モンサンミッシェル旅行・モンサンミッシェルツアー
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モンサンミッシェル
ノルマンディー地方とブルターニュ地方との境にあるモン・サンミッシェル。コタンタン半島の南西の付け根、遠浅の海の小島である。フランス屈指の人気観光名所であり、キリスト教巡礼地としても有名。
8世紀、聖ミカエルが現れたという故事から修道院の建築が始まり、三層のロマネスク、ゴシック様式など時代を追って増・改築され現在の姿になった。海面から修道院の尖塔までは海抜約150m。
王の門から修道院までは坂道が続き、道の両脇にはホテルやレストラン、みやげ物店などが並ぶ。
ヨーロッパ最大の干満差が観測され、以前は潮の干満により陸続きにも孤島にもなっていたが、現在では堤防によって結ばれ、満潮時でも歩いて渡れるようになっている。しかし、近年はその堤防のせいで砂が沈殿、堆積し周囲を海水で囲まれることは稀になってしまった。2005年春より、障害となる砂や車を整備し、モン・サン・ミッシェル本来の姿に戻す環境整備工事が始められる。工事完了は開始から5年を要す予定。
※ツアーによってはモンサンミッシェルを訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。