ウィンザー城

ロンドンの西約30Km、テムズ川ぞいの丘の上に建つ900年以上の歴史をもつ王室の居城。最初のノルマン王、ウィリアム征服王がここに砦を築いたのが始まりで、12世紀にヘンリー2世、3世によって木造の砦は石造に変えられ、19世紀に入りジョージ4世によって現在の宮殿風に変えられた。現在、エリザベス2世ご一家は週末や余暇をここで過ごされることが多く、女王がおられる時は塔上にロイヤル・スタンダード旗が掲揚されている。
城は中央の約30mの高さのラウンドタワーを境に、下のロウアー・ウォードと上のアッパー・ウォードの分かれている。
≪見所≫
・State Apartments(ステート・アパートメンツ/儀式用の広間）
・Queen Mary's Dolls' House(クィーン・メアリーの人形館）
・St. George's Chapel(セント・ジョージ礼拝堂）
その他、ウィンザー城正門前の広場で近衛兵隊の衛兵交替式が行われる。こちらもバッキンガム宮殿のものと同様に華麗。（11:00から*天気や日により変更あり。要確認）

※ツアーによってはウィンザー城を訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。