インドネシアのお土産に迷ったらこれ！外れなしの5選をご紹介

インドネシアはカカオ豆の生産が盛ん。世界でも屈指の生産量を誇っています。それに注目したベルギー人のオーナーにより、「インドネシアのカカオを100％使用したチョコレートを作ってみよう」ということで誕生したのがこの「MONGGO（モンゴ）」です。

チョコレートで有名なベルギーが関わっているとなれば、味は折り紙つき。パッケージはヨーロッパ風ながらオリエンタルな雰囲気もあり、見た目もかわいいチョコレートです。

フレーバーは、スタンダードなものから、東南アジアらしい「レッドチリ」なんて変わり種もありうます。お土産にすればきっと話題になるはず。

カカオ豆と並んで、インドネシアで生産量が豊富なのがコーヒー。スーパーに立ち寄ってみると、たくさんの種類のコーヒー豆が並んでいます。

なかでもぜひトライしていただきたいのが、「コピルアク」。実はジャコウネコの排泄物から取れるコーヒーで、一風変わったエキゾチックな香りと酸味が人気なんです。

世界一高級とされていて、日本で飲んだら1杯数千円になることも。そんなコピルアク、インドネシアではかなり安価で手に入ります。話の種としても盛り上がるので、お土産に持ち帰ってみては？

インドネシアでも、髪は重要な美の要素。街を歩けば、つややかな黒髪のインドネシア女性とすれ違います。

インドネシア女性の美髪を支えているのが、エリプスのヘアビタミン。1回使い切りのヘアオイルで、1シート80円ほどで手に入ります。日本でこれを取り寄せると400円くらいになってしまうそうですから、ぜひインドネシアのお土産として手に入れたいですね。

タオルドライ後の髪になじませて乾かすと、サラサラでツヤツヤの髪に。カプセルの色によって、髪質や効果が少しずつ違います。また、たくさん使いたい方にはお徳用ボトルもあるので、気に入ったらそちらもチェックしてみましょう。

インドネシアにはバリ島のスパ文化などがありますが、美肌の秘訣はどうやらココナッツソープにもあるようです。

多くのココナッツソープがつくられていますが、なかでもおすすめなのは、日本人が作った「ブラット・ワンギ」や、「アラムセンポール」のものです。ココナッツオイルを豊富に含み、洗い上がりしっとり。成分も自然派にこだわっていて、オーガニック好きな方にはぴったりのお土産ですね。香りもアロマのナチュラルなものが多く、使うたびに癒されます。

インドネシアの無形文化遺産に指定されている「バティック」は、ろうけつ染の布のことです。染める色以外の部分を蝋で覆うという技法で美しい模様を染め出しています。古代の王宮文化が起源という、歴史ある工芸品です。

植物や花柄など、多くの柄が販売されていますが、どれも美しいものばかり。雑貨などにも用いられているので、気軽に手にすることができます。ポーチやクッションカバー、巾着などが女性へのお土産に人気です。

大きめの布を買って、インテリアに合わせてアレンジするのもおすすめ。一気にオリエンタルなムードが作れます。

インドネシアにはお土産向きの名産品やコスメがたくさん。スーパーマーケットなどに行けば、小分けのものなども手に入ります。

今回ご紹介したお土産は、どれもがスタンダードながら個性的。どんな方にも喜ばれるものばかりです。この記事を参考にして、ぜひほかとはかぶらない素敵なお土産をゲットしてください！