盛岡は麺王国!
みちのくの小京都、盛岡。
盛岡市は、総務省統計局が実施した家計調査報告(平成21〜23年平均)で、中華麺の購入が全国の県庁所在地で第1位となるなど、麺が市民にとても好まれている麺の町です。
そして三大麺と言われる、シコシコ麺と牛骨スープの盛岡冷麺、平麺と肉味噌が調和するじゃじゃ麺、おわんのそばをたいらげるわんこそば。
どれも違った魅力で楽しめます。
盛岡市は、総務省統計局が実施した家計調査報告(平成21〜23年平均)で、中華麺の購入が全国の県庁所在地で第1位となるなど、麺が市民にとても好まれている麺の町です。
そして三大麺と言われる、シコシコ麺と牛骨スープの盛岡冷麺、平麺と肉味噌が調和するじゃじゃ麺、おわんのそばをたいらげるわんこそば。
どれも違った魅力で楽しめます。
①盛岡冷麺
小麦粉と片栗粉で作ったコシのある半透明な麺と牛骨ベースのスープとキムチの辛さ・酸味が調和した、盛岡冷麺。
盛岡冷麺は、朝鮮半島北部出身で日本に移住してきた食道園の青木輝人さんの手により盛岡で誕生しました。
盛岡と朝鮮の共通点は北緯39度の寒冷な気候です。
スープは辛味が苦手な人もキムチの量で辛さを調節でき、ゆで卵・キュウリ・季節の果物などが盛り付けられ、多彩な味になります。
盛岡冷麺は、朝鮮半島北部出身で日本に移住してきた食道園の青木輝人さんの手により盛岡で誕生しました。
盛岡と朝鮮の共通点は北緯39度の寒冷な気候です。
スープは辛味が苦手な人もキムチの量で辛さを調節でき、ゆで卵・キュウリ・季節の果物などが盛り付けられ、多彩な味になります。
盛岡出身者が厳選しました!盛岡冷麺を食べるならココ!
岩手県のグルメといえば、わんこそば、盛岡じゃじゃ麺と並んで盛岡三大麺の一つの盛岡冷麺!牛骨ダシのスープとすっきりとした酸味があるキムチ、抜群のコシとのど越しが特徴の麺が合わさった盛岡冷麺は夏に最適♪盛岡に行ったらどこで食べたらいいのか盛岡出身者が厳選してご紹介します!
②じゃじゃ麺
盛岡じゃじゃ麺は、ゆでた平麺に特製の肉味噌やキュウリ、それにお好みでおろししょうが・酢・にんにく・ラー油などをからめて食べる麺です。
盛岡じゃじゃ麺は中国北東部の麺を参考に、白龍の高階貫勝さんが屋台から始めた麺です。
ここで食べ方の注意点!
麺と具は全部食べきらずに少しだけ残しておきましょう!
そして、「チータンタン」と注文してください。
麺の器に生卵をとき、麺のゆで汁を注いでもらい、塩やコショウなどで味を調えると卵スープの出来上がり。
しっかりシメのスープまで特製の肉味噌を味わって1皿で2度楽しめます♪
盛岡じゃじゃ麺は中国北東部の麺を参考に、白龍の高階貫勝さんが屋台から始めた麺です。
ここで食べ方の注意点!
麺と具は全部食べきらずに少しだけ残しておきましょう!
そして、「チータンタン」と注文してください。
麺の器に生卵をとき、麺のゆで汁を注いでもらい、塩やコショウなどで味を調えると卵スープの出来上がり。
しっかりシメのスープまで特製の肉味噌を味わって1皿で2度楽しめます♪
③わんこそば
おわんに小分けしたそばを給仕さんの「それ、もう一杯!」「ほら、じゃんじゃん!」などのかけ声とともに入れてもらいながら何杯もお代わりして食べるわんこそば。
「わんこ」とはおわんのことで、わんこそばは祖先から伝わる「おもてなしの心」から生まれたこの地独特の伝統食文化です。宴の席で大勢のお客様をもてなすために考えられたと伝えられています。
「わんこ」とはおわんのことで、わんこそばは祖先から伝わる「おもてなしの心」から生まれたこの地独特の伝統食文化です。宴の席で大勢のお客様をもてなすために考えられたと伝えられています。
15杯前後でもりそば一杯分。男の人なら60杯、女の人でも40杯が平均とか…
いろんな薬味がついているので、気づいた時には結構おわんが積み重なっているんです♪
しかし、給仕さんはおわんにふたをするまでずっとそばを入れ続けます。
お腹がいっぱいになってふたをしたくても、おわんと箸で両手がふさがれているので、ふたをするタイミングが難しい…
そして、食べ方のコツは…
おわんには少し汁が入っていますが、この汁を全部飲みきらないことです!
いろんな薬味がついているので、気づいた時には結構おわんが積み重なっているんです♪
しかし、給仕さんはおわんにふたをするまでずっとそばを入れ続けます。
お腹がいっぱいになってふたをしたくても、おわんと箸で両手がふさがれているので、ふたをするタイミングが難しい…
そして、食べ方のコツは…
おわんには少し汁が入っていますが、この汁を全部飲みきらないことです!
一度は挑戦してみたい!岩手名物「わんこそば」体験ができる店6選
岩手県の絶対に外せないグルメが「わんこそば」。どんどんつぎ足される盛岡や花巻の形式が有名ですが、平泉のお椀を並べて提供される盛り出し式など、一言では語れない魅力があります。岩手県内でわんこそばが楽しめるおすすめの名店をご紹介しますので、ぜひ挑戦してみてください!
平泉のわんこそばとの違い
盛岡駅から電車で1時間半程の平泉。
ここでもわんこそばが食べられますが、盛岡のわんこそばとは違います。
「盛り出し式」で、給仕さんはいません。
世界遺産の中尊寺を拝観し、ゆっくりと静かに食べたい時は、平泉をおすすめします。
ここでもわんこそばが食べられますが、盛岡のわんこそばとは違います。
「盛り出し式」で、給仕さんはいません。
世界遺産の中尊寺を拝観し、ゆっくりと静かに食べたい時は、平泉をおすすめします。