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2026年8月9日 更新
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夏の旅は「動く避暑地」へ!涼しく絶景を楽しめる夏に乗りたいローカル線10選

車窓から広がる絶景を楽しみながら、涼しい車内で避暑もできるローカル線の旅。北海道の湿原やラベンダー畑、日本海の断崖絶壁、瀬戸内の島々など、夏ならではの車窓風景が魅力の10路線を厳選してご紹介します。

※情報は記事公開時点のものです。営業時間や休業日など掲載情報から変更になる可能性があるため、お出かけの際は事前に公式HPなどでご確認ください。

【北海道】JR釧網本線

via photo by PIXTA
北海道東部、釧路駅と網走駅を結ぶJR釧網本線は、釧路湿原のど真ん中を突き抜けるように走る国内屈指の風光明媚な路線です。

夏季に運行する観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」に乗れば、大きな窓から湿原の緑とタンチョウの姿を眺められます。涼しい北海道の風を感じながら、避暑にもぴったりの車窓旅を満喫できるのがメリットです。

釧路駅・網走駅より乗車可能ですが、本数が少なくアクセス難易度はやや高め。ノロッコ号は夏季限定運行のため、訪れる際は事前に時刻を確認しておきましょう。

【北海道】JR富良野線

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北海道の旭川駅と富良野駅を結ぶJR富良野線は、観光地へのアクセスが良く初めてのローカル線旅にもおすすめです。

富良野盆地ならではの丘陵地帯を進み、車窓いっぱいにラベンダー畑や田園風景が広がります。札幌から直通する特急「フラノラベンダーエクスプレス」を利用すれば、移動時間も快適です。

周辺にはファーム富田など有名な観光スポットが点在。ベストシーズンは7月中旬から下旬で、見頃の時期には満開のラベンダー絶景を満喫できます。

【新潟県〜山形県~秋田県】JR羽越本線

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新潟県と秋田県を結ぶJR羽越本線は、日本海の海岸線に沿ってのんびりと走るローカル線で、車窓には海と山の両方の景色が広がります。

沿線随一の絶景区間として知られる笹川流れでは、白波が打ち寄せる岩礁と青い海が車窓いっぱいに広がります。観光列車「海里」のゆったりとした冷房車内に座れば、夏の暑さを忘れて景色に浸れます。

上越新幹線から新潟駅で「特急いなほ」や「海里」などを利用すれば酒田駅まで乗り継げるので、日本海側の観光地とあわせて巡るのもおすすめです。海の青さが増す夏が、訪れるのにぴったりの季節です。

【新潟県】えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン

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新潟県を走るえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインは、断崖絶壁が続く親不知付近を縫うように進む路線で、海と山が迫る迫力ある車窓が楽しめます。

海岸線にせり出すような区間からは、青い日本海が間近に広がり、波の音まで聞こえてきそうな距離感が魅力です。トンネルの中にホームがある筒石駅も、この路線ならではの見逃せないスポットです。

北陸新幹線の糸魚川駅から乗車できるため、アクセスしやすい点も人気の理由。夏は晴天時の海の青さが一段と増すため、爽やかな車窓を楽しむのにピッタリの時期です。

【滋賀県】近江鉄道八日市線

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滋賀県の近江八幡駅と八日市駅を結ぶ全長9.3kmの短いローカル線で、のどかな田園風景が広がっています。

夏には沿線にひまわりが咲き誇り、車窓から一面の黄色い花畑を眺められるのが魅力です。観光客の少ない単線をのんびり走るので、静かな旅を楽しみたい人にピッタリです。

近江八幡駅よりJR琵琶湖線へ乗り継ぐとアクセスできます。ひまわり畑の見頃や開花情報は公式サイトで、訪れる前にチェックしておくと安心です。

【京都府】京都丹後鉄道宮舞線

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京都丹後鉄道宮舞線は、京都府北部の自然豊かなエリアを走るローカル線です。夏の鮮やかな緑と海の青さが際立つ美しい車窓が楽しめます。

由良川橋梁を渡る際には、青空と川面が一体となった爽快な景色が車窓に広がります。観光列車「くろまつ」も運行していますが、よりローカルな雰囲気を味わいたいなら普通列車に乗るのがおすすめです。

夏は川沿いの緑が深まり、橋梁からの眺めが一層引き立つ季節です。周辺には日本三景の天橋立があり、宮舞線とあわせて立ち寄れば、海の景色を一日たっぷり満喫できます。

【広島県】JR呉線

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広島県の三原駅と広島駅を結ぶJR呉線は、海岸線にぴたりと寄り添うように走る路線です。車窓いっぱいに瀬戸内海の穏やかな景色が広がります。

潮の香りが感じられるほど海に近く、瀬戸内海に浮かぶ島々ののどかな風景を存分に楽しめるのが魅力。波音を聞きながら過ごす車内時間は、夏の暑さを忘れさせてくれるほど快適です。

三原駅は新幹線停車駅のためアクセスは良好。空気が澄んで見通しの良い夏は、瀬戸内の島々を望むベストシーズンです。沿線にはみかん畑が広がる時期もあり、季節ごとの変化も見どころとなっています。

【愛媛県~高知県】JR予土線

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高知県と愛媛県にまたがるJR予土線は、四万十川のほとりを走る「最後の清流」と呼ばれる絶景路線です。

観光列車「しまんトロッコ」や「鉄道ホビートレイン」が運行し、川面に浮かぶ沈下橋を見下ろしながら進む車窓は格別です。トロッコ車両なら夏の風を直接感じられ、涼しい旅を満喫できます。

夏は四万十川の緑が深まり、車窓から眺める景色のコントラストが抜群です。ただし、列車の本数が少なく乗車時間も長くなる点には注意しておきましょう。

【熊本県】南阿蘇鉄道トロッコ列車

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熊本県の南阿蘇鉄道は、阿蘇の雄大な自然の中を走るローカル線で、カルデラ地形ならではの広々とした景色が魅力です。

観光列車「ゆうすげ号」は窓のないトロッコタイプの車両。阿蘇の山々を吹き抜ける風をダイレクトに感じられる、開放的な乗車体験が人気を集めています。夏でも自然の風が心地よく、爽やかな旅になるでしょう。

高森駅より乗車可能で、阿蘇山への観光とあわせて訪れるのもおすすめ。周辺には高森湧水トンネル公園もあり、運行期間は夏季を含む期間限定のため事前確認が必須です。

【鹿児島県】JR指宿枕崎線

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日本最南端を走るローカル線として知られるJR指宿枕崎線は、鹿児島の青い海と桜島を眺めながらゆっくりと南下する路線です。

特急「指宿のたまて箱」に乗れば、冷房の効いた快適な車内から錦江湾と桜島の景色をゆったり一望できます。避暑をしながら贅沢な時間を過ごせる、夏にうれしい列車です。

指宿駅周辺には砂むし温泉などの観光地が充実しています。海の青さが際立つ夏がベストシーズンですが、特急だけでなく普通列車でローカルな旅をのんびり楽しむのもおすすめです。

涼しい車内で至福のひととき…夏の美しさを再発見するローカル線

紹介した10路線は、いずれも夏ならではの車窓風景が魅力です。

北海道の湿原やラベンダー畑、日本海の絶景、瀬戸内の多島美、四万十川や阿蘇の自然、そして日本最南端の海まで、冷房の効いた車内から快適に楽しめるのが嬉しいポイント。観光列車を利用すればより特別な夏の思い出に。

暑さを避けたいけど夏の絶景を満喫したいという方はぜひ参考にしてみてください。夏休みの旅行プランにもピッタリです。

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