旅の最後に食べたい！新幹線の駅構内・駅ビルで食べられる定番ご当地グルメ6選

盛岡駅の駅ビル、フェザンの中に入っている「やぶ屋」は盛岡名物わんこそばのお店です。
盛岡三大麺の、わんこそば・盛岡冷麺・じゃじゃ麺の中でも、やってみたい体験のようなわんこそばが駅ビル内でできるんです。
女性は40～50杯、男性は60～70杯が平均と言われていますが、意外にぺロっと食べられちゃいますよ♪
100杯食べると、お店のノートに名前を残せ、記念品ももらえます。
盛岡に行った記念に是非おすすめです！

仙台のご当地グルメでまず思いつくのは、牛タンではないでしょうか。
仙台駅には牛タン通りという牛タン屋が並ぶ通りがあります。
その中でも行列が絶えないのが、「牛たん炭焼　利久」！
牛タン焼き・麦飯・テールスープの定食は定番！
良質なたんぱく質が豊富で、肉よりも脂肪が少なくヘルシーな牛タンは、ダイエット中でも美味しく食べられそう！
厚切りでもとてもやわらかい牛タンは、塩コショウのみのシンプルな味付けで、噛めば噛むほどうま味があふれ出てきて、やみつきになること間違いなし！

へぎそばとは、新潟県魚沼地方発祥の、布海苔（ふのり）という海藻をつなぎに使った蕎麦で、「ヘギ」といわれる独特の器に盛り付けた切り蕎麦です。
へぎそばと言えば、「小嶋屋」と言われるほどの名店で、新潟駅には新幹線の改札駅のすぐ近くにあります。
滑らかなのどごしと、歯応えのある食感で、1口サイズに盛り付けてあります。
へぎそばをつるっと食べながら、新潟の地酒も軽く一杯も旅の最後におすすめです。
名物タレカツ丼のセットもあるので、お腹いっぱい食べたい人には最高の新潟セットですよ！

旅の最後に食べるのを選ぶのは、選んでも選びきれないなごやめし。
その中でも、名古屋駅のエスカという地下街には、多くのなごやめしが食べられます。
その中でも紹介するのは、ひつまぶしの「ひつまぶし備長」です。
ひつまぶしは3度楽しめると言われています！
そのままで食べて、薬味を入れて、お茶漬けにして…。
うなぎは4等分にして、最後は好きに食べちゃいましょう！！

岡山で食べてほしい岡山グルメはなんといってもばら寿司。
ばら寿司とは椎茸やかんぴょうの煮しめなどの少量の切った具を混ぜ込んだ酢飯の上に錦糸玉子を敷き、その上にレンコン、さやえんどう、エビ、焼穴子、タコ、サワラやママカリの酢漬けなどの具材を大きめに切って敷き詰めたちらし寿司です。
岡山駅ビルのさんすてにある「吾妻寿司」はカウンターで、備前焼の器に目にも美しいばら寿司が食べられます。

広島県に行ったら、食べたいのが広島お好み焼（広島焼）ですね♪
大阪のお好み焼と違うのは、クレープ状の薄い生地を作り、その上に大量のキャベツを入れ、そこへ豚肉・中華麺を入れるところ。
時期によってはカキが乗っているメニューもあります。
写真は有名店で人もひっきりなしの「いっちゃん」のお好み焼。
目の前で焼いている時の手さばきも見どころ！
広島駅ビルのASSEや広島駅名店街にはたくさんのお好み焼きのお店があるので、好みによってお店を選んでくださいね♪

新幹線に乗る前には少し余裕を持って、最後にご当地グルメを堪能してから帰りましょう！
どのお店も混雑することが予想されますので、新幹線に間に合わないことがないように、早めにお店に入ることをおすすめします。