これを買えば間違いない！佐賀県のおすすめお土産8選

佐賀県はかつてヨーロッパから来た人がたくさん居た場所。ポルトガル船員の保存食として広まったとされるボーロをアレンジしてできた丸ぼうろは、そんな佐賀県ならではの名産品です。
いろんなお店が丸ぼうろを売っていますが、中でもおすすめは1939年創業の鶴屋「元祖丸房露」。厳選した素材を使って、昔ながらの製法で丁寧に作っています。
素朴でな味ながら、飽きのこないの甘さが魅力です。

イカは佐賀県・呼子の名産品。生のイカをお土産にするのは難しいですが、「いかしゅうまい」なら持って帰るのにぴったり！佐賀県のお土産でも定番となっています。
発祥は「萬坊」という海中レストラン。余ったイカを無駄にしないようにと考案された料理です。
活け造りとは違ったイカの甘味を味わえるのが魅力。ぷりぷりとした食感も味を引き立てます。

佐賀県は海苔の生産量で日本一を誇る県。有明海で取れる佐賀海苔は独特の旨味を持っており、お土産用にもたくさん販売されています。
佐賀海苔を手軽なお土産として買って帰りたいなら、「ちょい海苔」がおすすめ。チャック付きの小さな入れ物に個包装されているので、カバンに忍ばせて持ち歩くこともできます。

佐賀県で有名なお菓子といえば「さが錦」。ふわふわな生地をバームクーヘンでサンドした和洋折衷スイーツです。
もちろん伝統的なさが錦もお土産として人気ですが、「さが錦ロール」も人気です。
外側をバームクーヘンで包んだロールケーキは店舗限定販売。一つずつ手作りしている状態なので、すぐに売り切れてしまいます。

佐賀県の名産品の「嬉野茶」。香りや旨みが強く、お湯を注ぐたびに旨味の変化を楽しめる、とても人気で希少性の高いお茶です。
中島美香園はそんな嬉野茶の専門店。様々な種類の商品を取り扱っていますが、なかでも可愛らしいパッケージに個包装された商品はお土産にぴったりです。

佐賀県は毎年トップ争いをする程、一人当たりの羊羹の消費量が高いのはご存じですか？
そんな佐賀県の伝統銘菓が「小城羊羮」。
昔ながらの製法で、表面は砂糖でコーティングされてシャリシャリ感があり、中はやわらかい独特の食感と豊かな風味が人気です。
最近はこのような羊羹のことを「昔風味の小城羊羹」などとして売られています。白く結晶化した砂糖が口にやさしく、どこか懐かしさを感じます。

佐賀県といえば、焼き物の産地。
なかでも有田焼は「日本磁器、発祥の地」として、世界各国の博物館や美術館に飾られています。
日本人の感性を届ける陶磁器ギフトとして、海外のお友達へ贈り物としても人気です。
有田焼は薄くて軽い仕上がりで華奢な印象ですが、実際には硬くて丈夫で耐久力もあります。
また、ツルツルとしている触り心地も特徴で、磁器愛好家の中にはなめらかな肌触りがたまらないという人も！

佐賀県で有名な陶器は伊万里焼と有田焼ですが、実はもともとは同じもの。
伊万里焼は、運搬の時に伊万里港から運びだされため「伊万里焼」と呼ばれるようになりましたが、今は伊万里市を中心に焼かれるものを「伊万里焼」と呼んでいます。
白地に赤・青・緑・紫の色遣いで描かれる華やかで美しい絵には、心を奪われます。