これを買えば間違いない！和歌山県のおすすめお土産5選

「かげろう」は、和歌山県のお土産として定番中の定番！
柔らかくフワッとした食感の生地に、なめらかなバタークリームが挟まれたブッセで、和歌山県を初めて訪れるみなさんにはまず押さえておいていただきたい逸品です。
白浜の本店に併設されている「Kagerou Café」では、ここだけでしか味わうことのできない限定の「生かげろう」も販売されています。

正方形のフォルム全体がホワイトチョコでコーティングされているキュートなスイーツ、「デラックスケーキ」。
一般的なものよりもずっしりと重みのあるカステラにジャムがサンドされており、一見完全な洋菓子のように見えますが、ジャムには白いんげん豆がブレンドされているので緑茶にも良く合います。
食べる前に冷蔵庫で冷やしておくと、周りのチョコのパリッとした食感が楽しめます。

和歌山県は、梅の生産量も日本一で全国の6割ほどのシェアを占めています。
自分用に買うのはもちろん、配るためのお土産にも持ってこいな和歌山県の特産品、梅干し。中でもおすすめなのが、和歌山県が原産の品種、南高梅を使った梅干しで、高級梅干しとして知られています。
南高梅は、果肉が大きく、その割に種が小さいので、食べた時にずっしりとボリューム感があります。また、果肉がとても柔らかいのも魅力です。

じゃばらは和歌山県北山村の特産品で、香りは柚子やすだちに似ていますが、含まれるフラボノイド（ポリフェノールの一種）の量はなんと柚子の6.5倍！
最近の研究でアレルギー症状の緩和に効果があるとも言われており、名前の由来も「邪気を払う」からきているんです。
じゃばらを使用したポン酢は県内でいくつかのメーカーが製造しており、料理に取り入れやすいことからお土産にも大人気です。

「金山寺味噌」は大麦・米・大豆・野菜などを熟成して作るお味噌で、素材がゴロゴロしているのが特徴のひとつ。
生のまま白ご飯の上などに乗せたり、キュウリにつけて食べたりするのが一般的で、お酒のおつまみにも最高です。
金山寺味噌自体は和歌山県のほか千葉県や静岡県でも作られていますが、和歌山県の金山寺味噌には県内産の柚子の皮と果汁が使われている商品もあり、爽やかな香りがたまらないと大好評です。