これは気になる！お祭りで食べたい日本全国ご当地屋台グルメ7選

秋田県のババヘラアイスは、おばちゃん（ババ）が、金属製の「ヘラ」を使ってコーンへ盛りつけるのでこう呼ばれています。
道路の脇やイベントの会場近くで。
このババヘラアイスはヘラでバラのようにアイスを作ってくれ、食べるのがもったいないくらい！
黄色はバナナ味で、ピンクはイチゴ味で、2種類の味が楽しめます♪
ババと話すと自然と心が和むはず！

ゼリーフライは埼玉県行田市の名物となっている食べ物です。
この「ゼリー」とはゼリーのことではなく、形が小判に似ているので、「銭（ぜに）フライ」と呼ばれていたからなんです！
おからとじゃがいもにねぎやにんじんが入っているので、食物繊維が豊富でヘルシーなのも嬉しいところ！

ポッポ焼きは、新潟県の下越地方の屋台にある長細い蒸しパンのようなもの。
新潟県新発田市（しばたし）が発祥で「蒸気パン」とも呼ばれています。
薄力粉に黒砂糖と水、炭酸、ミョウバンを加え、専用の焼き器で焼き上げます。
この焼き上げる時の蒸気が、「ポー」という音を出すのが名前の由来になったとか。
黒糖の甘い香りと温かくふかふかした食感がたまりません♪

長野県のおやきは小麦粉に水を加えて練った皮に、具材を包んで焼き上げたもので、丸い形をしていてます。
餡の中には野菜や野沢菜漬け、肉味噌が入っています。
この餡の中身の種類も茄子やかぼちゃ、胡桃など、年々増え、最近ではカレー味やチーズ入りのピザ味などもあるんです♪

玉せん（たません）は、愛知県名古屋市周辺で食べられ、名前は「たまごせんべい」の略です。
大きなえびせんべいやたこせんべいにお好み焼用のソースを塗り、上に目玉焼きや海苔、マヨネーズを乗せてせんべいを二つ折りにしたもの。
トッピングもできるので、いろいろ試してみたいですね♪

はしまきは関西よりも西側で食べられる人気の屋台グルメです。
その名の通り、お好み焼きを割り箸に巻いたもので、生地にネギや紅しょうがなどをちらして焼き、ソースやマヨネーズをかけ、店によって目玉焼きが乗っていたり、ケチャップがかけられていたり、種類は豊富！
お好み焼きを片手で食べられるのも嬉しいところです♪

肉巻きおにぎりは、豚肉を醤油ベースのタレに漬け込んで、ご飯に巻き焼いたおにぎりで、宮崎県が発祥です。
こんがりした焼き色とタレの染み込んだご飯の味がたまりません！
チーズ肉巻きおにぎりやキムチ肉巻きおにぎりなど、最近では種類も豊富になっていますよ♪

焼きそばといえば屋台の定番！
最近ではご当地焼きそばも増えています。
目玉焼きが乗っていて、太い角麺の秋田県の横手やきそば、ご当地やきそばの王様で削り粉がかかっている静岡県の富士宮やきそばなど、ご当地の焼きそばは食べずにはいられません。

ご当地グルメの中でも、お祭りやイベントで食べられる屋台グルメをご紹介しました。
その土地に住んでいないと知らないグルメ、きっと気になったものがあるはず♪