かつての潜水艦に乗れるレア体験！呉のおすすめスポットとグルメ

てつのくじら館は2004年まで実際に活動していた潜水艦「あきしお」を見学できる資料館になっています。

海底をイメージした薄暗い艦内には実物の展示が並び、一番すごいのは実際に操舵席や潜望鏡に触れて体感できるんですよ♪
潜水艦から実際に覗いて見える景色はここで実際に見た人にしか分からない体験で感動があるので、きっと深く思い出に残るはず！

大和ミュージアムの名前が有名ですが、実は呉市海事歴史科学館という正式名称です。
その名の通り、10分の1に再現した戦艦「大和」や零式艦上戦闘機62型、人間魚雷「回天」、戦艦「金剛」のボイラーなどの実物を展示しています。

日本で唯一潜水艦を間近で見られる公園です。
この名前をどういう意味って思う人も少なくないはず。
「アレイ（ALLEY）」は英語で路地の意味、「からすこじま」は昔呉浦にあった「烏小島」が名前の由来となっています。

音戸の瀬戸は本州と倉橋島の間に存在する海峡です。
この瀬戸とは海峡を意味し、瀬戸内海有数の航路、平清盛が開削したという伝説、風光明媚な観光地として知られています。

呉市はかつて「東洋一の軍港」と言われた神奈川県の横須賀港と並ぶ海上自衛隊の主要基地です。
呉艦船めぐりで観られる艦船は海上自衛隊の潜水艦や護衛艦など、迫力のある艦船を間近に眺めながらクルージングができるんですよ♪
海上自衛隊自衛官OBの案内を聞きながら約30分の迫力の軍港クルージング！
呉に行ったら必須ですよ！！

呉のグルメと言ったら、思い浮かぶのは海軍カレーです！
呉市内では海軍カレーを食べられるお店が多くあります。
大和ミュージアムに隣接している「シーサイドカフェビーコン」はまさに呉港を見ながら海軍カレーを食べられるんですよ♪

もう一つの呉のグルメと言ったら、呉冷麺です。
太めの平打ち麺に甘酸っぱいスープが特徴で、呉市の「珍来軒」が発祥の店と言われています。

ここまで紹介したら呉市と言ったら軍港の町でしょ？
って思いますが、少し足を延ばすと瀬戸内の古い町並も見られるんです！
とびしま海道を通った先にある大崎下島の御手洗（みたらい）地区。
静かな瀬戸内の風情がたっぷりで、タイムスリップしたような雰囲気です。
140年以上前から続く日本で最も古いと言われている明治時代からの時計屋はまさにフォトジェニック！

日本に軍港の街はありますが、潜水艦に乗れたり、間近に見られる場所は呉市以外にありません。
是非日本の歴史に触れて、レアな体験をしてみてはいかがでしょうか。
きっと他では味わえない旅の思い出となります…