ベッキオ宮殿旅行・ベッキオ宮殿ツアー
ベッキオ宮殿 イメージ
ベッキオ宮殿
シニョリーア広場に面している力強いゴシック建築。「アルノルフォの塔」と呼ばれる高さ92mの要塞化した鐘塔がある。1299年から1314年、カンビオの設計により建てられ、その後何度も手を加えられ、現在の姿になったのは16世紀のことである。フィレンツェ共和国の中央政庁があった建物で、現在も市庁舎として使われている。
宮殿の入り口には、ミケランジェロ作「ダビデ像」のレプリカがあり、2階には共和国政府の会議場だった「500人広間」がある。その奥にはレオ10世の住居がある。「500人広間」と「レオ10世の間」以外は、現在も市庁舎として使われている。3階には「百合の間」があり、フィレンツェのシンボルで紋章にもなっている百合の花の紋様で埋め尽くされている。
ミケロッツォによって15世紀に改修された中庭は、16世紀にはヴァザーリによって壁に装飾が施された。
※ツアーによってはベッキオ宮殿を訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。
- 東京/成田
- 東京/羽田
- 大阪/関空
- 名古屋/中部
- 札幌
- 福岡