リフレッシュ＆運気アップ！茨城県のおすすめパワースポット

日本三名瀑のひとつで、茨城を代表するパワースポットである袋田の滝。壮大な景色を眺めながら、マイナスイオンを体いっぱいに浴びてみましょう。
高さ120m、幅73mもある巨大な四段の滝は、見ているだけでも圧倒されます。悩みや疲れを忘れ、リラックスできるはずです。
かつて西行法師が「4度来ないとこの良さは分からない」と言ったことから、「四度（よど）の滝」とも呼ばれます。四季折々に見せる姿はみな異なり、何度訪れても新しい発見があります。
風水的には恋愛の御利益が大きいのだとか。失恋を癒し、恋愛に対するポジティブさを引き出してくれると言われています。

【所在地】
茨城県久慈郡大子町袋田3-19

【営業時間】
5月～10月　8:00～18:00
11月～4月　9:00～17:00

【定休日】
無し

【アクセス情報】
・電車
JR水郡線袋田駅よりバス約10分

・バス
JR水郡線袋田駅　茨城交通バス　袋田駅前発滝本行き　滝本バス停　徒歩約10分

・車
常磐自動車道那珂IC　約50分

筑波山自体もパワースポットとして有名ですが、最近話題を集めているのが「紫峰杉」です。筑波山の別名「紫峰」から名前がつけられました。
筑波山ケーブルカーの山頂駅、御幸ヶ原から徒歩5分ほど行ったところに、筑波山に源流を持ち、百人一首にも詠まれた男女川があります。このそばにそびえるのが、樹齢800年を誇る紫峰杉。
高さ40m、幹回り7mという巨木からは、その生命力や大地のパワーをたっぷり感じることができます。周りもすべて緑に囲まれているので、神秘的で清浄な空気のなか、癒しを得ることができます。

【所在地】
茨城県つくば市筑波1

【アクセス情報】
・バス
つくばエクスプレスつくば駅TX A3もしくはA4出口関東鉄道バス　1番乗り場発筑波山方面行　つつじヶ丘バス停　徒歩約5分

・ケーブルカー
筑波山ケーブルカー　筑波山頂駅　徒歩約5分

・車
常磐自動車道土浦北IC　約40分、徒歩約5分
北関東自動車道桜川筑西IC　約40分、徒歩約5分

水戸市にある日本三名園のひとつ、偕楽園。水戸藩主・徳川斉昭によってつくられた、茨城を代表する庭園です。NYのセントラルパークに次ぐ、世界第2位の面積を誇っています。
梅の名所としても有名ですが、陰陽の気が満ちる、茨城屈指のパワースポットとしても有名です。孟宗竹のうっそうとした林が「陰」、華やかで開けた梅林が「陽」の世界を表しています。
また、園内に湧く「吐玉泉」という泉の水は眼病に効くとされています。「夏でも冷たく、清らかな玉を吐くような泉」の名前のとおり、神秘的な力があふれ出しているスポットです。

【所在地】
茨城県水戸市常磐町1-3-3

【営業時間】
2月20日～9月30日　6:00～19:00
10月1日～2月19日　7:00～18:00

【定休日】
無し

【アクセス情報】
・バス
JR常磐線・水戸線水戸駅北口　4番（茨城交通バス）・6番（関東鉄道バス）乗り場発偕楽園方面　④偕楽園前／⑥偕楽園バス停　徒歩約5分

・車
常磐自動車道水戸IC　約20分
北関東自動車道水戸南IC　約20分

茨城県内では最大規模の古墳である舟塚山古墳は、5世紀半ばに造られたものと推定されています。古代の政治の中心は京都・奈良付近でしたが、すでに東国でもこれほどのものが造られていたんです。ちなみに、古墳に誰が葬られているかはわかっていません。
ここを訪れたら、ぜひ古墳の小高い丘から筑波山を望みましょう。この雄大な風景を古代の人々も見ていたと思うと、とても大きな力を感じますよね。深呼吸すれば、心も穏やかに静まってくるでしょう。ゆったりと解放的な気持ちになりたい方におすすめです。

【所在地】
茨城県石岡市北根本597

【アクセス情報】
・電車
JR常磐線高浜駅　徒歩約15分

・車
常磐自動車道石岡IC　約10分

茨城で自然にふれるパワースポットに行くなら、「月待の滝」もおすすめ。
かつてこの滝の裏側で、二十三夜の月が出るのを待って祈りを捧げる「二十三夜待ち」という行事が行われていました。このことから「月待」という名がついたと言われています。
また、ふだんは二筋の滝ですが、水量が増えると三筋の親子滝に。安産や子宝祈願のパワースポットとして訪れる人が後を絶ちません。
滝の裏へ入ることができるので、「裏見の滝」としても有名です。うっすらと降りかかってくる滝の飛沫にはマイナスイオンがたっぷり。静かな森の緑の中から流れ落ちるこの滝から、自然のパワーをたっぷりもらいましょう。

【所在地】
茨城県久慈郡大子町大字川山

【アクセス情報】
・電車
JR水郡線下野宮駅　徒歩約20分

・タクシー
JR水郡線常陸大子駅　約10分

・車
常磐自動車道那珂IC　約60分