「沖縄県に行く！」と決めたらやりたい10のリスト

沖縄に行ったら、絶対に食べておきたい料理の一つが「沖縄そば」です。小麦粉100％と、かん水を混ぜ合わせた沖縄固有の麺が特徴で、地域によって平麺・ちぢれ麺・丸麺に分かれます。

豚骨と鰹節をベースにしたスープは、濃厚かつ後味すっきりな味わい。具材は豚の三枚肉・かまぼこ・ネギ・紅生姜が基本です。沖縄そばとよく似ているソーキそばは、三枚肉の代わりに甘辛いスペアリブが乗っています！

出汁の味や具材、麺の太さなど、店によってさまざまなので、食べ比べしてみるのがおすすめです♪

沖縄といえば、真っ先に思い浮かぶのが美しい海。世界レベルに匹敵する海を最大限に満喫できるのが、「ダイビング」や「シュノーケル」です。

沖縄のなかでも特におすすめなのが、青の洞窟と慶良間諸島。半日～1日・初心者～経験者など、さまざまなツアーが用意されているので、予定やレベルに合わせて選べます。神秘的な洞窟が見たい方は青の洞窟、ウミガメや魚とふれあいたい方は慶良間諸島がおすすめです！

海の上からでも十分美しいですが、海の中に潜るとその絶景度は格段にアップ！他では味わえない経験が、一生の思い出になること間違いなしです♡

国際通り周辺には沖縄居酒屋がたくさんあり、沖縄ならではの郷土料理や地酒を堪能するのにピッタリです。

お酒のアテには海ぶどうやジーマーミ豆腐、もずくの天ぷらがおすすめ。ガッツリ系ならラフテーやテビチ、シメのスイーツとしてブルーシールの紅芋アイスも欠かせません♪

また、島唄ライブが開催されている居酒屋も多く、三味線を聴きながらお酒を飲むのは最高の時間♡ライブ後は店のみんなでカチャーシーを踊ったり、楽しい思い出になること間違いなしです！

恩納村や名護エリアは海沿いにたくさんのリゾートホテルが集まっており、部屋の中からオーシャンビューを満喫できます。

目の前に海があるため、ホテルからすぐに遊びに行けるのがメリット。マリンアクティビティに参加するも良し、砂浜をのんびり散歩するも良しと、思い思いの楽しみ方で過ごせます♡

また、ホテルによってはプールが併設されていたり、マリンプログラムが用意されている場合も。少し奮発して、贅沢な気分を堪能してみてはいかがでしょうか♪

沖縄本島北部に位置する古宇利島は、別名「恋島」と呼ばれる恋愛成就のパワースポット。特に人気なのが、ティーヌ浜にあるハートロックです。2つの岩が合わさってハート型に見えることから、SNS上で急激に話題を集めました。

透明度の高い海との相性は抜群！干潮時には岩まで歩いていけるので、ぜひ潮が引く時間をチェックしておきましょう♪

さらにおすすめなのが、サンセットの時間帯。オレンジ色に染まった海に浮かび上がるハートロックは、幻想的かつロマンチックな雰囲気たっぷりです♡

【住所】
沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利2

【アクセス】
・車
沖縄自動車道許田ICより約40分

本島北部・本部町にある「美ら海水族館」は、欠かせない定番スポットの一つ。世界最大級の規模を誇り、日本でも数少ないジンベイザメと出会えるのが魅力です。

ジンベイザメがいるのは幅35m、深さ10m、奥行27mという巨大な水槽「黒潮の海」。全長約8.5mものジンベイザメが泳ぐ姿は圧巻です！食事タイムや生態解説など、楽しいプログラムも用意されています。

また、巨大水槽を上や下から覗くことも可能。それぞれ違った角度から眺めると、魚たちの新たな一面が見られます。

【住所】
沖縄県国頭郡本部町石川424国営沖縄記念公園内

【営業時間】
閑散期　8:30～18:30
繁忙期　8:30～20:00

【定休日】
なし

【アクセス】
・高速バス
那覇空港からバスのりば①発 美ら海ライナー沖縄エアポートシャトルで約3時間

・車
沖縄道許田ICより約50分

「首里城」は琉球王国の歴史と文化が詰まっており、2000年には世界遺産にも登録された貴重なスポット。2019年の火災によって正殿などが焼失しましたが、見物することは可能で、2026年の完成を目指して復興中です。

人気のフォトスポットは守礼門。堂々とした佇まいと鮮やかな朱色が印象的で、沖縄の青空との相性は抜群♪敷地内にある情報展示室や歴史体験イベントでは、琉球時代の歴史文化を詳しく学べます。

また、首里城周辺には「石畳道」や「玉陵」など、歴史を感じるスポットが点在しているので、ぜひ歩いて散策してみましょう。首里琉染で染め物体験するのもおすすめです！

【住所】
沖縄県那覇市首里金城町1-2

【営業時間】
・無料区域
4〜6、10〜11月　8:00～19:30
7〜9月　8:00〜20:30
12〜3月　8:00〜18:30

・有料区域
4〜6、10〜11月　8:30〜19:00
7〜9月　8:30〜20:00
12〜3月　8:30〜18:00

【定休日】
7月第1水曜日とその翌日

【アクセス】
・バス
ゆいレール首里駅から沖縄バス[7・8]首里城下町線 首里城前バス停より徒歩約1分

・車
那覇空港より約40分

宮古島の絶景スポット「伊良部大橋」は無料で渡れる橋としては日本最長で、波打つような美しいカーブを描いています。

橋の両側には離島ならではの澄み切った海が広がっており、車で爽快に走り抜ける気分は最高♡まるで海の上を飛んでいるような感覚を味わえます。

ドライブを楽しんだら、絶景フォトスポットに立ち寄るのもお忘れなく♪おすすめは「いらぶ大橋海の駅」と「渡口の浜」の2ヵ所です！

【住所】
沖縄県宮古島市平良久貝

【アクセス】
・車
宮古空港より約10分

国際ガイドブックにも登録され、世界からも美しいと評価されている石垣島の川平湾。気候や太陽の位置によって七色に変化する海の色が美しく、「川平ブルー」との愛称で親しまれています。

川平湾の絶景を堪能するなら、グラスボートに乗るのがおすすめ。船の底がガラスになっているので、まるで海の中のいるような感覚で観察できるのが魅力で安心して水中散歩を楽しめますよ♪

カラフルな熱帯魚やサンゴ礁はもちろん、運が良ければウミガメに出会えることも！透き通るような海の透明度には、感動すること間違いなしです♡

【住所】
沖縄県石垣市川平

【アクセス】
・バス
石垣バスターミナルから東バス [2・7・8・9]川平湾行き 川平公園前バス停より徒歩約2分

・車
石垣空港より約45分

西表島から約400m離れた場所に位置する由布島は、周囲約2.1km、海抜1.5mの小さな離島。亜熱帯気候に属しているため、独特の景観や珍しい動植物と出会えるのが魅力です。

由布島で人気なのが「水牛体験」。西表島とは浅瀬の海でつながっており、島へ渡る際は水牛車を利用します。潮風を感じながら、水牛にのんびり揺られる時間は癒しのひととき♡

また、水牛体験ツアーではガイドさんが三味線を弾いてくれたり、歴史を説明してくれるサービスもあります。 日常の忙しさから離れ、気分をリセットしたいときにピッタリです♪

【住所】
沖縄県八重山郡竹富町字古見689

【アクセス】
由布島ゆき水牛乗り場より水牛車で約10分

国内の旅行先として不動の人気を誇る沖縄県。たくさんの見どころがあり、どこに行こうか悩む方も多いでしょう。
絶景の海や沖縄グルメ、ご当地でしか体験できないアクティビティなど、沖縄らしい内容が満喫できますので、ぜひ旅行の参考にしてください♪