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スコータイ遺跡
バンコクの北約440Kmに位置するタイ王朝発祥の地で、1238年から132年間、スコータイ王国の首都があったところ。
遺跡は王国独自の建築様式で、その芸術性の高さをうかがい知ることができる。
現在のスコータイ市は18世紀末に建設されたもので、13世紀に建設された都市は、スコータイ市から西へ約12Kmほど行ったムアン・カオ(Muang Kao)地区にある。
スコータイ遺跡はユネスコの協力を得て、現在は史跡公園として修復、保存されている。公園は南北約1.6Km、東西約1.8Kmの城壁に囲まれた遺跡を中心に広い範囲に広がり、城壁内だけで36ヶ所、城壁外には90ヶ所余りの遺跡がある。
また城壁内には国立博物館があり、発掘された仏像等が展示されているため、遺跡見学の前にぜひとも立ち寄りたい。
なお、すべての遺跡を見学するには1日では足りない。時間がない人はポイントをしぼったほうが良い。主なみどころは以下の通り。
「Wat Mahathat(ワット・マハタート)」
公園の中央にあるスコータイ最大規模を誇る寺院。200m四方の境内に18の聖堂と185基の塔や、鎮座する大仏像などがある。
「Wat Si Sawai(ワット・スィー・サワイ)」
かつてのヒンズー教の寺院を仏教寺院に改修したもので、3基のプラーン(クメール風の塔堂)とクメール様式の聖堂をもつ寺院。
「Wat Si Chum(ワット・スィー・チュム)」
ワット・マハタートの北西約1.5Km、城壁の外にある寺院で、屋根のない仏殿の中にアチャナ(Achana)と呼ばれる仏座像がある。この仏像の後ろには階段があり、これを登り頂上へ出ると、スコタイ遺跡を一望することができる。
「Wat Cheuphon(ワット・チェトゥポン)」
城壁の外、南へ1Km程行ったところにある寺院で、本堂の四方には座像、立像、臥像、遊歩像の4体の仏像が祀られている。
※ツアーによってはスコータイ遺跡 を訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。
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