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グリニッジ・ビレッジ
ダウンタウンの北西部に位置し、北は14丁目から南はヒューストン通りまでの地区一帯をグリニッジ・ビレッジと呼ぶ。ワシントン・スクエアの入口に建つワシントン・アーチは、グリニッジ・ビレッジの目印である。 ヨーロッパのような落ち着いた街並みが続くこの地区は、古くから若者と芸術家の街として知られている。
この地区は、1626年にオランダ人によって開墾された。それ以前には入江や湿原が広がり、たばこの栽培などが行われる土地であった。1739年以後、「ウォール街(Wall Street)」地区での流行病の連続発生により住民が避難を始め、町らしいものが周辺にでき始めた。その後1822年の黄熱病流行の際、本格的に大きな町が造られていった。
グリニッジの名は、イギリスの地名からとられ、植民地時代に名付けられたもの。第1次世界大戦の始まる少し前頃から、安い家賃や独特な雰囲気にひかれたボヘミアン達の集まる場所となり、1920年代からは芸術家や作家、哲学家などが住みつくようになる。エドガー・アラン・ポーやウォルト・ホイットマン、オー・ヘンリー、マーク・トウェインらがその代表とされる。
現在のビレッジには、ジャズ・クラブや劇場、テラスのあるカフェやレストラン、個性的なブティックが点在し、観光客の集まる活動的な地区になっている。休日のワシントン・スクエアは、楽器を弾く人やパフォーマンスをする人などたくさんの人々が集まり、のんびりと過ごしている。ニューヨーク大学に隣接することから、周囲には学生も多い。
※ツアーによってはグリニッジ・ビレッジを訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。
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