これを買えば間違いない！福岡県のおすすめお土産9選

昔から愛される「博多なかなか」という珍味は、なんと博多の上質な明太子を干して製造された、贅沢な珍味。
干されたことによって明太子の旨みが凝縮。日本酒・焼酎はもちろんのこと、ちょうど良い辛味にワインやウィスキーと言った幅広いお酒にマッチします。
おつまみとして自分用に購入するのも良いですし、お酒が好きな方へ九州のお酒とセットにし、お土産にするのもおすすめです。

福岡の定番お土産として昔から愛される「博多通りもん」はもちもちした生地に濃厚な白あんを、皮がギリギリになるまで詰め込んだ贅沢な一品。一口食べると、あんなに詰まった白あんが嘘のように、しつこくない程良い甘みを演出します。
そのため、1つ、また1つとついつい手が伸びてしまうお土産で、誰にでも喜ばれる定番商品です。

福岡県で長年愛され、千鳥屋の代表作である「チロリアン」。福岡土産としても大人気で、新鮮なミルクとバターをたっぷり使い、サクッと焼き上げた軽い食感のロールクッキーに、口どけなめらかなクリームが入っています。バニラ、コーヒー等の基本のフレーバーから、九州が誇る特産品の「あまおう」などを使用したフレーバーも人気があります。職場や友人に配る用のお土産として、お買い求めしやすい価格も魅力の一つ。

福岡県博多には、昔から「博多仁和加（はかたにわか）」と呼ばれる、郷土芸能があります。ユニークな半面をかぶり、博多弁で日常生活や人情味溢れるお話を、オチをつけてユーモアに話します。
その博多仁和加の半面をモチーフにした、ユニークなお菓子「にわかせんべい」は福岡を代表するお土産です。
博多仁和加の半面を上手に表現したお菓子は、サクサクした歯ごたえのせんべいで、くどくない味付けと程良い甘み。

「如水庵」は江戸時代から続く、由緒ある老舗和菓子店です。江戸時代は、神社仏閣の御供物調進所として腕を振るい、明治～昭和、そして平成の時代まで培った技術を存分に活かしてきました。
如水庵の和菓子は、どれも絶品ですが中でも「筑紫もち」は外せないお土産です。筑紫平野で育まれた「ヒヨク米」、そしてこだわりの水を使用。江戸時代から受け継がれる伝統製法により、誕生した筑紫もちは、食べたものを魅了する和菓子として今もなお人気のお土産です。

甘口好みの九州地方の方に合うよう優しい旨味と甘みを強くした、福岡で愛され続けるニビシ社の調味料です。お刺身にたっぷりつけて食べるのもおすすめです。450ｍｌのボトルタイプもあり、お土産にも最適です。

「ひよ子」といえば、東京を代表する有名お菓子です。東京駅のみならず、都内の各地で販売されるほど馴染み深いアイテムになります。しかし、ひよ子の本社・本社工場を構える福岡県には、福岡県でしか購入できない「あまおうピィナンシェ」という限定ひよ子があります。
博多あまおうを贅沢に使用した、あまおうピィナンシェは、甘すぎない糖度と香しい博多あまおうの香りが鼻、口両方を楽しませてくれます。

独特なネーミングの福岡県を代表するお土産「成金饅頭」。
商品名の由来は、明治時代にさかのぼり、日露戦争で物価が高騰すると見込んだ青年が、ひよこ豆を大量購入。しかし早期に日露戦争が終結すると、物価は暴落しひよこ豆は無用の長物になりました。
処分に困った青年が、ひよこ豆から饅頭を作るとそれが当時の鉱山労働者に大ヒット。その光景を見た、鉱山成金がその饅頭を「成金饅頭」と言ったという逸話が残っています。
今も続く成金饅頭は、独特なネーミングもインパクト大ですが、味わいも白あんがちょうど良い甘さで調節されています。甘いものが苦手な方でも、1つ2つと食べられる絶品和菓子です。

「博多の石畳」という濃厚なチョコレートケーキは、地元でもファンの多い絶品スイーツです。
駅や空港などのお土産ものコーナーにもよく並んでおり、県外から「博多の石畳」を求める人も数多いです。
チョコレートスポンジ、生クリーム、スポンジ、チョコクリームの何層にもなってできているケーキは食べ応えがあります。