ソーホー

その昔は倉庫街だったソーホーの名は､｢South of Houston(ハウストン通りの南)｣を略したもの。　ハウストン通り南から、東はブロードウェイ、南はキャナル通りまでの地区を指す。

　1800年代後半には、ニューヨークの繁華街として栄えていたが、中心部が徐々に北上するにつれ、町工場や倉庫の集まる場所になった。
　
　その後、1960年代の終わり頃から、広く家賃の安い倉庫をロフト住宅に改造して住む芸術家が集まり始め、画廊やブティックが次々とオープンしていった。さらにレストランやアイデア･ショップなどができ、ソーホーはニューヨークで最もファッショナブルな町となった。

　West　Broadwayを中心に、Prince　St.やSpring　St.へブティックやレストラン、カフェ、ギャラリーなどが立ち並んでいる。チャイナタウンや｢グリニッジ・ビレッジ(Greenwich　Village)｣､ロウアー・マンハッタン地区から歩いて行ける便利なロケーションにあり、ショッピングも食事も楽しめる。

※ツアーによってはソーホーを訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。