日本全国女子旅モデルコース（石川県）

【石川県】北陸新幹線に乗って行こう！金沢女子旅

石川女子旅テーマ INDEX

1日目

7:20～9:54

東京駅　7:20発
↓かがやき503号
金沢駅着　9:54頃着
来年3月14日に北陸新幹線が開業する「金沢」。東京駅からは最短で2時間半ほどでいけるようになります。

金沢駅
駅に降り立って最初の感想は「広い！」でした。さっそく地元の方に声を掛けてみると「東出口」が見どころと教えていただいたので、行ってみると天井一面のガラス張りにびっくり。思わず立ち止まって見惚れてしまうほど♪

百番街で今晩のために金箔パックを購入
→徒歩移動で「もりもり寿司」へ

11:00～12:00

もりもり寿司で昼食
地元の方たちにもファンが多いという、駅の隣の「金沢フォーラス」内にある回転寿司のお店「もりもり寿司」。回転寿司スタイルだから気軽に立ち寄れますよね。
金沢駅前にある回転寿司のお店「もりもり寿司」での一番のお目当ては、なんといっても白身魚の王様「のどぐろ」のお寿司です♪

→徒歩移動→レンタカー手続き

12:00～15:00

金沢市内　見学
武家家屋敷跡｜加賀藩・千二百石・野村家見学（所要時間目安 1時間）
妙立寺の忍者屋敷の見学（所要時間目安1時間）

武家家屋敷跡｜加賀藩・千二百石・野村家
武家屋敷跡の一帯は、まるで時代劇の世界のようでとても趣があります。中でも、武家屋敷の１つ「加賀藩・野村家」では長町で唯一、屋敷内を見学できます。山水画がほどこされた襖や総檜造りの格天井は素晴らしく、格式高い雰囲気から、思わず背筋が伸びておしとやかな所作になってしまうほど。
屋敷内にある茶室では、庭園を眺めながらお抹茶を頂くこともできます。当時、ここで暮らしていた人たちがそうしていたように、同じ場所でお茶をいただくというのはなんとも不思議な気分です。

妙立寺の忍者屋敷
城下町「金沢」で、ちょっとしたドキドキを楽しみたい女子旅にオススメのスポットを見つけました。隠し階段や隠し部屋、落とし穴などいろんな仕掛けが施されている「正久山・妙立寺」は、通称「忍者寺」とも呼ばれている、ちょっと変わったお寺なんです。
忍者寺と呼ばれるぐらいですから屋敷内はとても複雑で、迷ってしまうとなかなか出てこられなくなるのでガイドの方が案内してくれます。

16:00頃

お宿にチェックイン！
石川県・和倉温泉の「多田屋」は、明治18年の創業当初には温泉街の湯元の近くに宿を構えていたそうですが、夕日の美しさに魅せられた先代が昭和48年に現在の場所に移転したそうです。
日が沈むと、真っ黒な海沿いに建物の明かりが浮かび上がって幻想的な世界を作り出します。時間帯によって表情を変える海の景色は、ただ眺めているだけでも最高に贅沢な時間と感じます。

多田屋: 宿泊プラン; JR＋宿泊プラン

エステ：ハーフボディトリートメント（40分）
「和倉温泉　多田屋」には「椿サロン」というエステがあって、入り口の扉をくぐるとラグジュアリーな気分になれる素敵なロビーがあります。
簡単なカルテ作成の後に奥の施術室へいくと、よくあるアロマエステの施術室とは違って、ゆったりした空間で受けることができるんです。案内されたお部屋はベッドもが２つあってお友達同士でも利用できるそうです。
また、この「椿サロン」の向かいにある大浴場は内湯も開放感たっぷり。海が目の前に見える岩の露天風呂など、数種類のお風呂を楽しむことができます。夜の静かな海を眺めながら入る露天風呂に、とっても癒されます。
温泉の保湿と血行促進効果は、アロママッサージとの相乗効果もバツグン！

美容金箔マスク
説明書に従って保湿をした後に顔全体に貼り付けて、あとはクルクルと指先で顔全体をマッサージ。金箔がポロポロと剥がれ落ちて、なんだかお肌がすっきりした感じがします。微量な電流が流れる金箔の特性によって、お肌の汚れが一緒に落ちて綺麗になるのだそうです。初めてだったので金箔の扱いが上手にできませんでしたが、楽しい金箔パック体験になりました。
非日常感を味わえる金箔パックは、自分へのご褒美として心の美容液にもなります♪

【チェックポイント】金沢駅

ガラスのドーム部分は金沢を訪れる人に差し出す雨傘をイメージしたもので、「おもてなしの心」を表わしたものなのだそうですよ（＾＾）
また、ガラスのドームの中を進むと今度は「鼓門」と呼ばれる門が見えてきます。２本の柱が、金沢の伝統芸能である加賀宝生の鼓をイメージしたもので、こちらも圧巻です！
伝統芸能と職人の街を思わせる金沢の玄関口の金沢駅は、鼓門の前が広場になっているので、記念写真の撮影ポイントとしておススメです。駅の隣にある「金沢フォーラス」６階のテラスは、金沢駅舎を見下ろせる絶好の穴場スポットですよ。

2日目

8:00

朝食
「多田屋」での朝食は、穏やかな海の見える個室でいただきました。バランスの良いメニューが女性に嬉しいお料理です。
地元産の旬の魚の干物を目の前で焼いていただくと、美味しそうな香りに一層食欲がそそられます。食卓に並んでいた温泉卵を割ってみたら黄身の色の濃さにビックリ！お味も見た目以上に濃厚で、とっても美味しかったです。お料理の美味しさもお宿のおすすめのポイントですね♪
老舗旅館ならではの包み込んでくれるようなゆったり感と、若旦那のスタイリッシュなセンスが光るお部屋、そして何よりも心のこもった温かいおもてなしにとても癒されました（＾＾）

9:30 チェックアウト
↓レンタカーで約80分
なぎさドライブウェイ
世界でも珍しい、車で砂浜を走れる海岸が日本にあるのをご存知ですか？それが能登半島西部にある、全長約8kmの「千里浜なぎさドライブウェイ」で、もちろん公道としては日本で唯一です。
普通の砂浜は４WDの車でないと車輪が埋まってしまって走るのが難しいのですが、「千里浜なぎさドライブウェイ」の砂浜は、砂粒が他の砂浜に比べて小さく、大きさも揃っているという特徴があって、水分を含むと固まって走りやすくなるのだそうです。
路面は普通でも、目の前がすぐ海！というのは特別な景色。天気も良く、とっても気持ち良かったですよ♪

11:00～11:30

近江町市場
金沢市民の台所として親しまれている「近江町市場」は、1721年の開設からもうすぐ300年という歴史のある市場。鮮魚や野菜、果物など食材から花や生活用品など、ここに来れば何でも揃うというほどとにかくいろんなお店が並んでいます。
金沢の「近江町市場」に一歩入ると新鮮な魚や野菜が視界に飛び込んできます。もちろん全国にファンがいる新鮮な「のどぐろ」もズラリと並んでいます♪
野菜なら「五郎島金時」という加賀野菜のサツマイモが人気とのことで、私もお土産に買ってきました。県外への出荷はあまりされていない品種らしく私も東京では見たことがなかったのですが、とっても甘くて美味しかったですよ♪
また、「牡蠣」がその場でいただけたり、「耳タコ」という珍しいイカを見つけたり、楽しい体験がたくさんあった市場でした。お料理が好きな女性には、特に楽しめる場所だと思います。

12:00

東茶屋街でお土産探し・お茶
江戸時代の雰囲気を今に伝える街並みは「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されていて、石畳の道の両側に並ぶ紅殻格子の建物の美しさは必見の価値ありですよ♪

江戸末期のお茶屋を改修したという和モダンな雰囲気のカフェ「桃組」は、1階が落ち着いた雰囲気のカフェとギャラリー、2階がイベントスペースになっていて、自由に見学することができるそうです。旅の途中でちょっと一息つきながら、くつろぐのにオススメのお店です。

箔座ひかり藏

13:00～14:30

発酵食美人食堂（昼食）
旅先ではランチにもこだわりたいですよね。金沢で私たちが訪れたのは、醤油の蔵元に併設されている「発酵食美人食堂」。醤油の蔵元なので天井が高く、趣のあるとってもお洒落なお店です。
発酵食といえば健康や美を意識する女性の間で話題になっていますが、酵素の力を存分に活かしたメニューは糖質の摂りすぎを抑えるように計算されて作られているそうです。
なお、ランチは予約制なので事前の申し込みが必要ですよ。

15:12～18:12

金沢駅発　15:12発
↓　はくたか570号
東京駅　18:12頃着
お疲れ様でした！

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美容金箔マスク

金沢百番街で購入できる金箔パック。
微量な電流が流れる金箔の特性によって、お肌の汚れが一緒に落ちて綺麗になるのだそう
和菓子作り体験

茶の湯文化の町・金沢。
兼六園のすぐそばにある石川県観光物産館で和菓子作り体験ができます。
職人さんが、親切丁寧に教えてくれます。自分でつくった3個と、職人が作った1個の計4個お持ち帰りができるので、お土産にもぴったりです。

石川県観光物産館
兼六園で食べる納豆餅

兼六園内のことじ灯篭前にある寄観亭で売っている納豆餅。
醤油で香ばしい香りがたまりません。のりを巻いて召し上がれ♪