ポルトガルと中国の文化が入り混じる！マカオお土産ベスト7

アーモンドクッキーはマカオで最も人気のあるお土産の一つです。カリカリのアーモンドがブレンドされたその独特の風味と甘さは、他のデザートでは味わえません。

アーモンドケーキを取り扱っているお店はたくさんあるので、どのお店を選べばいいのか迷ってしまうかも。パッケージも紙製から缶タイプまでさまざまなので、気に入ったものを選びましょう。

甘いものが好きな友達へはもちろん、家族や親せき、会社で配るのにもぴったりのお土産です。

こちらも甘いものに目がない人にはたまらないお土産。カシューナッツクッキーです。カシューナッツクッキーはマカオのものが世界で最も美味しい！という人もいるくらいというのだから、気になりますよね。

カシューナッツクッキーは一つ一つ新鮮で甘く、カリカリの触感。一度口に入れるとその感触が病みつきになります。試食品を用意しているお店もたくさんあるので、気になる方はぜひ一度試してみてください。

ポルトガルエッグタルトは、マカオの名物として現地の人々の間でも食べられているお菓子。もとはポルトガルの「パステル・デ・ナタ」というお菓子を改良して「ポルトガルエッグタルト」としてマカオで売り始めたのが始まりだそうです。

薄いケーキのシェルの中は甘いエッグ・カスタードがたっぷり。その濃密さはクレームブリュレを彷彿とさせます。

人気があり、知名度も高いお菓子なのでレストラン、ホテル、道端のお店とどこでも見かけることができます。お土産には真空パックされているタイプが最適です。

「花生」はピーナッツの意味。ピーナッツを砂糖で固めてつくられた飴です。一口サイズで、口に入れた時の柔らかい感触が何とも言えません。甘くてキュートなマカオ伝統のお菓子なら、花生糖がぴったりです。

味はバリエーションが豊富ですが、特に人気があるのはプレーンと黒ゴマ味。甘いものが好きな子どもたちや、ティーンエイジャーに喜ばれるお土産です。サイズが手ごろで、一袋にたくさん入っているのでバラマキ用としても◎。

定番のお土産と言えば絵はがき。もちろんマカオにも、絵はがきを取り扱うお店がたくさんあります。美しくて楽しいデザインが施された、魅力的な絵はがきを手に入れましょう。柄はマカオの歴史的な建物や場所の写真がプリントされたものがおすすめです。

絵はがきを売っているお店では、小さな赤いポストがお店の中にあることも。お土産として持って帰るのはもちろん、そのお店から大切な人に絵はがきを出すのも素敵ですね。もちろん自宅に飾る用として手に入れるのもOKです。

ガロは、雄鶏をかたどったカラフルな置物。マカオの伝統的民芸品です。

「ガロ」とは、ポルトガル語で「雄鶏」という意味。丸焼きにされたはずの雄鶏が、聖母マリアの力により皿の上で立ち上がり、ある若者の無実を訴えました。おかげで処刑されかかっていた青年の命が救われたというポルトガルの伝説により、ガロは幸せを呼ぶ存在として親しまれているのです。

ラッキーグッズとして、お守り代わりにいかがでしょうか。

アズレージョは、ポルトガルの伝統的なタイルです。ポルトガルでは、家や駅、教会の壁や天井にも使われているポピュラーなもの。ポルトガルの建築物には欠かすことができません。

マカオの観光地でも、建物にアズレージョが使用されています。青い色合いが美しく、繊細な文様が描かれたものやアルファベット、マカオの風景の絵柄などバリエーションも豊富。専門店でお気に入りを探してみましょう。

サイズも鍋敷きやコースターに使える小さなものからありますので、たくさん買ってもかさばらないのがいいところです。

ポルトガルと中国の2つの文化が同時に楽しめる街、マカオ。お土産も同様で、マカオにしかない美味しい食べ物やアイテムがたくさんあります。今回ご紹介したアイテムを参考に、あなただけの素敵なお土産を見つけてくださいね。