これを買えば間違いない！京都府のおすすめお土産8選

元々はお濃茶ラングドシャ「茶の菓」で京都土産の定番に仲間入りしたマールブランシュ。
京都北山に本店を構える人気の洋菓子店です。そんなマールブランシュが生み出したお濃茶フォンダンショコラ「生茶の菓」は、なめらかな舌触りと驚くほど濃厚なお茶の風味が鼻に抜けるフォンダンショコラで、まるで生チョコのケーキみたい！とその美味しさにハマる人が続出。
冷蔵庫で少し冷やすと、さらに美味しく味わうことができます。

京都名物といえば真っ先に名前のあがる八つ橋。
京都には、有名どころだけでも「聖護院八ッ橋」「本家西尾八ッ橋」「井筒八ッ橋」と老舗がズラリと並びます。
三角形で中に餡が入っており、モチモチとした食感の「生八つ橋」はあまり日持ちがしないことも多いですが、京都で八つ橋といえばこちらの生八つ橋をイメージする方も多く、お土産としてもとても喜ばれます。
日持ちを重視するなら、従来の瓦型の八つ橋がおすすめです。

「京ばあむ」は、京都土産の新定番。
京都ならではの宇治抹茶と、京都産の豆乳を使用して作られたバームクーヘンです。
特徴的なのはその見た目で、抹茶のグリーンと豆乳のホワイトのコントラストが目にも鮮やか。
おしゃれな見た目なので、女性へのお土産としてもおすすめです。
生地はしっとりふわふわで、抹茶の豊かな風味と豆乳のまろやかさが口の中で優しく混ざり合います。

老舗揃いの京都の中では比較的新しい洋菓子店ジュヴァンセルですが、祇園四条にあるカフェでは平日でも行列ができるほどの人気っぷり。
そんなジュヴァンセルの「竹取物語」は、国産の和栗と黒豆がゴロゴロと入ったパウンドケーキで、1本1本竹の皮に包んで焼き上げられています。
普段あまり洋菓子を食べない方にも人気の「竹取物語」。
ズッシリと重たそうに見える見た目ですが、甘さ控えめで意外とあっさりしているのも特徴のひとつ。
年輩の方へのちょっと洒落たお土産をお探しの方にもおすすめです。

京都では昔から有名な「豆餅」。
いわゆる豆大福なのですが、出町ふたばの「名代豆餅」は一度食べたら誰もがやみつきになること間違いなしの美味しさを誇っています。
その証拠に、出町柳駅のすぐそばにある出町ふたばの店舗には行列が。
店内ではその場で次々と豆餅が作られていく様子も見ることができ、できたてほやほやの豆餅を購入することができます。
大粒の赤エンドウのほどよい塩気と、上品な餡の甘さ、そしてとろけるような餠の食感はまさに絶品です。

知らない人はいない！よーじやのあぶらとり紙。
「よーじや」は、女性なら誰もが一度は聞いたことがある京都の有名な化粧品ブランド。
その中でも、鏡に映る京女のロゴマークがあしらわれた「あぶらとり紙」は修学旅行生や大人にも人気の京都土産の定番です。
定番の白い表紙のデザインに加え、春はさくら、冬はゆずなど、季節限定のあぶらとり紙が発売され、四季に合わせて楽しむことができます。

京都には魅力的な和雑貨もたくさんあります。
中でも若い女性の間で人気急上昇中なのが、「カランコロン京都」のがま口ポーチ。
マルチカラーの幾何学模様がどことなくレトロで可愛らしく、京都らしさを感じさせる鳥居や京都タワーをデフォルメしたユニークな柄の生地などもあります。
舞妓さんや五重塔をモチーフにしたうちわ、コップ、ハンカチといったがま口以外の京雑貨など、豊富な品揃えです。

お香が好きな方には、「松栄堂薫々」の薫々シリーズがおすすめ。「京桜」「京むらさき」「二条」など、ひとつひとつのお香の名前も京都らしく、雅な香りを楽しむことができます。
1本70mmのスティックタイプなので、手軽に扱えるところも人気の秘密です。
松栄堂は1705年創業の老舗中の老舗で、お香の原料のほとんどは天然の香料から作られているとのこと。
化学的に調合された香りがあふれている現代だからこそ、天然香料ならではの繊細で深みのある香りは、特別なひとときを演出してくれること間違いなし。