エメラルド寺院 旅行・エメラルド寺院 ツアー
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エメラルド寺院
王宮の敷地内にあるタイで最も地位と格式の高い王立寺院。1784年、ラマ1世がバンコク遷都の際に建立。ヒスイで作られた高さ66cmの本尊仏がエメラルドのように美しく輝くことから「エメラルド寺院」と呼ばれる。
本堂の外側の装飾もさることながら、内部の金箔が施された台座に安置される「エメラルド・ブッダ」の優美な輝きには目を見張るものがある。この国の守護神とも言われる座仏像にタイの人々が熱心に手を合わせる姿に心が打たれる。
北側には「プラ・スリ・ラタナ・チェディ」(黄金色の仏塔)、「プラ・モンドップ」(タイ様式の尖塔)、「プラサート・プラ・テピドン」(アンコール・ワットに似たクメール様式の塔)がそびえる。プラ・モンドップには仏教の聖典「三蔵経」、プラサート・プラ・テピドンにはラマ1-8世までの像が納められているが、内部は公開されていない。
エメラルド寺院の中にある全ての建物は回廊で囲まれており、その壁面に描かれた「ラーマキエン」(インドの叙事詩をもとにした物語)の壁画も見逃せない。
寺院の構造、装飾、絵画などは、タイ文化の粋を集めた絢爛なものと言える。
※ツアーによってはエメラルド寺院 を訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。
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