香港の魅力満載！絶対に喜ばれる香港で買うべきおすすめのお土産20選

クッキーブームの香港で必ず名前が挙がるクッキーカルテットは、フランスやニュージーランド産の良質の小麦粉を使い、フランス産バターなど選び抜かれた材料だけをとことん集めて作った手作りクッキーのお店です。

基本のバター味のクッキー、胡麻入り、ティーフレーバー、オレンジチョコレートなど、どの味も香ばしく美味しくて、お土産にもおすすめです。

缶入りのクッキーなら、蓋を開けたらぎっしり詰まったクッキーの真ん中にスマイルマークのクッキーが4枚鎮座していて、見た人の口元も思わずほころんでしまうはず。

笑顔が伝染していく素敵なお土産です。

先達商店は1958年からスリッパや靴を売る小さなお店ですが、3代目の若い女性オーナーが新しい感覚を取り入れて自らデザインし、ハンドメイドで刺繍を施した中華風の刺繍スリッパが日本人旅行者にも大人気。

パステルカラーを中心にカラフルな色合いのスリッパには、繊細な花の刺繍や愛くるしいパンダの刺繍が施されて、キュートなことこの上なし。

どれにしようかときっと迷ってしまうはずです。

手刺繍の割にお値段もお手頃で、見た目は繊細ですが丈夫で長く愛用できます。自分へのお土産に、そして仲の良い女友達へのお土産にもおすすめです。

アジア最大のドラッグストアチェーンで、香港にも200近い店舗を持つワトソンズには、人気のブランドのコスメももちろんありますが、おすすめなのがワトソンズのオリジナルブランドのコスメ類。

これらは低価格でクオリティが高いと旅行客にも評判なのです。

その中でも絶対手に入れてほしいのが、この「燕の巣パック」です。

あの中華料理の高級食材として知られる燕の巣を使った美容パックは、使用後のもちもち肌が長く続くことや、小顔効果もあるというので大ヒット。

低価格で買う方も嬉しく、もらったお友達も嬉しいと、皆ハッピーになれるお土産です。

もちろん、自分の分も買い忘れないようにしてくださいね。

香港で行列ができるクッキー屋さんといえばここ、ジェニーベーカリーです。

毎日の販売数が限られており、店のオープン前から長い列ができています。

2005年にオープンし、食べた人はバターたっぷりの濃厚な味にはまってしまい、クチコミで人気が広がったというクッキーです。

可愛いテディーベアの缶に入っており、そのデザインも時々変わるので、ついついリピートしてしまいます。

旧正月やバレンタインなど現地の人の贈答用にも人気なので、これら特別な時期に買う場合は計画的に。

類似商品も出ていますので、間違えて買わないようにしてください。

香港の合羽橋とも言える上海街は、業務用から家庭用まで様々なキッチングッズが揃っています。

時間をかけてじっくり見て歩き、チープで可愛い中国食器を見つけたら自分へのお土産にいかがでしょう。

可愛い金魚の絵柄の茶器は、中国茶だけでなく紅茶やコーヒー、日本茶にも合いそうです。

持ち帰りやすいのは、ニワトリのレンゲなどの小さなアイテム。

手持ちの食器にも合いそうですね。

飲茶でお馴染みの蒸籠はいろいろなサイズがあり、好みに応じて選べます。超ミニサイズをアクセサリーケースとしてお土産に配れば、ウケること間違いなしです。

香港でも、中国大陸で作られている中国茶は広く愛飲されており、専門店やティールームが数多くあります。

飲茶のお店に入って、メニューのお茶の種類の多さにどれにしようかと迷った経験はありませんか？

中国茶の種類は豊富で、黒茶、緑茶、黄茶、白茶、青茶、紅茶を六大茶類とか六大茶と呼びますが、その他にも日本でもおなじみの茉莉花茶（ジャスミンティー）や工芸茶など様々あります。

その日の気分や料理に合わせて中国茶を選ぶ…
そんな生活ができたら素敵ですね。

お土産におすすめなのは、厳選された茶葉を使ったオーガニックティーや工芸茶。

工芸茶はあまり馴染みがないかもしれませんが、茶葉に摘みたての花をプラスして造られたお茶で、ガラスの急須やティーカップにお茶の玉を入れてお湯を注ぐのがおすすめ。

お湯の中でゆっくりと美しい花が開花していく様子が見られ、花の香りがプラスされた爽やかなお茶の香りが広がります。

風水花文字は中国に伝わる伝統芸術であり、風水で縁起が良いとされる鳳凰、龍、鶴などの吉兆の絵柄で装飾した文字のこと。

色彩の美しさ、文字や絵柄の流麗さと共に、幸せを呼び込むパワーがあると信じられ、愛されきました。

「良縁」や「商売繁盛」などの願いの言葉や、自分の名前など描いてほしい文字を指定すると、サラサラと文字が描かれ、その上に吉兆の絵柄描き加えらていきます。

はがきサイズなら数分で完成しますので、お土産を贈る相手の名前を指定して描いてもらうと、世界で1枚だけの特別なプレゼントになります。

花文字を部屋に飾る場合、太陽の上る東に向けて西側に飾るといいのだそうです。

薬膳は、中国の長い歴史が生み出した中国医学の「医食同源」という考えに基づいて考えられた料理のことです。

薬膳デザートの亀ゼリーは、亀の腹甲が使われた見た目強烈な真っ黒いゼリーですが、昔から夏バテ解消や滋養強壮、健康維持に良いと言われてきました。

この亀ゼリー、最近では美肌効果やデトックス効果、ダイエットに効果があると注目され、女性たちにも人気となっています。

日本へのお土産に選ばれるようになっていて、疲れた時に亀ゼリーという女性も多いようです。

亀ゼリー初体験の方は香港散策で歩き回った後に、カフェやデザート店で亀ゼリーを味見してみましょう。

きっと旅の疲れが取れるはずです。

お土産用に選ぶのなら、缶詰タイプと粉末タイプからお好きなものをどうぞ。

香港発の老舗化粧品ブランドが「トゥーガールズ」。

レトロなチャイナドレスの美人姉妹が目印です。

1898年に香港はじめてのコスメブランドとして誕生して以来、自然素材にこだわり低価格で家族一緒に使えるスキンケアを発売しています。

そのおすすめの商品が「花露水」。

名前のイメージから化粧水と勘違いしてしまいそうですが、実はこれはペパーミントやラベンダーなど天然の植物抽出エキスのみで作られた、どちらかというとメントール系のスーッとするアロマオイルです。

頭をすっきりさせたり、二日酔いや頭痛にも効果があるのだそうです。

また虫刺されのかゆみ止め、衣類の洗濯時には消臭や殺菌の効果もあるといいますから、お土産にすれば珍しがられ重宝されるのではないでしょうか。

ザ・ペニンシュラ香港といえば、イギリス統治下の1938年に創業された香港を代表するホテルです。

今もイギリス統治下のクラシカルな面影を残す本館と、ビクトリアハーバーを一望する30階建てのペニンシュラタワーがあり、そのどちらも魅力的です。

ホスピタリティ溢れるサービスも相まって、香港ホテル界に君臨する最高級ホテルといえます。

このペニンシュラのチョコレートは、昔から香港土産の定番中の定番と言われています。

ホテルに寄れなくても大丈夫。

空港にもペニンシュラのチョコレートブティックはありますので、大切な人へのお土産として選んでみてはいかがでしょう。

香港で食べた美味しい中華料理の味を日本に帰っても楽しみたい方には、調味料を買って帰るのがおすすめです。

スーパーで手軽に手に入る「李錦記」のオイスターソースや、ちょっと本格的にペニンシュラのXO醤などはいかがでしょうか。

麻婆豆腐や麻婆茄子などの家庭中華料理の素も、かさばらないうえに気軽に料理に使えるので、お土産にはぴったりですよ。

味は濃い目なこともあるので、その辺は調理時に調整してくださいね。

これで食卓が本格中華風になりますよ。

1938年創立の老舗菓子店・ケイワーベーカリーは、香港で人気のエッグロールやパイナップルケーキ、ヌガーなどのお菓子をたくさん取り扱っています。

その中でいちばん目を引くのは、可愛いパンダの顔がモチーフになったパンダクッキー。

日本人にはパンダクッキーがいちばん人気だそうですよ。

パッケージもリニューアルされ、モダンなデザインになりました。

お土産にすれば絶対に「可愛い！」と喜ばれるはずの一品、迷ったらこれを選んでみてはいかがでしょう。

中華圏では知らない人がいないとも言われる、万能・常備薬として有名な白花油は、ぜひ手にしてみたい品物です。

こめかみに塗れば頭痛が和らぎ、鼻づまりにも効くそうです。
傷の殺菌や虫刺されにもどうぞ。

かなりスーッとする爽やかなメントール系の香りは、仕事中のお供としてリフレッシュにも最適ですよ。

レトロな小瓶のパッケージも、おしゃれ心をくすぐります。

サイズも豊富にあるので、ミニサイズをお土産にするのもいいですね。

マンダリンオリエンタルのアフタヌーンティで提供されるローズペタルジャムは、旅行者にも香港在住者にも大人気です。

豊かなバラの香りがするジャムは、スコーンやパンとの相性が抜群。

紅茶に入れて香りを楽しんだり、ヨーグルトやアイスクリームに沿えたりしていろいろなアレンジが楽しめますよ。

ちょっと高級ですが、それに見合った優雅なひとときを家でも味わえるはずです。

これを使って、家でアフタヌーンティを再現してみてはいかがでしょうか。

インスタントラーメンの出前一丁が、なんと香港では日本以上の大人気となっています。

香港に上陸して30年以上、いまだに人気は衰えず、トラムやバスまで出前一丁のラッピングがされていることも。

香港の出前一丁は、味のバリエーションが本当に多く、きっと好みの味が見つかると思いますよ。

日本未発売で、逆輸入の予定も未定ということでかなりレアな存在です。

香港オリジナルのXO醤海鮮味など、香港ならではの味がおすすめですよ。

全種類制覇したら、立派な香港人になれるかもしれません。

香港で売っているゴールデンオレオ、私たちが知っているあの黒いオレオとは全然違います。

これなら食べた後に歯が黒くなることはありません。

味はというと、手が止まらないほど美味しいという評判がもっぱら。

カロリーは気になるけれどその誘惑には勝てない…それくらい美味しいということなんです。

スーパーなどで手軽に手に入るので、ついついたくさん買ってしまいそうです。

この美味しさ、ぜひお土産にして広めてみませんか？

香港で人気の上海料理レストラン「夜上海」に併設するチョコレートショップ「茶吉力」では、珍しい味わいのチョコレートが手に入ります。

ウーロン茶やプーアル茶、ジャスミン茶などのフレーバーを楽しめる、とても中国らしさにあふれたチョコレートなんですよ。

お茶の香りがふわっと口の中に残るのが新鮮だと好評です。

見た目も凝っていて、素敵なギフトボックスに詰めてお土産にすれば、きっと喜ばれるはず。

ちょっと差をつけたいお土産にはぴったりです。

バッグの中には入れておきたいポケットティッシュですが、香港のものは日本のものとは一味違います。

中でも、ドラッグストアなどに売っているTempoのポケットティッシュはまるで紙ナプキンのようですよ。

厚みがあってかなりしっかりしており、手を拭いても大丈夫そうです。

ジャスミンやシトラス、メントールなどの爽やかな香り付きのものもあります。

これだけ丈夫なポケットティッシュを使うと、これ以外使えなくなってしまいそうですね。

お土産として買いだめするのもいいと思います。

京都とは言っても、これは日本の京都ではなくて北京のことだそうです。

舐めたことがある人なら誰もが「効く！」と太鼓判を押す、京都念慈菴ののど飴。

オリジナルの味の他、レモングラスや梅、ミントなどいろいろな味があります。

のど飴なら万人受けするものですし、缶や袋などパッケージも様々なので、お土産としても重宝しますね。

すっきりした味なので、気分転換にも良さそうです。
バッグに忍ばせておきたいアイテムですよ。

香港発のキャラクターは、日本人にも受けそうな可愛らしさです。

香港人女性デザイナー2人が運営するハンドメイドのアクセサリーショップ「チョコレート・レイン」に行ってみて下さい。

手作りの素敵なアクセサリーの他、オリジナルキャラの女の子「ファティナ」の可愛らしいグッズがずらりと並んでいます。

また、香港発のゆるキャラとも言うべき「Panda-a-Panda」のパンダはきっと日本人好みなはず。

少しニヒルでキュートな表情のパンダを見たら、グッズが欲しくなると思いますよ。

人気なのはエプロンやポーチなどの実用小物です。

女性や子供へのお土産にいかがでしょうか。

旅行での買い物の醍醐味は、その土地の人と触れ合う大切な機会となることです。

素敵なお土産を見つけたら、香港の想い出と共にスーツケースに詰め込んで、日本で待つ家族や友人に届けましょう。

香港でおすすめのお土産20選を参考にして、素敵な旅を楽しんで来てくださいね。