関東から日帰りや1泊で行ける福島・茨城・栃木の紅葉名所6選

※情報は記事公開時点のものです。営業時間や休業日など掲載情報から変更になる可能性があるため、お出かけの際は事前に公式HPなどでご確認ください。

【福島県】塔のへつり

福島県にある塔のへつり。
100万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返し生み出した、奇岩が連なる景勝地です。
「へつり」とは地元の言葉で断崖のことを意味します。
塔の形をした断崖まで吊り橋が架けられていて、1943年に国の天然記念物に指定されました。
夫婦岩、烏帽子岩など、それぞれの岩に名前が付けられているので、岩壁に沿って探しながら散策してみてくださいね♪

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吊り橋の先は散策路になっています

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【所在地】
福島県南会津郡下郷町弥五島下タ林

【アクセス】
会津鉄道　塔のへつり駅より徒歩3分　

【茨城県】袋田の滝

日本三名瀑の一つ、袋田の滝は茨城県を代表する紅葉名所です。
袋田の滝は高さ120メートル、幅73メートルで、滝の流れが四段に落下することから、「四度の滝｣とも呼ばれます。
また他の説では、西行法師が訪れた際に「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからとも伝えられています。
春夏秋冬それぞれの絶景が楽しめますが、やはり一番は紅葉の秋ではないでしょうか。
迫力のある滝を見るにはトンネルの中の観瀑台がオススメですよ♪

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観瀑台からは流れ落ちる滝の下まで見えます

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【所在地】
茨城県久慈郡大子町大字大子

【料金】
袋田の滝トンネル300円

【アクセス】
常磐自動車道那珂ICから50分

【茨城県】竜神峡

竜神峡の竜神大吊橋は高さが100m、長さは375mあり、歩行者専用の橋としては本州一の長さを誇ります。橋の上からの眺めは絶景で、四季おりおりのパノラマが広がります。
大吊橋の途中にある、竜神ダムを見下ろすアクリル透明板の上を通る時には足が震えてしまうくらいのスリル！

もっとスリルを味わいたいなら、高さ100mからのブリッジバンジージャンプを体験してみてください！

高さ100mからのブリッジバンジージャンプ

【所在地】
茨城県常陸太田市天下野町2133-6

【料金】
渡橋料金310円

【営業時間】
8：30～17：00

【アクセス】
常磐自動車道日立南太田ICから1時間

【茨城県】花貫渓谷

花貫川の清流と生い茂る木々の紅葉で目を楽しませてくれる花貫渓谷。
渓谷にかかる長さ約60ｍ、幅1.5ｍの汐見滝吊り橋からの眺めが特にすばらしく、秋は華やかな紅葉のトンネルとなります。

【所在地】
茨城県高萩市大能地内

【アクセス】
常磐自動車道高萩ICから約20分

【栃木県】日光

日光は誰もが知っている紅葉名所です♪
特に行きたいのは、日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶいろは坂。
下りと上りの二つの坂を合計すると48ヶ所もの急カーブがあり、カーブごとに「い」「ろ」「は」…の看板の表示もあります。そしてなんと標高差は440ｍ！

いろは坂

いろは坂途中にある明智平展望台からの華厳の滝の眺めは抜群です！
それだけに人も多く、ドライブするなら渋滞は覚悟してくださいね。
いろは坂を上りきったところにある奥日光の中禅寺湖では、遊覧船に乗って水上からの紅葉も楽しめますよ♪

華厳の滝

【アクセス】
日光宇都宮道路日光ICから10分
JR日光駅、東武鉄道東武日光駅からバス

【栃木県】龍王峡

川治温泉と鬼怒川温泉の間にある龍王峡。
今から2,200万年前、海底火山の活動で噴出した火山岩が、長い年月をかけて鬼怒川の清流によって侵食され、現在の形になったと言われています。
龍王峡駅から徒歩すぐで、川治温泉駅まで行ける約6kmの自然探勝路もあるので、体力がある人には紅葉ハイキングもオススメです！
途中にある「むささび橋」からの眺めは絶景ですよ♪