行ったら絶対食べてほしい！広島県のおすすめグルメ15選

広島県に行ったら、食べたいのが広島お好み焼（広島焼）。
大阪のお好み焼と違うのは、クレープ状の薄い生地を作り、その上に大量のキャベツを入れ、そこへ豚肉・中華麺を入れるところ。
時期によってはカキが乗っているメニューもあります。
目の前で焼いている時の手さばきも見どころ！
お好み村や広島駅ビルにもたくさんのお店がいっぱいあるので、好みによってお店を選んでください。

近年人気上昇中なのが広島のB級グルメ「汁なし坦々麺」。
花椒と唐辛子（辣油）の絶妙なバランスがたまりません！
青ネギやそぼろ肉、温泉卵などをしっかりとかき混ぜていただきます。
最後にご飯を入れていただくのがおすすめ
お店によって具材や味付けが異なるので、お気に入りのお店を見つけてみましょう。

広島県の名物「カキ」は、他の地域のカキと違い、良質な漁場で育つため一回り・二回りも大きいのが特徴です。
特に宮島周辺のカキは濃厚で、宮島の参道では生カキや焼カキ、カキめしなど、あらゆるカキ料理が楽しめます。
高価なカキですが、やはり本場広島はお得に食べられます！

宮島ではカキと同様にあなごも人気グルメの一つ。
宮島沖で獲れるアナゴは、ふっくらとしたボディながら、箸で簡単に割れるほどの柔らかさ。そして、程良い脂の乗り具合もまた特徴的です。
宮島口駅前や、宮島参道にはあなごめしを食べられるお店がたくさんあります。
宮島沖で獲れるアナゴは、ふっくらと箸で簡単に割れるほどの柔らかさで程良い脂の乗り具合。
アナゴを使用した料理の中で、あなごめしは広島グルメで避けては通れない王道グルメです。

あなごめしは定番ですが、広島ではあなごを刺身でも食べられます。
油があり、かみごたえがあり、例えるならフグのような淡白な味と感触です。
なかなか食べられないので、行ったお店にあれば、絶対にオーダーしてほしいおすすめの逸品です。

広島県の中心に位置する三原市は、瀬戸内海の良質な漁場によって育まれた魚介類が名物の街です。中でも三原市名物の「タコ」は、広島県を代表するグルメでもあります。
刺身もいいですが、天ぷらは旨味が凝縮され、ビールに合うおつまみに！

「広島つけ麺」の特徴は大量の野菜とピリ辛つけダレ。店舗によって異なりますが、辛さを細かく調整できるところもあれば、初めから辛いままの本格広島つけ麺を提供するところも。しかし、一度でもピリ辛つけダレのつけ麺を、味わうと、後を引く辛さに箸が止まりません。

呉市は戦前、日本最大の造船所として有名な「戦艦大和」、名潜水艦「伊400（潜水空母ともいわれます）」等が建造されたことで有名なスポットです。当時の状況が良く分かる「大和ミュージアム」では、連日、大勢の観光客でひしめきあっています。現在でも呉港は、海上自衛隊の重要な拠点として大切にされています。
海上自衛隊では、長い航海で曜日を忘れないよう、毎日金曜日をカレーの日にしています。そのカレーは、呉市を中心に「海軍カレー」と呼ばれるようになり、近隣の店舗では各々、開発した絶品海軍カレーを楽しめるようになりました。

「冬でも冷たい麺を食べたい！」というお客さんの声から生まれた「呉冷麺」。
発祥の店「珍来軒」では、甘みに加えてピリッと辛いスープが地元の人たちに親しまれています。
酢に唐辛子を漬けた「酢からし」で味の変化を楽しむのがおすすめです。

鶏がらに魚介を加えた醤油ベースのスープに豚の背脂が浮かべてあるのが特徴的な「尾道ラーメン」。
コシのある平打ち麺がスープとよく絡み相性抜群。
チャーシュー、メンマ、ネギをトッピングしたシンプルなスタイルで、「中華そば」と呼んでいるお店が多くみられます。

尾道名物となった尾道プリン。
尾道の散策途中に出会えるネコを描いた瓶がかわいらしくて、食べた後もとっておきたくなります。
ソースは尾道らしいレモンソース。
季節によって、たくさんの味が販売されているので、要チェック！

広島県と言ったら、定番中の定番、もみじまんじゅう。
おみやげとして有名ですが、宮島ではその場で食べられる温かいもみじまんじゅうがおすすめ！

名物であるもみじ饅頭に衣をつけて油で揚げた宮島グルメの「揚げもみじ」。
揚げたてをその場で食べられるように竹串にささっています。
外はサクサクで中のあんこはふわっとしていて、もみじ饅頭とはまた違った味わいが人気です。

一見すると、広島焼きと姿が同じにも見えます。しかし、一度でも口にすれば、新感覚の味付けに病みつきになるかもしれませんよ。このグルメこそ、広島県府中市で誕生した「府中焼き」です。
府中焼きの特徴は、豚バラ肉を使用せず、ミンチを使用しています。
ミンチ1つ1つから、肉の旨みが染み出るため、各具材、そして生地にも伝わり広島焼きと異なる味わいに変化。
その味わいは大いに評価され、広島てっぱんグランプリにて初代王者にもなったほどです。

広島県は、国産レモンの生産量が全国1位。
瀬戸内沿岸の地域は温暖で台風の襲来が少なく、雨の少ない気候な為、レモンの栽培に適しています。
また、木の上で完熟させるようギリギリまで努力して育てているため、糖度も高まり皮が薄く優しい酸味です。
広島ではさっぱりとして爽やかなレモンを使用した、ジェラートやレモンケーキなどのスイーツをはじめ、「瀬戸田レモン鍋」を看板メニューにしているお店や、レモンカレー・レモン蕎麦など、人気のスイーツやグルメを堪能できるお店がたくさんあります。

「はっさく」と聞くと、主産地は和歌山県を思う方も多いかもしれませんが原産地は広島県の尾道市。
栽培は江戸時代末期に広島県尾道市因島で原木が発見されたのを機に始まったとされ、現在も因島では多くの農家さんが育てています。
品種は、普通八朔・紅八朔に二分されています。普通八朔は、爽やかな甘味と独特のほろ苦さが特徴で、紅八朔は、普通八朔の風味に加え、果汁が多いのが特徴。
ここ数年、はっさくの魅力が再度注目されており「はっさく大福」や「因島のはっさくゼリー」などのスイーツも大人気です。
県内でもレモンに続く特産品としてPRされています。