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シャンボール城旅行・シャンボール城ツアー

シャンボール城
シャンボール城 イメージ

シャンボール城

周囲約31kmの塀に囲まれ、幅約156m、奥行約117m、部屋数440室、365の暖炉と14の大階段という規模を誇る、ロワール河畔最大の城。王が心酔していたルネッサンス様式で、当時には珍しい左右対称の形をしている。
計画の一つは、当時クロ・リュセの館に国王の賓客として招かれたレオナルド・ダ・ヴィンチが素案をまとめたともいわれている。1519年に着工するが、フランソワ1世存命中には完成せず、アンリ2世が礼拝室の3階部分を、ルイ14世が礼拝室を建造、約半世紀後に、この壮大な建築物は1685年に完成する。庭園は最高の狩場として熱狂的な狩猟好きの国王達を喜ばせた。

 ルイ14世の治世下、モリエールが「町人貴族」や「ド・プールソニャック氏」を、この城で創作・上演したことも有名である。フランス革命で内装、家具の多くは持ち去られた為、内部より外観の方が興味深いが、まず4つの大きな衛兵の間が形作る十字架の空間の中央に設けられている、テラスまで続く二重の螺旋階段を見学するとよい。

 2つの螺旋階段を合体させた一種のトリック階段で、仮に2人の人間が別々の階段を歩き始めたら、何度そこを上ったり降りたりしても絶対に途中ですれ違うことはないというもの。
居室群は部屋が修復・整備され、1・2・3階と公開されている。
1階の光を放つ太陽が装飾された鎧戸を持つ「太陽の間」と呼ばれる広間には、絵画やタピスリーの展示が見られる。
2階には各時代の国王の寝室、執務室、王妃の寝室などが続き、豪奢な暮らしぶりが偲ばれる家具等も残っている。
3階は現在主に狩猟関係の展示に充てられている。屋上テラスからは間近に美しく装飾・彫刻された頂塔・煙突・階段が見られ、また当時狩猟隊の出発と帰還、軍隊の騎馬試合や祝宴などを見渡すことの出来た眺望の素晴らしさも楽しめる総面積約5.5平方km(うち約4.5平方kmは森林)の庭園は1948年以降禁猟区に指定され現在は国立狩猟公園である。

※ツアーによってはシャンボール城を訪れない場合もございます。
詳しくはツアー詳細をご確認ください。

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