競います。
200年を超える古木や、牡丹園で誕生した「昭和の夢」「須賀川の微笑(ほほえみ)」「希望の光」などは必見です。
日本庭園風の広大な敷地には牡丹だけでなく、桜・紫陽花・睡蓮・紅葉・カエデ等様々な植物があり、四季折々の花や景色が楽しめます。

【所在地】
福島県須賀川市牡丹園80-1

【営業時間】
8:30〜17:00

【定休日】
無休

【アクセス情報】
東北自動車道「須賀川IC」から車で約15分
JR東北本線須賀川駅からバスで約10分 牡丹園停留所下車

【天栄村】ブリティッシュヒルズ

 (172731)

「ブリティッシュヒルズ」は73,000坪もの広々とした敷地に、中世英国の街並みを再現した観光スポット。
散策を楽しめるのはもちろん、イギリス伝統の紅茶やケーキを味わえるティールームに、常時10種類以上のビールを取り揃えたパブ、テニスコートにガーデンゴルフなど、様々な施設でゆったりとした大人の休日を過ごすことができます。
重厚でエレガントな調度品に囲まれた客室が魅力のホテルも併設されています。

【所在地】
福島県岩瀬郡天栄村大字田良尾芝草1-8

【アクセス】
・電車
JR東北本線、東北新幹線新白河駅 送迎バス約40分

【白河市】小峰城跡

 (173341)

奥州関門の名城と謳われた「小峰城」は、南北朝時代に結城親朝が小峰ヶ岡に城を構えたのが始まりといわれ、江戸時代に丹羽長重が大改修した梯郭式の平山城です。
東北では珍しい総石垣造りの城で、盛岡城、若松城とともに東北3名城の一つになっています。
1868年に戊辰戦争で焼失したが、約120年の時を経て、1991年に三重櫓、1994年に前御門が江戸時代の絵図に基づき忠実に木造で復元され、市のシンボルとして親しまれています。
3月は梅の花と香りが、4月には約180本の桜が楽しめ、さくら祭りが開催されます。

【所在地】
福島県白河市郭内

【営業時間】
三重櫓 4月~10月 9:30~17:00、11月~3月 9:30~16:00

【定休日】
12/29~1/3

【アクセス情報】
東北自動車道「白河IC」から車で約20分
JR東北本線白河駅から徒歩で約5分

【猪苗代町】猪苗代湖

 (172748)

湖として国内4番目の大きさを誇り、国の天然記念物にも指定されている「猪苗代湖」。
湖沼の中では4年連続で水質日本一に認定されているほど透明度が抜群で、訪れるたびに心洗われるような清らかな気分に浸ることができます。
冬のはじめには毎年2,000~3,000羽の白鳥の群れが飛来し、春先の4月頃までは長旅の疲れを癒す姿が見られます。
強い風にあおられた湖の水がそばの樹木などに付着して氷結する「しぶき氷」も見どころのひとつで、自然が織り成す氷の芸術をひと目見ようと訪れる観光客も少なくありません。

【所在地】
福島県耶麻郡猪苗代町大字千代田字扇田1-4

【アクセス】
・バス
JR磐越西線猪苗代駅発 磐梯東都バス 長浜・金の橋行き
長浜バス停または金の橋バス停 徒歩すぐ

【猪苗代町・磐梯町・北塩原村】磐梯山

 (173342)

日本百名山のひとつ「磐梯山」は標高1816m、3つの山体からなる成層火山。
猪苗代町・磐梯町・北塩原村の3町村にまたがる山で、別名「会津富士」とも呼ばれる美しく立派な山です。
初夏の時季には、水田に映った逆さ磐梯山を見ることもできます。
6つの登山口があり、日帰りで登れることでも人気で、山頂では360度の大パノラマの美しい景色を眺められます。
固有種の花バンダイクワガタを始め、春先の新緑や季節によって変わる色とりどりの植物、鮮やかな紅葉、冬はスキーやスノボーと一年を通して楽しめる山です。

【所在地】
福島県耶麻郡猪苗代町

【アクセス情報】
磐越自動車道「磐梯河東IC」より車で約30分

【北塩原村】五色沼

 (172769)

「五色沼」は磐梯山の噴火によってできたたくさんの沼の総称で、季節や時間帯によって色とりどりに変化する神秘的な光景が魅力的な観光スポット。
おすすめの観光ルートは、この湖沼群を巡る全長3.6kmの「五色沼自然探勝路」で、片道1時間半程度の道のりなのでハイキングにぴったりです。
五色沼の中で最も大きな「毘沙門沼」では、手漕ぎボートを楽しむこともできます。

【所在地】
福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字湯平山

【アクセス】
・バス
JR磐越西線猪苗代駅発 磐梯東都バス 喜多方駅行き
五色沼入口バス停または裏磐梯高原駅バス停 徒歩すぐ

【喜多方市】喜多方

 (173343)

喜多方と言えばラーメンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
日本三大ラーメンの一つに数えられる喜多方ラーメン発祥の街で、あっさりした醬油味が特徴です。
ラーメンファンの中で話題になっているのが「朝ラー」、朝からラーメンを食するという意味で、喜多方ではごく普通の習慣です。
そして、蔵が多く立ち並ぶ街並みを楽しめることから「蔵のまち」としても有名です。
喜多方の蔵は観光のためにつくられたものではなく、現在も人が住み、暮らしの役割を果たしています。
表通りはもちろんのこと、路地裏や郊外の集落にまで蔵があり、その数は四千棟余といわれています。

【所在地】
福島県喜多方市

【アクセス情報】
会津若松ICより車で約20分

【会津若松市】鶴ヶ城(会津若松城)

 (172777)

福島県、会津若松のシンボル「鶴ヶ城(若松城)」は難攻不落の城として有名で、改修で日本でも珍しい"赤瓦"の天守閣へと生まれ変わりました。
また、鶴ヶ城は日本有数の桜の名所でもあり、春には約1000本の桜が咲き乱れます。もちろん春だけではなく、秋には紅葉、冬は降雪と、四季で異なる表情を楽しめるのも鶴ヶ城の魅力です。

【所在地】
福島県会津若松市追手町1-1

【営業時間】
8:30~17:00 ※入城は16:30まで

【アクセス情報】
・電車
JR会津若松駅 あかべぇ若松駅行き 鶴ヶ城入口 約5分

【会津若松市】飯盛山

 (173344)

「飯盛山」は会津の城下町を一望に見渡すことのできる小高い山で、戊辰戦争の際に会津藩の15歳から17歳の少年達「白虎隊」が自決をした悲劇の物語の舞台として知られています。
白虎隊十九士の墓や国の重要文化財に指定された会津さざえ堂、市天然記念物の太夫桜など多くの史跡が残る場所です。
山頂までは183段の石段を登る方法のほか、いくつかの散策コースやスロープコンベアがあり、頂上からは会津若松市が一望できます。
お土産処や、会津名物のソースカツ丼を食べられるお食事処もあります。

【所在地】
福島県会津若松市一箕町八幡弁天下

【アクセス情報】
磐越自動車道「会津若松IC」から車で約30分

【会津若松市】会津武家屋敷

 (173345)

「会津武家屋敷」は江戸時代の会津藩家老西郷頼母の屋敷を中心に、福島県重要文化財である旧中畑陣屋や数奇屋風茶室、藩米精米所などの歴史的建造物が軒を連ねています。
2400坪の広大な敷地をのんびりと観覧すれば、幕末の会津の生活や歴史に触れることができます。
会津の郷土料理が食べられるお食事処のほか、伝統工芸品からお菓子、農産物まで会津の特産品を豊富に取り扱うショップもあります。
「幸運を運ぶ牛」と言われる会津若松市の郷土玩具「赤べこ」や、会津を代表する縁起物「起き上がり小法師」の絵付け体験もできます(要予約)。

【所在地】
福島県会津若松市東山町石山院内1

【営業時間】
4月~11月 8:30~17:00
12月~3月 9:00~16:30

【定休日】
年中無休(冬期間休業日あり)

【アクセス情報】
磐越自動車道「会津若松IC」から車で約15分
JR会津若松駅から周遊バス利用で約30分

【会津若松市】東山温泉

 (172788)

1,300年前に名僧・行基により発見されたとされる「東山温泉」。江戸時代には会津藩の保養所として整備されました。お湯は無色透明でさらさらなのが特徴です。
山形県の湯野浜温泉、山形県上山温泉とともに、奥羽三楽郷に数えられる歴史ある温泉です。昔ながらの射的場や郷土料理のお店が点在しているので、地図をもとに散策すれば温泉情緒を感じられます。
会津若松市街に近いので、観光の拠点にするのもおすすめです。

【所在地】
福島県会津若松市東山町湯本

【アクセス】
・車
磐越自動車道会津若松IC 約20分

・バス
JR会津若松駅発 まちなか周遊バスあかべぇ線
東山温泉駅行き 東山温泉駅バス停 徒歩すぐ

【会津若松市】芦ノ牧温泉

 (173346)

「芦ノ牧温泉」は、深い渓谷の断崖絶壁に温泉旅館が点在するという温泉郷。
千数百年前に行基上人により発見されたとされ、行き着くのが困難だったため幻の温泉郷と伝えられてきました。
芦ノ牧温泉各旅館へご宿泊のお客様限定で「湯めぐり手形」が購入でき、気軽に様々なお湯を楽しむことができます。
かがやき公園、足湯 足ぽっぽ、金精神社・子宝の湯と足湯ができるスポットもあるので足湯巡りもおすすめです。
また芦ノ牧温泉駅はねこ駅長がいる駅として有名なので、ねこ従業員の勤務時間にあわせて会いに行ってみてはいかがでしょうか?

【所在地】
福島県会津若松市大戸町芦ノ牧

【アクセス情報】
磐越自動車「道会津若松IC」から車で約35分
会津鉄道芦ノ牧温泉駅下車

【下郷町】大内宿

 (172728)

「大内宿」は、江戸時代に会津若松と日光今市を結んでいた道の宿場町で、現在も当時の面影を今に伝える茅葺屋根の民家がズラリと立ち並ぶ、歴史情緒あふれる観光スポットです。
丸々1本の長ねぎをお箸の代わりに使う「ねぎそば」が名物で、そのほかにもイワナや味噌もちなど、素朴な福島県の郷土料理の数々を味わうことができます。
着物のレンタルサービスもあるので、友達やカップルと着物姿で散策を楽しんだり、写真を撮り合ったりするのもおすすめです。

【所在地】
福島県南会津郡下郷町大字大内

【アクセス】
・電車
会津鉄道会津線湯野上温泉駅 タクシー約15分

【下郷町】塔のへつり

 (172759)

「へつり」とは地元の言葉で「断崖」を意味する言葉。「塔のへつり」は塔の形が立ち並ぶ断崖で、長い年月をかけて自然が作り出した神秘的な風景を目の当たりにできます。訪れればその造形美に言葉を失うほど!
侵食と風化の結果生まれた奇岩からは大自然のパワーを感じることができ、吊り橋を渡れば断崖の近くまで行けます。
四季折々で違った景色を見せてくれる、美しいパワースポットです。

【所在地】
福島県南会津郡下郷町弥五島下タ林5316

【アクセス情報】
・車
東北自動車道高速白河IC 約55分

・電車
会津鉄道塔のへつり駅 徒歩約5分

【三島町】只見川第一橋梁

 (173347)

JR只見線が通る鉄橋の中で最も人気が高いのがアーチ型鉄橋「第一只見川橋梁」。
「紅葉の美しい鉄道路線ベストテン」第1位、「雪景色のきれいなローカル線ベストテン」第3位にも選ばれ、この美しいこの風景を一目見ようと、毎年多くの人が訪れます。
近年「道の駅 尾瀬街道みしま宿」近くのビューポイントが整備され、誰でも気軽にシャッターチャンスを狙えるようになりました。
四季折々変わった姿を見せる自然と橋梁のコラボレーションはいつ訪れても見応え十分です。

【所在地】
福島県大沼郡三島町大字川井字天屋原610

【アクセス情報】
磐越自動車道「会津坂下IC」から車で約20分

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定番から穴場まで!青森県のおすすめ観光スポット24選

定番から穴場まで!青森県のおすすめ観光スポット24選

青森県は本州最北端に位置し、県中央に奥羽山脈があり、東は太平洋、西は日本海に面しています。世界遺産の白神山地など豊かな自然に恵まれ、文豪太宰治の生誕地としても知られています。弘前の桜祭りや、夏の風物詩であるねぶた祭も見逃せません。
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